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デジタルマーケティングとVMD



店舗の仕事をしているとデジタルマーケティングとの連動性を考える事が多くなってきます。

世の中の環境が大きく変わり、店舗といえばECサイトを指すようになったし、おそらく会社員なら、ECを始め、デジタルマーケティングの部署や人材の方がもてはやされる。


そんな時代になりました。


それでも店舗が存在する理由ってなんだと思いますか?

それは、


見る、聴く、という体験だけではない

「触れる」「香りをかぐ」「空間を楽しむ」
「偶然見つける」

といった、デジタルの世界には実現しにくい体験価値を生む機能が備わっていること。それを提供できる価値があるということです。


それは、私たちが「人」を相手に商売をしているからです。


店舗がモノを売るだけなら、ECで十分だし、その方が気楽に選べたり、他社との比較もしやすかったりします。


でも、それだけでは本来の「ショッピング」の楽しさは感じることができません。


心の中を軽くしたり、優しい気持ちになれたり、高揚したりする「感情」を直接働きかけて突き動かすチカラが店舗にはあります。


昨年手掛けた店舗があるのですが、その店舗の入口には、本来規制がかかっていて実現不可能だった、大きなイラストパネルを設置しました。


そこには女性が妊娠〜出産、お子様が生まれて成長していく過程が、美しい花々とともに描かれています。


そのイラストはオープン以来、ご来店されるお客様の心を和ませ、スタッフとの会話のきっかけを作り、店舗の場所を認識する目印の役割も果たしています。


イメージ戦略は、数字の効果を表しにくいのですが、店舗を広告宣伝のためのPRする場所として捉えたらどうでしょうか?


広告に数十万円かけて広く告知はできますが、濃い見込み客へのアプローチ、入店率の向上には、店舗を広告と捉えてしっかりと伝える、そして届けることをやり続けることが必要です。

ファンは確実にあなたの店舗へ来てくれます。

店舗は、モノを売る場所ではなく、そのブランドの空気感を売る場所なのです。

あなたのお店は、空気感大切にしていますか?


VMDについてもっと学びたい。
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