久しぶりに鴻上尚史さんの名前見た

いつものようにNOTEを流し読みしていたら、久しぶりに鴻上尚史さんの名前見ました。リンクから飛んで、人生相談に回答する鴻上さんの記事を読みました。·····流石ですね。相変わらず素敵ですね。

芝居かじっていたときはまさに鴻上さん率いる劇団”第三舞台”をはじめとする小劇場ブーム真っ只中。第三舞台のチケットは即完売され、観に行ったのは当日チケットを求めて徹夜で並んだあの時一回だけ。後にも先に徹夜して何かをゲットした、というのはあの時だけ。第三舞台の、暖簾分け?のような団体に当るサードステージは何回か観に行かせてもらいました。
鴻上さんの書いたエッセイのようなものもいくつか拝読しましたが、読みやすくて解りやすくて、なおかつ的確。優しさの中に厳しさがあるのですが、不思議と棘は感じない、そんな文体だったと思います。私自身もここまで生きてきた間に多かれ少なかれ影響を受けていると思います。

あ、そういえば、鴻上さんの舞台は、座席に”ご挨拶”と題されたB5ノートにびっしり書かれた今日の演目に関するエッセイのようなものが毎回置いてありました(勿論コピー用紙ですが)。まだとっといてあるかな。引っ越しの際に破棄しちゃったかな。

ここで恥ずかしい過去を一つ暴露致します。それに触発されたのかどうかはわからないですが、私も便箋に7枚書いたファンレターとはいえない····なんでしょうね、鴻上さんなら私の気持ち解ってくれるな〜というようなもの書いて封書にして、舞台終わった後に·····本人に直接渡しちゃったかな〜覚えてないな〜そこは。自分の名前書かなかったかもしれないし。

····読んでないと思いますけどね。今思えば甚だ迷惑な事をしたな〜と。

万が一何か巡り巡って鴻上さんにこの文が目に入りましたら、この場をお借りしてお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。

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