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KYOTOGRAPHIE

毎年京都市全体を舞台に行われている国際写真祭。

毎年協賛し、ブランドに親和性のある作家さんとタッグを組んで参画している。

今年はスケーターで写真家の荒木塁さんの個展を企画展示した。

日常の切り取り、旅とスケートカルチャーを「知覚」という言葉で表現し展開する世界観に共感。
何よりとても素晴らしい写真ばかり。

荒木さんの展示はTHE NORTH FACE standard KYOTOの3Fギャラリーで無料で観れるので是非いろんな人に観て欲しい。

毎年自分達で企画する個展しか観れてなくて、他の展示を観る機会がなかった。
今年は時間を作って他の会場にも足を運んでみたいと思い、5会場を回った。

二条城での展示 
ファッションと民族衣装 旅をテーマにした写真
暗闇中独走的な展示のものも
屋久島
日常をボトルに入れて展示する手法もあったなぁ

特にお目当てがあるわけではなく、行ったことがないギャラリーに興味もあったので場所目線で回ったけど、どの展示も凄かった。

二条城の台所は初めて入らせてもらい、いい経験だった。

好きな人は全ての会場を回る人もいるそう。
そして、世界中からこの祭りを目当てに京都市に集まってくる。

若い作家さんの目標にもなりつつあるこの祭はつくづくいい企画だと思う。

全て周るのはなかなか大変だけど、来年は更に周る会場を増やして楽しみたい。

自分も楽しんでマーケットインできる仕事が何より自分らしくいられる瞬間で、毎年そういったことをやらせてもらえてありがたく思う。

まだ会期はあるので最後まで楽しみたい。

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