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公認40-2(完了)!! 青黒セシル ver20230814

アップロードすんの忘れてたぜ。。。

ありがたいことに公認大会で対戦できる機会が多く、ビルディバイド、楽しませてもらっています。
今回はなんだかんだで現在公認大会で36連勝中(13公認大会連続優勝中)のセシルを紹介します!!
埼玉〜東京エリアでこの成績なので、不特定多数のデッキとやってこの成績ならまぁまぁ強いはず、知らんけど。
なかなか勝ちきれない人やセシルは好きだけど構築は目下模索中な人におすすめしたいこのデッキ。最新の構築も公開ですー(*^^*)

そろそろ2ヶ月もセシル使ってるのかー。結構長く使っているなぁ。

回し方や構築は概ね以前の記事内を参照。正直基幹ギミックはなんも変わってないです(笑)

新型青黒セシル ver20230715
https://note.com/0726238/n/n03d0a2f12640

青黒セシル全力解説
https://note.com/0726238/n/n62b5c1e0770c

アグロ&ミッドレンジ&コントロール!! 青黒セシル(20230627)
https://note.com/0726238/n/nfb7e79faeeab

■戦い方
セシルの強みは対面が何かでアグロ→ミッドレンジ→コントロールと時々で有利な戦い方にギアをチェンジしていけること。基本速攻でスタートし、発掘/新兵器/取引などでリソースを回復させつつ、終盤戦は接続血晶や短期集中で詰めに合わせた動きをとる、いわゆるオールラウンダータイプのデッキです。

と、ここまで書いて「御し難い」「そこまで勝率安定しない」と言われる所以は戦い方のギアチェンジにある気がしました。この辺を今回で深掘りしていければと思います。

あくまで私の認識ですが、ビルディバイドはテリトリーの開放と明確なサポートカードの存在からゲーム中にギアチェンジするような展開にはなかなかなりにくいゲームです。例えばブルームは5エナジーで開放が決まっており後、相性が良いライゾー厶、ルルベラ、リヴァワートやエンダイヴなど、出したいユニットはある程度まとまっています。この路線からズレるにはなかなか骨が折れますし、労力に見合わないことも多いでしょう。他のテリトリーもテリトリーの開放と強いカードをプレイするタイミングはそこまでブレません。強い動きへの導線がはっきりしているとも言えます。

セシルは上記のような導線がありません。2ターン目に開放した以降、全て相手に合わせた動きをすることになります。合わせれるセシルの万能性故ですが、これは他のデッキだとあまり見ない要素です。

相手の手札がイマイチ、最初のヒットでバスターがたくさん捲れたなどで早い展開に持っていくこともありますし、最初に相手のショットが連続して発動した、相手が理想的な動きをしているなどでスローテンポに切り替えるときもあります。その見極めは相手のデッキから飛んでくるカードの把握が必要ですし、言語化できない"なんとなくやめとこう"が幸を奏すことも少なくないです。なるほど、これは確かに一般的にはすごい面倒だな(笑)

あー似たような話ですと、私は割りとこのデッキのフィロメーナというカードを評価しています。いきなりなんだよ、ということなんですが、このカード、単騎で見るとぶっちゃけ弱いですよね。エイラと違って手札増えてるわけでもなければ、単体での仕事はほぼないです。発動機会も選びますし、ステータスやデッキ的な噛み合せが極めていいということもないです。それでも私がフィロメーナを頼りにしているのは、手札依存ではあるものの効果が変数であることによるギアチェンジ能力です。
序盤4000ブリッツ、中盤のリソース確保や短期集中訓練のキル、後半の発掘調査を手打ちしてブロッカーを消すなど、時々で突発的に発生するしたい動きがあり、相手との使用エナジー数を上回れる先手後手の有利不利を返せるカードと認識しています。つまり、デッキレシピ と相性がいいわけではなく、セシルが得意とする勝負どころを自分で設定できるオールラウンダーというスタイルと相性がいいのです。そんなんレシピからわかるかっ!!(笑)




とまぁここまでが新弾前かな。新弾研究が楽しくてnote開くの忘れてたわ、、、
書いてアップしないってのもあれなんで、一旦アップロード。最新版のセシルも根幹は変わってません。

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