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多角視点

こんにちわ。観測ログです。今回は前回記事にした仮説検証の続きになります。

一言でいうと、
「たくさんの視点を持ちましょう!」です。

たくさんの視点を持てれば持てるほど、世の中の真理や仕組みが見えてきます。

世の中のビジネスや仕組みで
誰が得をしているのか?
誰が損をしているのか?
とかもすぐに見えます。

これを書く理由はHカップ元中学生キュートなシュートさんのコラボ聞いて多角視点を記事にしたいと思いました。

この多角視点は2018年6月16日のメカ節子のキャスで話した内容になります。

これメカ節子の録画キャスになります。

もっと相手のことを考えなさい!子供の頃によく親や先生から
「もっと相手のことを考えなさい」
「○○の気持ちになって考えてみなさい」
とか、言われなかったでしょうか?

色んな人や物の視点に置き換えて考えてみる。
ということを書いていきます。

日本人や日本の環境で育っていると日本の文化にはおもてなし精神が根付いているので、人のことを考えられる人が多いのですが、

ネットの世界、相手の顔が見えない世界になると相手のことを考えることがスッポリ抜けてしまったりします。
色んな視点になって置き換えて考えることが出来るのであれば、ビジネスにおいても日常でも非常に上手くいきやすくなる。

大きく9つの視点

• 過去の自分の視点。(過去第1のポジション)
• 過去の相手の視点。(過去第2のポジション)
• 過去の第三者の視点。(過去第3のポジション)
• 現在の自分の視点。(現在第1のポジション)
• 現在の相手の視点。(現在第2のポジション)
• 現在の第三者の視点。(現在第3のポジション)
• 未来の自分の視点。(未来第1のポジション)
• 未来の相手の視点。(未来第2のポジション)
• 未来の第三者の視点。(未来第3のポジション)

第1、第2、第3のポジション

問題が見えてこない状態。
問題が見えてこないという状態は、どこか一つの視点(ポジション)で物事を捉えているため、ポジション(視点)を変えることで問題は見えてくる。

※時間軸の視点(過去、現在、未来)や第1、第2、第3の視点を変える。

まとめ

あなたは、
• 第1のポジション(自分の視点)
• 第2のポジション(相手の視点)
• 第3のポジション(第三者の視点)


どの視点が強いのか?
足りない視点はどこなのか?
(※コンテクスト(状況、環境)によって変わる場合もあります。)

ポジションチェンジ(3つの視点を手に入れろ!)

■1:あなたのよく知っている誰か一人を選んでください。
(ex:大切な人、苦手な人、憧れている人・・・)
■2:目の前に選んだ人がいると想定して、
一緒にいるとどういう気分ですか?
(第1のポジション)
■3:選んだ人に今伝えたいことは何ですか?

■4:一旦、その感情は置いて第3のポジションに出てきてください。
■5:第三者となって(全くの他人)でその2人の関係を見てください。
■6:第三者として2人の関係性はどういうものですか?

■7:今度は、選んだ人に入っていきます。
(第2のポジション)
■8:第2のポジション(選んだ人になりきって)
第1のポジションの人(あなた)に
伝えたいことがあったら伝えてください。
※第一のポジションが入らないように
相手(第2のポジションの役)を演じてください。

■9:第2のポジションの感情を一旦置いて、第3のポジションに出てきてください。
■10:第3者として2人の関係性はどういうものですか?

■11:第一のポジション(自分)に戻ってください。
■12:最初に選んだ人に伝えた時と比べてどんな違いがありますか?

主観と客観のバランス

主観だけで物事を捉えていると、本来はどうでも良い問題に力を入れ過ぎたり、本来は、簡単に解決出来ることに対して難しく捉えてしまったりします。
逆に、客観的にしか捉えられないと、判断を自分でくだすことが出来なかったり、誰かに依存したりするようになります。
どちらかの視点ではなく、主観、客観(第1、第2、第3のポジション)
という多角的な視点が重要だということです。

様々な場面で活用出来ます

■ビジネス交渉
交渉する場合も3つの視点でシュミレーションをしてみると、
どう交渉すれば相手が納得してくれるのか?が見えてくる。
(シュミレーションする上で相手を全く知らない状態では不可能)

■人間関係
大切な相手、苦手な上司などポジションチェンジすることで、今まで見えなかった視点を得る。


■コンサルティング、カウンセリング
コンサル、カウンセリングなどの場合は特に、3つの視点を持つことが重要。

実際にポジションチェンジを実践してみることで、違う視点を発見することが出来るということを体験してみてください。
そして、たくさんの視点(多角的視点)が持てると今まで解決出来な
かった問題も解決出来やすくなります。
■1:自分のポジションを確認する。
■2:ポジションチェンジで3つの視点を手に入れる。

実際にやってどうだったのか?をアウトプットしてみましょう。

参考本

これ中古本で一昨年買ったのですが、面白いです。



note乞食してます。100円是非下さいw嘘です