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リーフィアVデッキ解説

今回はリーフィアVのデッキについて解説したいと思います。フュージョンアーツ登場で環境がある程度入れ替わりましたが、個人的には以下の感じで捉えています。

tier1
・ミュウVMAX
・白馬スイクン
・ゲンガーVMAX
・三神ザシアン(バレット)

tier2
・ムゲンダイナVMAX
・れんげきテンタクル
・こくばバドレックス
・れんげきウーラオス

tier3
・レックウザVMAX
・悪パーフェクション

 あくまで個人的な意見なので○○もっと強いだろ〜とかあると思います。フュージョンアーツ登場で変わったのはミュウが環境入りしたことぐらいですが、パワーや回り具合が他のデッキよりも軍を抜いてる感じがします。ミュウが出てきたことにより弱点である悪タイプ主軸のデッキ
ゲンガーやムゲンダイナが目立つようになりました。しかしミュウにはウィークガードエネルギーの採用により弱点がなくなり、ムゲンダイナの場合は最大火力が270と一撃で仕留めきれないのに対し、ゲンガーは下の技キョダイマルノミに加えて一撃エネルギー4枚付与でミュウVMAXをちょうど仕留めれます。ここでムゲンダイナとゲンガーに差がついて階層が分かれました。
 白馬スイクンは雪道の採用により、ミュウやゲンガーに対して有利に動けます。ただミュウのデッキに採用されるスタジアムは混沌のうねりが多数で実質ゲンガーに対してのみ有利を取れると考えて3すくみになるんじゃないかなと思ってます。
環境の考察はこの辺にして本題であるリーフィアVのデッキを解説します。なぜリーフィアなのかと思う方がいると思いますが、個人的にいい火力を出せてデッキの回りもミュウに劣らない構築を見つけたからです。

構築はこんな感じでいわゆる「うらこうさく型」
リーフィアVMAXの「くさむすび」は相手のバトルポケモンの逃げエネ×60と安定した火力が出せる倍率になっています。そしてリーフィアと相性抜群のカードが「ガラル鉱山」でお互い逃げエネを2つ分多くなるということでこのカード1枚で120ダメージ追加と言っているのと同じことです。
環境に対してどのような感じになるのかというと

・ミュウ
ゲノセクト(H190)逃2※草抵抗-30
くさむすび(鉱山込み)60×4=240
抵抗計算240-30=210
オドリドリがいたとしても190出せるのでゲノセクトは一撃で倒せます。

・ゲンガー
ゲンガーVMAX(H320)逃3
くさむすび(鉱山)60×5=300
HPには届きませんが、ヘルガーの一撃の咆哮で最低20ダメージは入っているので確1で倒せます

・三神ザシアン(バレット)
省略→三神(H280)逃3
草結び(鉱山)60×5=300
確1で倒せます。三神に採用されるVポケモンは逃げエネガード2個のものが多いので鉱山込みで240出せるので問題なく倒せます。

・白馬スイクン
白馬(H320)逃2
くさむすび(鉱山)60×4=240
白馬には足りませんが、スイクンVなら問題なく倒せます。リーフィアの不利対面の1つ
 
・ムゲンダイナ
ムゲンダイナ(H340)逃3
くさむすび(鉱山)60×5=300
クイックシューター×2追加で落とせる範囲です。
Gファイヤーやブラッキーは草弱点なのでリーフィアの餌です。

・黒馬
黒馬(H320)逃2
くさむすび(鉱山)60×4=240 確2
ゲンミミ(H240)逃2
くさむすび(鉱山)60×4=240 確1
マホイップ(310)逃3
くさむすび(鉱山)60×5=300
クイックシューター込みで倒せる

・れんげきウーラオス
ウーラオス(330)逃2
くさむすび(鉱山)60×4=240 確2

れんげきテンタクル
リーフィアの下の技で全て確1で倒せます。

・レックウザ
レック(320)逃2
くさむすび(鉱山)60×4=240 確2

悪パ
・ミュウミュウ(H270)逃2
くさむすび(鉱山)60×4=240
クイックシューター×2追加で落とせます

環境対面での火力計算は大体こんな感じになります。こう見ると安定した火力が出せるし、ギリ足りないところはクイックシューターで狙撃ができるのでデッキ全体が安定してると思うので今後の環境に入ってくるかもしれないので勉強しておきましょう!


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