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ジュビロのJ1展望

 来季のJ1昇格&J2優勝が決まったジュビロ磐田。ガンバ大阪、柏レイソルとJ1昇格の勢いのままJ1優勝を果たしたクラブもありますが、来季はまずJ1残留が目標だと思うので、そのために何が必要なのか考えていきたいと思います。

若手の台頭

 水戸戦で見事に勝利し、昇格を決めました。J2では手堅く勝利をつかめるチームになったと思う半面、やはりベテランに頼りすぎな面が否めないです。水戸戦のスタメンは、平均年齢が31歳。大井健太郎が37歳、遠藤保仁が41歳ともはや「31歳って経験が相まって一番良い年齢なのでは?」と錯覚してしまいます。しかし、若手の台頭は必須です。

 来年はW杯イヤーなので、過密日程が予想されます。それに加えてルヴァン杯が加わり、今季のように固定メンバーで戦うのは厳しいです。名波体制で挑んだJ1では、じん帯損傷や肉離れなどで怪我に悩まされたシーズンがほとんどでした。今季は長期離脱した選手が少なく、なんとか乗り切りましたが、平均年齢31歳が単純計算で32歳になると考えると、若手に活躍してほしいと願うばかりです。

ヤットの代わり

ヤットは残りますかね~。まあヤットの凄いところはキックの精度ばかり注目されますが、しっかりと走るところ、そして怪我をしないところですよね。J1でもまだまだ活躍できるだろうなと思いもありつつ、来年42歳になるので、やはりフル稼働は見込めないところ。そして期限付き延長だとしても、ガンバ大阪の2試合は出場不可。ヤット自体唯一無二ですが、ベンチに控えている鹿沼直生はBox to Boxタイプなので同じ動きを求めるのは酷です。今野泰幸も出場した試合は本当に頼もしいですが、カヌにポジションを奪われた…ならまだよいのですが、どちらかというと、腰痛など怪我の離脱があったみたいなので、難しいかと。

 一番は上原力也に帰ってきてもらうことですかね。2020年も彼だけ異次元でレベルが高かったですし、J1で戦う上で欠かせない戦力です。が、いくらユース出身とはいえ、冷遇されたことと、本人としてもポジショナルプレーを基盤にしているクラブの方が本人のためなのでは?と考えると難しいですかね。

 本職がボランチで、天皇杯でいろんなポジションを経験した清田奈央弥、来季からトップ昇格を果たした藤原健介にも期待したいところです。

FWは…

 ルキアンが22ゴールでJ2得点王を獲得。しかし、サブFWは、ラッソ1ゴール、小川航基1ゴールと物足りなさを感じます。大宮戦だけでなく、京都戦、水戸戦でもサブに大津祐樹を置いています。大宮戦ではルキアンの出場停止で先発したラッソに代わり、ゼロトップを任されました。ここを新たなオプションという捉え方もできますが、これが今の序列のようにも感じられます。

 ジュビロの外国人FWは2年目から、と個人的に思っています。ルキアンもJ1でしかも夏加入だったので、2019年は1ゴールで終了。ラッソも来年の爆発に期待したいですが、昨季加入したルリーニャが1年で契約満了したことを考えると、ラッソの去就も気になるところ。ただ、ルリーニャは山形でも4カ月で満了したことを考えると、ジュビロフロントというよりもルリーニャ本人の問題だった気がしますが…。

 そして早速ストーブリーグ初日、ルキアンにアビスパ福岡からの獲得オファーの報道。「決定的」という言葉を使ったメディアもあるので、なかなか厳しいかもしれませんが、慰留できるか、また移籍の場合は誰を獲得してくるか静観したいです。

CB問題

 毎年入れ替わりが激しいCB陣。でも今年のCBはかなり豪華なので、今オフは補強不要だと個人的に思っています。夏に横浜F・マリノスから加入した伊藤槙人は本当に上手いです。上の記事でも完全移籍報道がありますが、加入してほしいです。

 中川創、森岡陸、鈴木海音の3人は期待大なので、あまりがっちり補強せず起用してほしいですね。J1ではどうなのか未知数ですが、出場機会を得たときは活躍できますし、ポテンシャルも十分です。

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