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コンテンツマーケティング

こんにちは、観測ログです。

今回はマーケティングの話になります。コンテンツ マーケティングの基礎知識だけをまとめておきます。

コンテンツマーケティングとは

コンテンツ マーケティングとは、収益を生む ユーザーに、価値ある コンテンツを制作および提供し続けることで、 ユーザーを惹きつけその状態を維持し、 エンゲージメントを生み出すことによって、最終的な収益に繋がる行動を ユーザーに取ってもらうための一連の手法です。

「 ユーザーが見たい!見てよかった!と思える コンテンツを公開し続けることで、 ユーザーにファンになってもらい、そこから物を買ってもらう」

という感じだとイメージがわくのではないでしょうか。

コンテンツとは何か?

日本で「コンテンツ」というとインターネット上のコラムや動画、テレビ番組などのことを指しますよね。「コンテンツ」という言葉の意味を正しく理解するために、まずは言葉の本来の意味を辿ってみましょう。

contentの意味を英和辞書で引くと、「(容器などの)内容物」などの訳が書いてあるはずです。ここから転じて本・雑誌などの内容もcontentと呼ぶようになり、インターネット上に掲載されている情報もcontentという言葉に含まれるようになりました。

マスメディア時代のAIDMA

・Attention(注意)
・Interest(興味)
・Desire(欲求)
・Memory(記憶)
・Action(購買)

この場合TVショッピングが例になります。ユーザーが商品・サービスに注意(Attention)するように、企業はテレビやラジオ、新聞などのマスメディアを利用し、興味(Interest)を持たせる内容を発信していました。これによりユーザーが商品・サービスを手にしたいという欲求(Desire)が生まれました。

インターネット時代のAISAS

・Attention(注意)
・Interest(興味)
・Search(検索)
・Action(購買)
・Share(情報共有)

ネットの登場によりユーザーは検索エンジンを利用して様々な情報を調べることができるようになりました。これにより、企業が広告などを利用しユーザーへ注意(Attention)を引くようにした商品・サービスの中からユーザーは興味(Interest)を持った商品・サービスを自ら調べる(Search)ようになりました。

そして、その情報をもとに購買(Action)するようになったのです。また、購買後には自身が購入した商品やサービスを自身のブログや口コミサイト上にアップして情報を共有するようになりました。

ソーシャルメディア時代のAISCEAS

・Attention(注意)
・Interest(興味)
・Search(検索)
・Comparison(比較)
・Examination(検討)
・Action(購買)
・Share(情報共有)

Twitter、Facebookなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の登場と同時期スマートフォンが普及しました。これによりユーザーは外出先でも検索することができるだけでなく、SNSを利用して友人とコミュニケーションを取る機会が生まれ、新たに比較(Comparison)と検討(Examination)の行動が加わりました。

さらに、商品・サービスを利用したユーザーは自身のブログやサイトへ情報を掲載するだけでなく、自身のSNSにアップするようになり、ユーザーはSNSの情報を参考にしながら比較(Comparison)するようになりました。そして、情報を比較し、商品・サービスの検討(Examination)し、納得した商品・サービスを購買(Action)するようになったのです。さらに、自身もSNSに投稿し情報共有(Share)するようにもなりました。

コンテンツマーケティング時代のDECAX

・Discovery(発見)
・Engage(関係構築)
・Check(確認)
・Action(行動)
・Experience(体験と共有)

これを例で言うとライザップとかそうです。コンテンツマーケティングの登場によりユーザーの購買行動もさらに変化しました。

今までは、企業がユーザーの注意(Attention)を引き、購買行動を起こさせるのが主体でしたが、ユーザーからの発見(Discovery)が購買行動引き起こすファーストステップになりました。これは、消費者が検索エンジンを利用して、自身のほしい情報を発見するようになったためです。これにより、企業は他社に比べてユーザーにとって有益な情報をいくつも掲載したり、定期的に更新したりすることでユーザーとの関係構築(Engage)を築くことも必要になりました。

的確なコンテンツを設計する

ターゲットユーザーの特定とユーザー行動の設計が完了したら、それに対応したコンテンツの配置を考えてイカなければなりません。
どこにどのようなコンテンツを配置するのか?コンテンツとコンテンツの前後関係はどう設計するのか?設計したユーザー行動に当てはめてコンテンツマップを作成していきます。

そもそもここがある意味デメリットにもなるんです。

コンテンツが期待にそぐわない場合ユーザーはリターンしません。

コンテンツマーケティングのメリット・デメリットについて

集客率が高い:広告施策は出稿をストップすると流入が0になってしまいますが、コンテンツマーケティングは一定の流入数の獲得が見込めます。また、ターゲットを明確化して記事作成することで、顧客になる可能性が高いターゲットへアプローチすることができます。

SNSでシェアされやすい:ユーザーにとって有益なコンテンツの場合、SNSでシェアされ拡散される可能性があります。そのため、自然検索からの流入だけではなく、SNSからの流入増加も見込めます。

デメリット

制作に時間がかかる:まずは企画をし、ペルソナ設定を行う、その後ペルソナに基づいた記事の企画を行います。そして、企画に基づいた記事の作成をし、作成した記事の内容チェックするといった工数がかかります。さらに、定期的に記事を公開するためにはWordPressでの管理がしやすいのでCMSの開発の手間もかかります。このように公開までに多くの作業が発生することになります。

効果がでるまでに時間がかかる:広告の施策は出稿を開始するとすぐ効果が出ます、コンテンツマーケティングは上記のように効果がでるまでに時間がかかります。



まとめ

SNSでは美容アカウントがこのようにコンテンツマーケティング手法してます。

マーケティングを使えば少ないフォロワーでも簡単に売れたりアフェリエイトとして受注されます。

手法とコンテンツの重要さをまとめました。


参考本

「ライティングは習慣であって、アートではない」

インターネットマーケティングにおいて
コンテンツが重要とされている今、
この言葉はまさに金言と言えるでしょう。

ふと日常生活を振り返ってみれば、
あなたもすでに自分が毎日「書く」
という作業をしていることに気づくはずです。

電子メールを書き、FacebookやTwitter、
Instagramに投稿している・・・
あるいは有名人のブログにコメントを
書き込んでいるかもしれません。

そうした投稿のすべてがライティングであり、
書かれたものすべてがコンテンツなのです。

特に企業が発信するコンテンツに関しては
売りにつながる記事を書かないと、
ごみくず同然になってしまいます。

売りにつながる記事を書くための
「64の法則」を知らなければ、

どんなにコンテンツを増やしても、
あなた会社の商品やサービスに
興味を持ってもらうことは厳しいでしょう。。。



note乞食してます。100円是非下さいw嘘です