娘氏がグリゼルダの練習をし始めたので、クラウディア、レベッカ、グリゼルダを同時調整するという特殊スキルに目覚めつつある。

グリゼルダは主に私が娘氏とグラド対決をするときに使っているデッキ。拡張幅が広くてとっても楽しい。

デッキ名："堕ち影の蠢き"ってカード名はかっこいい

■コンセプト

グリゼルダのテリトリー"多目的構築機構 フォートビルダー"は色を問わないので自ターン中にユニットとコマンドを同時に展開できるデッキ全般と相性が良い。なので、"散る生命、咲く生命"や"仇敵よ、暗闇に沈め”でマリアムファングを成立させつつ、課題点の防御面をグレネでごまかすデッキ。

■技術開発主任コメント

メインギミックに黒５かかる素敵仕様に青３指定コストのグリゼルダを採用しているのでかなり歪んだ構築になっている。単純な青カードはなんとグリゼルダの４枚しか採用していない。ピーキー。青黒で23枚入っているから、青が出せるカードは27枚で過半数超えているので青3はそれなりに出せるようになっている。

蘇生カードが実質墓地送りカードなので、高出力マリアムファングはまぁまぁ決まる。ショットが除去範囲が狭い青黒中心なので、ショットでのカウンターはよほどいい感じに入らなければあんまり当たらない。そこはグレネでごまかす感じの立ち回りになる。

出力は高いし、最低限のライフを守る行動も取れる。見た目のインパクトもある。悪くないデッキだと思う。

■課題点
魂の価値があるデッキに対しては行動キャンセルがきついので注意。まぁ、墓地からマリアムがリムーブされても最低限戦えるようにはなっているけどやっぱりきつい。活躍具合は環境によるけど、カミーリア、ヴァラン、全除去が中心なので、いまはまぁまぁやれる側かなぁ。