息子氏は7歳。一緒に遊ぶファーストデッキの条件は
「男キャラのテリトリーがいい」
でした。うんうん、小1男子だもんね。ファーストデッキはヴァランをプレゼントしました。
それから3ヶ月。息子氏のセカンドデッキを作るときの条件は
「強いやつ」「イシュタルテとか強そうだよね」
でした。なんというか、こう、成長を感じる(しみじみ)

とはいえ、小1息子氏にイシュタルテは色んな意味で早いので、アグロかつコンボ性もあるライルをプレゼントーーー!!!!!!! 
というわけで、今回はライルのデッキ記事となりますー。

■影霊デッキレシピ

ライルの長所はマリアムからの大量展開。数と除去両者内蔵コンボで自分の準備が整う中速以降のデッキ全般に強い性能が尖りめなエース。自盤面にユニットが残らないため、相手が毎ターン2ユニットを展開でき、かつライフレース上等なデッキ(具体的にいうとヴァランとか荒魂とか)にはひっくり返っても勝てません。うーん、尖ってる。そういうの、私は結構好きです。

コンセプトが尖っているデッキに必要なのは、尖りを削らず、それ以外を丸くすること。どうせヴァランと荒魂に当たったらテリトリー相性で勝てないのでここは切り捨て。切り捨てた分の勝率は中速以降のデッキに有利がつくようにカードを選んでいきます。

1ターン目のシステムユニットからライルに繋ぎ、次のシステムユニットで5点は出せます。妨害がなければこの時点で墓地に狼が2〜3枚とライフ5点は入っているはず。ここまで追い込めば後はマリアム2回で詰みです。うまく追い込んでいきましょう。

小学1年生でも使えるように特殊なギミックは入れてませんが、コンボデッキなのでまぁ問題ないかなと。

■デッキの動き

1ターン目
ザイドorルルor仄暗き牙
影霊のいいところは?と聞かれたら、1〜2ターン目の動きが固定であること答える程度には優秀な初動札。これでシャドウオブファイトを墓地に落とし、次ターンのライルに繋ぎます。

2ターン目
ライルor観測者
理想はライルです。このデッキで2ターン目に開けれないときは墓地肥やしでシャドウオブファングを落とすムーブ取りつつライフを取りに行くで問題ありません。

3ターン目
初動札→ライルで動けている場合はライルプレイでファング1枚落としてテリトリー載せて2点で大丈夫です。手札にマルシャがあればファング2枚落としで次ターンのマリアムを優先しても構いません。

4ターン目以降
マリアムと大量のファングを以下にねじ込むかの勝負です。マリアムファング2回でライフを詰め切るには、墓地のファング3枚だとやや厳しい印象。個人的には状況が許すなら4枚に到達するまではマリアムファングは取っておきたいかなと思います。必殺技を先打ちするやつは負ける法則ね。

以上です。
とりあえず備忘録代わりに書いときましたー。
参考になれば幸いです。