お見合いサイト

友達関係から結婚相手探す、全滅(芝居関係の人はおおよそ定職ついてない、稼げている人にまでは接点持てていないから縁がない)

自分の性格から勤め先の人との結婚はない。

結婚生活に向いている男性はほぼ結婚している。

...等の理由から、知り合いツテに結婚相手探すのは難しいと判断した私は、お見合いサイト(携帯)から探す事にしました。

以前にも書いたと思うのですが、ちょっと前にオフ会というものが流行ってました。ネットを通じて知り合った者複数が現実で会う事を指します。オフ会そのものは参加した事ありませんが、その前に私は芝居というものをかじっていた手前、芝居を通した知り合いが何人かいたので、お見合いサイトという、結婚を前提にしたサイトで知り合った人と現実に会ってみる、ということに関してさほど抵抗がなかったのです。

年齢もありましたし、恋愛から始まって結婚に至るまでのプロセスを踏むには時間かかり過ぎのリスクありすぎでした。それよりも結婚前提の方が、具体的な事、例えば両親も同居、別居だとか住む場所だとか、そういう具体的な事がストレートに話合えます。

この人とは結婚できないなと思えば、お断りしてなんの負い目もなく次に移れます。そういう意味ではサクサク進めたのです。

さて私の登録した某お見合いサイトのルールは(当時)おおよそこうです。

登録料無料。名前や生年月日等の必要事項を登録する。ただし男性は正社員である事。顔写真は任意。それから自己PR。

登録、公開した自己紹介を読んで、この人と連絡したいな、と思った人にアクセスするのですが、その時にお金を払います。一人につき1000円。お金を払うと、連絡してみたいと思った相手の連絡先(サイトを通したメルアド)が通知されるので、そこで始めてメールのやり取りができる、という仕組みでした。

大概はここで直接お互いのメルアド教えあってサイト通さないメールのやり取りがされるんですけどね。

相手の連絡先を知るのには女性、男性問わずお金払うのですが、男性だけにはプレミアムバージョンというのがあって、女性側からのアプローチでも、男性側がお金を払ってくれるというシステムもありました。これを自己紹介でプレミアム会員って載ります。まあ女性からのアプローチは増えますわね。

大体こんな感じです。

さて私。まず顔写真は載せませんでした。顔で選ばれたくなかったので。
年収は素直に載せました。散々読んだ結婚に関する本で、男性は女性の年収はさほど気にしないとあったので。

他の同性の登録状況や自己PR も見る事が出来るのですが、みんなどういう自己紹介してるのかな、と読んでみたのですが、〇〇が趣味です、だとか、〇〇のような家庭が理想です、だとか、〇〇が理想の男性、だとかが多かったです。

中には”癒やし系です”というのがあって.....

......それって周囲がそう感じる事であって自分で決める事じゃないだろ

と思ったりもしました。

え、私?

”貯蓄します”

20人くらいきました。ちょっとビックリ。そしてちょっと自信。その中から以前に書いた占い的に絶対NGな相性の人は問答無用で排除。以前の経験から絶対に一回は直接会わないと駄目だと思っていたので距離的に会えそうもない人も削除。そうして10人くらいに返事を返して、そうこうしているうちに数人からは連絡来なくなって、最終的に5人には直接会いました。

アプローチがあった人の中に年収1000万超えの人がいたんですよね。(本人申告だから本当かどうかはともかく)セレブは怖くてね、返事もしなかったんですよ。で、当時していたパート(スーパーではない)仲間にはバレていて、面白がってくれて「会うだけあってみればよかったのに〜」言われたのです。今思えば会ってみればよかったな。せっかくなんだから。

それはさておき、最終的に会った5人の中に今の主人がいた訳です。

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