例えば、超高給牛肉をつくったとしよう。一般庶民には到底食べられそうにない高価な牛肉。
単価は高いかもしれない。でもそれだけつくっていって、果たして酪農家が生活していけるかというと、やっていけないそうだ。それをコンスタンスに買って頂けるセレブが絶対的に少ないからだ。
格差が拡がるってそういうことだ。やがてセレブ自身の首を締める事になるのだ。

今日本がそうなっているのだ。総中流社会と言われた時代に、上流側から、税金取りすぎというクレームが出て、その時の政権が、中流層からの税金を高くした。同時に上流のところからの税金を安くした。それが消費税導入。

あの時は良かったかもしれない。まだ経済は成長していたから。

でもバブル崩壊して、それでもその時の政策は反対票の離脱を恐れてそのままだ。上流側は政党、政策を気にするのだ。最も政治活動はお金かかるから、政策に携わる事は上流のやりたい事の一つだ。

それからもう20年以上経つのだ。

そろそろあの頃のような税制政策に戻すべきだという記事を見た

私もそう思う。

以前はブランドなんて庶民は持てなかったのだ。

物品税······贅沢品には高い税金がかかってさらに高かった、。

それが廃止されたのだから。だから一気に庶民にもちょっと頑張れば買える値段になったのだから。

政策はその時代時代に合わせて変わっていいと思うのだ。

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