ダブルバインド活用法

【役に立つ心理学】ダブルバインド活用法

おはようございます!観測ログです。

ナンパ界隈や交渉術でよく使われる心理学を用いた交渉術でドア・イン・ザ・フェイスやダブルバインド等が、ありますが今回ダブルバインドの活用方法をまとめていきます。

ダブルバインドとは

ダブルバインドとは、日本語訳で「二重拘束」という意味です。 二つの矛盾した命令をすることで、相手の精神にストレスがかかるコミュニケーションの状態です。

ダブルバインド(Double bind)の
バインド(bind)には、
「縛る・拘束する」という意味があります。

ダブルバインドの種類

ダブルバインドには、いくつか種類があります。


2つのダブルバインドを紹介します。

・1度に2つの選択肢を提示するダブルバインド
・2つの矛盾した命令をするダブルバインド

1度に2つの選択肢を提示するダブルバインド

1度に2つの選択肢を提示するダブルバインドがあります。

ビジネスやマーケティング、恋愛でも使えてしまうテクニックです。

例えばこれは水商売の場合

A(数千円)お酒をあげてくれませんか?
と伝えるよりも
Aお酒(約数千円)かBお酒(数万円)のどちらがいいですか?
と伝える方が、交渉が成立しやすいのです。

恋愛においても、
今夜、食事に行きませんか?
と誘うよりも
今夜、おしゃれな居酒屋か
ご飯の美味しいカフェに行きませんか
?」
と誘った方が、食事に行くこと自体を断りづらくできます。

このテクニックは
1度に2つの選択肢を提示することにより相手は、そのどちらかには
応答しなければならない状況を作るのです。

2つの矛盾した命令をするダブルバインド

これは、パワーハラスメントやモラスハラスメントを招きやすいです。

そのため、活用するというよりもしっかりと理解し、心理的ストレスを
与えられないように気を付けましょう。

たとえば、仕事で上司が部下に
いちいち相談せずに、自分で考えろ
と言ったにも関わらず、失敗したときに
なんで相談しなかったんだ!」と怒られてしまった。

この場合、怒られた部下はどうすればよかったのか分からず
仕事に対するやる気を失せてしまいます。

このダブルバインドは「二重拘束」の意味を持ち、
矛盾した命令を受けた立場の弱い人間は、緊張や混乱などから、
自由な意思決定ができなくなってしまうのです。

ある意味プレッシャーを与えてしまうんです。

まとめ

このダブルバインドどんな事でも使用可能ですが、一つ間違えれば結婚詐欺師も使用するので結構注意が必要。ソース俺がされたので

恋愛にしろ、職場の人間関係にしろ、なるべく相手にやってほしいことと相手に伝えていることが矛盾しないような、ストレートな関係が築けているほうが、やっぱり健全だと言えるでしょう。


note乞食してます。100円是非下さいw嘘です