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【7弾環境】イッショウ入り海軍構築ペローナのススメ

割引あり

はい、西区むめいです。自称ドンキ海軍ペローナの生みの親です。
以前書いたドンキホーテ海賊団+海軍構築ペローナから変わり、今ではドンキホーテ海賊団を全部抜くという構築を紹介させて頂きます。

1.ドンキホーテ海賊団を抜いた経緯

はい、リストを紹介する前に、何故!パワーカードである10ドフラミンゴを抜く事になったのかを説明します。
まず、第1にペローナ=ドフラミンゴが認知されすぎました。それが相まって、ペローナが10ドン迎える前のターンに、相手が安易なアタックをして来なくなってきています。相手は10ドン直前ターンには、盤面を伸ばし、ドフラミンゴを万が一されても、伸ばした盤面でライフを狙いに行けるプランを取ってくるようになってしまいました。
さらに、今はステューシーや10シャンクス等のドフラミンゴを処理出来るカードの対等がドフラミンゴを連打しても盤面が伸びず、ライフを削りに行きづらい状況です。そして、トドメに黄色に新たに登場した10エース。

このカードの登場により、相手はライフを増やし、致死圏から逃れつつ、10000のパワーで速攻してくるようになりました。もうドフラをどれだけ投げても、相手が同じように10エースを投げ続ければ良い!みたいな状況になってしまった為、抜くことを決心しました。
さらに現代、緑単色強いリーダーのボニーが生まれてしまった為、ドフラミンゴ使うならボニーの方が強いってなってしまったりするんですよね。そこもあって、ドフラミンゴはやめてしまいました。

2.デッキ紹介


イッショウ入り海軍ペローナ

こちらが今回紹介するデッキとなります。
まずこちらの構築になった経緯として、ペローナの8ドンタイミングでモリアがない時の出力低下をどうにかしたい!という所から、巷で黒のデッキに採用され始めてる8コストイッショウに目を付けました。

3.採用理由、役割紹介

言わずもがな

はい、アドの塊です。これを出すことで盤面とハンドアドバンテージを同時に得ることが可能なので、ひとまず4枚入れます。

切り札2

このデッキの核とも言えるカードです。登場時、6枚以上相手が手札を持ってると2枚ランダムハンデス出来る効果ですが、こちらが環境内のエネル、黒黄ルフィ、ボニー等に刺さり、一方的に2アド取ることが出来ます。さらに、このカードは1ドン付ける事で、永続効果により相手全体にコスト-3を押し付けることが出来ます。
この効果により高コストキャラにも触りやすくなり、黒黄ルフィが使ってくるサボや、ボニーのホーキンス等をリーダー効果で無力化することが出来ます。このリーダー効果でレスト出来るという点が、他の黒のイッショウと一線を画す点かと思います。普通の黒ではどんなにコスト下げてもKOしか基本してこないので、5サボされると盤面を取れませんし、ブロッカーに仕事されてしまいます。そこがペローナだとレストという別の選択肢が出てくるので、とても強いと思います。
それ故に相手はこのカードを処理出来るカードを持ってる場合優先して使ってくる場合が多いですが、登場時点で2アド取ってるので、処理されても最低限の仕事をしたと認識出来るので、とても強いと感じました。

隠し球

ロマン砲の1つです。先程説明したイッショウによる全体-3が適用されてる状況だと8コスト+6コストを同時にKOすることの出来るカードとなります。リーダー効果も使うことで、1体-1することも出来るので、さらに焼きの範囲を伸ばすこともできます。
一応、イッショウがいない状態でも、リーダー効果と合わせて、5+4をKOする事が出来るようになるので、赤紫ロー等の低コスト多面展開デッキにも有効に働けます。

潤滑油兼守護神

盤面に破壊耐性を付けるのは弱いことがなく、さらに、リストを確認してもらった際にお気付きだと思いますが、このデッキはカウンターレスが結構多いです。そのカウンターレスを処理する上でもとてもいい働きをしてくれます。

中級KO枠1
中級KO枠2

言わずもがな、ペローナリーダー効果と噛み合いが良い2枚です。このデッキにはブランニューが入っているので、サーチの安定感を上げたい人はドレークを増やしても良いかと思います。

ドローソース兼最強のコスト下げ

雑に投げて強い人です。出すだけでドローするので、一先ず手札が減りません。その上、相手からすると盤面に残った時の厄介さが異常なので、隙あらば狙われるので、他のキャラやライフを守ってくれたりします。残ってた時の8サボの強さも異常なことになるので、やっぱり強いですね。

硬い壁

とても強いブロッカーです。やっぱりKO耐性を持ち、場持ちがいいので、ここぞでしっかり仕事をしてくれるカードです。モリアで蘇生させることが出来るので、タイミング次第では雑にブロックして見殺ししてもいいかもしれません。あと、たまに返しターン処理されずらいアタッカーとして、相手を殴りまくることも多いです。

最軽量の壁

初動や余ったドンで盤面に雑に出すことの出来るブロッカーとしてとても優秀です。さらに、レストでも自分のキャラは守れる為、モリアのレスト蘇生先としてとても優秀でした。やっぱり抜ける理由が薄いですね。

初動1
初動2

初動枠です。まずこのデッキはここから始まると言っても過言ではありません。ブランニューのサーチ先は多めに入れてますが、それでもある程度失敗する場合はあります。ですが、イッショウが刺さる対面に死ぬ気でイッショウを探す必要があるので、優先的に多く入れて居ます。方や犬っペはこのデッキの多いカウンターレスを処理してくれる札として採用されています。

2000カウンター枠です。このデッキでは多めに12枚枠を用意しています。
つる、たしぎは海軍カテゴリーのため、ブランニューでサーチも出来、コスト下げ効果はこのデッキに置いて腐りずらいので多めに入れておきました。べペローナ何ですが…、はっきり言って自由枠です。サーチを安定させたい場合はTボーン、コスト下げを増やしたい場合は片足の兵隊等、ご自身の趣味趣向で変えて頂いて大丈夫です。

以上50枚がこのデッキのフルメンになります。

4.立ち回り

基本後攻を取るデッキとなっております。なので、死ぬ気でジャンケンには勝ってください。

まず、2ドンでブランニューor犬っペからスタート。8コストのキャラや次ターンの4コストキャラを探してください。

4ドンターン、従来のペローナ通り相手の盤面をペローナでレストにし、それの対応によって出す4コストが変わります。相手がキャラを守ったらリューマでキャラを確実に処理し、相手が守らなかったら、クザンやボルサリーノを出します。(基本手札にカウンターレスを抱えるのが弱い場合が多く、相手が返しターンに出した5コストにも対応出来るようにクザンを出すほうをオススメします)

6ドンターン、相手が盤面に出てきたキャラがら早急に処理しなければ行けないキャラの場合、つる等を使ってでも処理してください。そう出ない場合は4コストキャラやサボを利用したり、自分のライフに余裕がある場合は4コストを出した上で余る2ドンを盤面の初動で使用したキャラにつけて、アタックしてください。既にこの時点でモリアを持ってる場合は、モリアの蘇生先を墓地に用意する名目でサボを優先的に使うのもありです。

運命の8ドンターン。最速でモリアorイッショウを出したいですね。相手のデッキによって、手札を猛烈に消費していて、6枚無い場合もありますが、出す前に盤面のキャラでアタックし、6枚になる瞬間があったらイッショウを投げるのもありですね。

10ドン以降。これ以降は8コストキャラが最大値のデッキとなってるので、2ドンを自由に使えるようになることが多いです。それを初動キャラにつけて殴るもよし、ロシナンテ出すもよし!盤面にイッショウが残っていたら、相手の盤面のキャラをイッショウ効果+8サボ等で更地にするのもありです。


基本はこのような動きとなっております。
この構築の強みとして、8ドンタイミングでも最大値を出せる確率の向上、10ドン以降の選択の自由度が挙げられます。ドフラミンゴ構築の場合、ドフラミンゴを使ったら他にドンを使う事が出来ませんでしたが、このデッキなら最も大きいキャラを使っても尚、ドンが余るようになってるので、状況に応じたプレイが可能です。(それのせいで一定以上のプレイング力も必要もなってしまってるかもしれません)

5.他の採用候補

現時点で採用候補となるカードは

こちらの6コストのサカズキが候補になりますね。
8サボを抜きサカズキに帰ることで、6ドンターンに5コストのキャラを取りやすくなり、ブランニューのサーチの成功率向上、さらにモリアの蘇生先を直前に捨てることが出来、7000という高パワーによる場持ちの良さを兼ね備えてます。割とオススメの選択肢なのでどうぞお試しください。

6.対面意識

6.1 黒黄ルフィ

1番最初にこの構築にするに当たって想定した相手です。このデッキを殺す為に考えたと言っても嘘じゃないです。
まず、マリガンの最優先候補はイッショウになります。イッショウさえ投げれば相当有利になれます。
黒黄ルフィにイッショウを処理するカードはほぼ採用される事が無く、さらに、2ハンデスが成立する確率がとても高いです。相手のモリアや2コスト三兄弟をハンデスした時のアドバンテージ計り知れません。
そのうえで、相手が出したサボをイッショウ+リーダー効果でレストさせることが出来るので、サボを複数展開されない限り、19000のイッショウで顔面を殴ることも可能になります。だいぶ有利と言えるでしょう。強いて言えば、序盤ある程度ライフを守ったりしておかないと、5エース速攻乱用で轢き殺される可能性も少しあります。
あと、大事な事なのですが、この対面、ペローナ側は序盤全くと言っていいほど、リーダーを殴りに行くことありません。盤面並んだりしてからでいいので、序盤は相手のガープ等を殺したり、ボルサリーノやクザン出したりで盤面の用意をします。

6.2 エネル

黒黄ルフィ同様、マリガンでイッショウを狙います。エネルも手札を溜め込むデッキなのでイッショウのハンデスはほぼ確実に成功します。ただ、黒黄ルフィと違って、雷迎やカタクリ等で退かされる確率は結構あります。ハンデスで死ぬ気で抜いてくださいw
あとは、この相手には4クザンも仕事をするので、積極的に出しまくっていいと思います。盤面に残ると相手の大型を処理出来るようになるので、とことん大型殺しをし続けることが可能になります。
ガッツリ有利だとは言い難いですが、他の構築よりは引きこもられても希望を感じさせてもらえる構築になったかなぁと思います。

6.3 ボニー

これも比較的有利対面です。これも同様に最速イッショウを狙ってください。あとはクザンもよく刺さります。
特に最速イッショウを成立させると、緑にこいつを取れるカードは存在せず、相手が返しに最速9ゾロ出してきても、イッショウの-3と2000カウンター系の-2効果で4コストに出来るので、着地狩りが可能となります。
相手の守りの要でもあるバジルホーキンスもイッショウさえいれば、レストさせることが出来るので、対応しやすくなります。対面的にだいぶ有利に立ち回れるようになると思いますね。





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