はじめに(๑╹ᆺ╹)

2020年6月14日21時、『ときのそら後夜祭』と題した正真正銘のライブがYouTubeにて開催された。こちらは元々5月15日のときのそらちゃんの20歳の誕生日をお祝いする予定だった、本物のライブ会場でのワンマンライブが諸事情で出来なくなってしまった分として、誰もが楽しめるライブということで計画・実行してくれた。
今回はそんな彼女のライブを観終えてすぐの、私の興奮と熱が冷め切らない内に感じたことを、楽曲中心に文章にして残そうと思う。ライブレポートを書くのは初めて（Dream!ではメモに書き記したのみ）なので稚拙なものにはなるが、少しでもそらちゃんのライブに興味を持ってくれると幸いである。

０１．太陽系デスコ

夕食と風呂を済ませて準備万端の私は配信開始30分前から、パソコンで待機画面を開いてライブが始まるのを今か今かと待っていた。（数日前からチャットに(๑╹ᆺ╹)ぬんぬんを流してはいたが）
前日からライブのトップを飾る曲を予想してはいたが上手くまとまらなかった私は、ステージの幕が上がったと同時にYouTube再生数ナンバーワンの『太陽系デスコ』の歌い出しを聴いて鳥肌を立てた。

「(๑╹ᆺ╹)デスコ！？デスコじゃん！！！」
私は急いでDream!で購入したペンライトを青色から赤色に変えた。

そらちゃんを知る前からナユタン星人さんの大ファンであった私にとってはもう堪らないオープニングだった。相変わらずそらちゃんの高音には驚かされた。私はあの日のHUMAX会場のようにコールをした。最高。
そして何より、途中でカメラが後ろを映したとき、

アリーナだ…夢の…横浜アリーナ…！！！

開始1分ちょいで早くも強い想いが込み上げてきた。バーチャル空間とはいえ、推しがこの場所に立つ姿を生で見れたことの嬉しさが爆発した。

この視点だとMVの旧衣装のそらちゃんが大勢のそらともが空色のペンライトを振っているステージで歌っているようで…泣いた。

やはり『太陽系デスコ』はそらちゃんに似合う。今後もライブで披露してほしいと思っている。最高のスタートを切ってくれてありがとう。

０２．Dream☆Story

そらちゃん「次の曲、盛り上げ曲いっぱいということで、コールがね！ある曲なんですよ～！」
早くそらともさんのコールが聴きたいと言わんばかりに嬉しそうなそらちゃんがとにかく可愛かった前フリ。初見の方のことも考えて練習をいれてくれる辺り、ほんとうに心が綺麗な人だと感じた。そらちゃんすき。

でいどり～む、Dream!、NSSでも披露されたときのそらの自己紹介曲である『Dream☆Story』はいつ聴いてもそらちゃんから元気がもらえる。余談だが、私は食器を洗う際によく音楽をかける。いつもそらちゃんの楽曲も含む60曲以上のリストからシャッフル再生しているのだが、不思議と『Dream☆Story』のみ毎度流れる。その度に全力でコールしているためおそらく誰よりもコールが出来ると思っている。（誰目線）

いつかこれだけのそらとも大観衆と一緒に「ときのそらだよ！」と叫べたらどんな気分だろうか…。そらちゃんだけでなく、我々そらとももまだまだ成長出来ると思っている。頑張りたい(๑╹ᆺ╹)✨

 かわいい。

今回ダンスの振り付けにも相当なこだわりを感じた。以前の配信で本物のアイドルを見ながら自分で学んでいると言っていたことを思い出した。しっかりとその成果は出ているよ。
『Dream☆Story』はコールも多く、みんなで盛り上がれる最高の曲なので、またライブで聴きたい。

０３．インスタントヘヴン

今回のライブで一番予想外の選曲だった。
YouTubeでのライブ配信ということもあり、歌ってみた動画を投稿している楽曲が中心なのかなとは思ってはいたが、ここでよるちゃんとの最新作をもってくるとは…！さすそらです。そらちゃんのジト目最高にかわいいですよね。

私はこの『インスタントヘヴン』が本当に大好きで、原曲ボーカルのナナヲアカリさんのライブ映像もよく見ている程である。だから、次回以降のライブで歌われる可能性があることが何よりも嬉しかった。是非一緒に「いいねダンス」をしたい。

また、１番の後の早口部分を"ダンスしながら"歌うそらちゃんにとても驚かされた。自分もカラオケで歌うがあの部分は上手く歌えない。外に出られなかった期間も歌のレッスンを懸命に取り組んでいたんだなと思い、嬉しいを通り越して尊敬している。そらちゃんありがとう。

よるのそらちゃんもライブに来てくれてありがとう。今回はペンライトの色をピンクにして「いいね！」コールを叫んでみた。次もそらともの前で歌ってほしい。今回以上の全力のコールで返したいので。

０４．ベノム

歌ってみた動画の中でも再生数の多い『ベノム』もライブのセットリストに仲間入りした。
高速で続く歌詞と高音の激しい変化が特徴的な楽曲だが、そらちゃんはニコ生でよく歌っているのを目にするので心配ご無用。「メッ」のかわいさとキレのあるダンス、そして歌声のかっこよさが際立つ最高の曲だった。

また、サビ直後の「メッ」のポーズ、このカメラワークに見覚えはないだろうか？
私はかの有名な４８人組の女性アイドルグループが歌う、手でおにぎりの型を作るダンスが印象的なあの曲に似ていると感じた。私の思い込みならそれまでだが、もしこのカメラの動かし型までもそらちゃんが決めていたとしたら…？妄想は捗るばかり。今回のライブで「アイドル」ときのそらを最も感じた瞬間であった。
『ベノム』も是非生で聴きたい一曲。次回のライブが楽しみでならない。

０５．青空のシンフォニー

この『青空のシンフォニー』は私にとって強く思い入れのある曲であり、自分なりの解釈をした文章を書いたのでよかったら読んでみてほしい。

先ほどの『Dream☆Story』やDream!での『ファンサ』と同様に、歌う直前にコールの確認をとるのがそらちゃんらしくて好き。そらちゃんも言っていたように、今までイベントの現地に行けなかった人も楽しんでもらいたい、その優しい気持ちが伝わってきて嬉しかった。私自身地方在住の者なので、そらちゃんの想いをしっかりと受け止めたい。

『青空のシンフォニー』はオリジナル楽曲の中でも特殊で、作詞作曲がときのそら本人である。２年前の生放送で作った歌がこんなに大きなライブ会場で歌われるなんて…ほんとに凄い。今回はShort ver.であり１番のみだったが、次のライブではフルで歌われることが濃厚である。そのときは、そらともみんなで
「プローミースユー🍀」と
「レインボースカーイ🌈」をコールしていきたい。

期待してますよ、そらちゃん！

０６．Shiny Smily Story

何度も何度も聴いてきたホロライブを象徴する一曲だが、聴く場所が異なると違った色を魅せてくるのが『SSS』の好きなポイントである。

このPVが投稿されてからもうすぐ１年が経とうとしているというのも驚きである。ここに３期生と４期生を含めて今のホロライブが構成され、今やかなりの大所帯となっているが、元はときのそら一人だけであった。

それゆえ、歌詞の「一人じゃないから」で後ろに映るたくさんの後輩たちに両腕を広げる仕草、その背景に色々な思いが交差することでかなり涙腺にきた。同じくここでやられたそらともさんもいるはず。

２番でそらちゃんのDream!が紹介されたときに背景と同じポーズをしてくれたことも印象深い。ワンマンからかなりの日数が経過したけど、今でも鮮明に覚えている。あの日の懐かしさで泣いてしまった。本来、同じ会場でライブをするはずだったと考えると余計くるものがある。絶対に、もう一度そらともで集まってライブをしたい気持ちが強まった。

ホロライブとしても、NSS以降色々な出来事があり忙しい日々を送っていると思うが、今回の3Dライブをきっかけにまた感動を与えてほしい。それだけ、ときのそら後夜祭は満足している。『SSS』の歌詞のように、メンバー同士だけでなく、私自身も彼女たちと同じ未来を見ていたい。今後に期待している。

さいごに(๑╹ᆺ╹)

今回のライブを一言でまとめるなら、
「ときのそらが帰ってきた」に尽きる。
今まで３Ｄでの生放送が出来ずにいて、ライブらしいことがほとんど見られなかった。それだけに、大きなアリーナで動きまくり、全力で声を出す彼女を久しぶりに観られてとても嬉しかった。
そらちゃんは我々そらともに分け与えるくらいの元気があるのも魅力の一つであると思っている。今後も、私は彼女から元気をもらいながら日々精進し、推し事の方も全力で取り組んでいきたい。

そらちゃん！お疲れ様でした！本当にありがとう！
これからも応援してます！大好きです！