助かりたい、抜け出したがっている自分に気づく

自己診断鬱病時に一番やってた事は、自己啓発本や心理学の本や、当時はスマホなかったからネットカフェいって精神系の検索を散々かけたりして、気になるもの、引っかかるもの片っ端から読みまくっていた。気になった本は全部買った。月3000円くらいは本買っていた。ハード、ソフト、文庫本構わず買っていた。今までで一番本を買っていたと思う。声優は断念していたからもうする事はなくて、バイトが終わってしまえば他にする事は何もなかったから、時間だけはあった。暇あれば本屋に入り浸り、夜は家に居たくないからネットカフェ行って、検索しまくりで、一晩過ごして朝帰ってバイトに行く準備。そんな生活。

ノートにも書きなぐっていた。メモ帳にも書きなぐっていた。そのメモ実は今はもうない。捨てた記憶はないが、どこに行ったかは覚えていない。

そして何読んでも共通するいくつかがあった。それは

• 現状を受け入れる事。自分の良いとこ悪いとこ、親や兄弟姉妹や友達や、周囲の人との事も全て許して受け入れること。

• 感謝する事。

• すべきや〜しなければならない、等の思考は全て打ち消す事。

• ないもの、出来ない物事を嘆くのではなくてあるものを数え、出来る事を意識する事。

難しかった。どれも。出来たら苦労しないわと思った。   

でも私はこれまでの自分の考え、思考でここまで来て行き詰まってしまったのである。そして救いを求めて色々漁ったのである。ここから抜け出したかったのなら、やるしかない。

今までの生き方の方向性や思考性で行き詰まったのだから、180度修正しなければ········いや、したほうがいいよ〜

ほとんどの本の共通項目。信じなくてどうする?

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