悩みや癒しに関して
人間の悩みの大半は身体の健康か冨の枯渇で、 釈尊は四苦役として「生老病死」を上げている。
① 身体を健康にする心について
病気を思えば病気は育つ、
健康を思えば病気は消える
貧を思えば貧は育つ、 冨を思えば貧は逃げる
つまりは、自然の法則は引き付けの法則みたいなもので、 類は類を呼ぶ的なもの。
難儀を思えば難儀は育つ、
融和を思えば難儀は去る
部屋の中に明かりを持ち込めば、 暗闇は自動的に退散する。
あなたは健康への権利を持っている
(自然治癒力、自律神経、免疫力など、 細胞賦活能力による新陳代謝機能が生まれ乍に備わっている)
② 経済を安定する心について
経済の安定は、 人間の幸福に欠く事のできないもの
安定は、個人の自由を保証する。
お金は、あなたの生活に大きな善を齎す手段、
正しく使えば、他の人の生活にも大きな善を与えます
あなた自身の為に、生産できる唯一の人はあなたである。
苦難から逃れるには、 あなたが既に持っているものを使うべきだ。
例えば、 木に登るときには片手を交互に離さないと上には登れない。 冨も同じで、片手(半分)の冨を手放さないと次の収入がやってこない。
そして、手放した富みに決して執着を持ってはならない、 忘れる事だ。
誰しも、富を自分の体内に持っている。 それを認識し組織し行動まで引き出せば良い
お金は世界的に不変の物質です。全ての人のものです。
すべての人が使う為にあるのです。
お金は、あなたを通して大生命力の充分な、
自由な、幸福な表現の為に必要です。
従って、一部の特定の人間が世界の金融資産を牛耳っている現状は、 何れは改善されなければならないし、 否、寧ろ、必然的に近い将来改善されるのだ。
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