見出し画像

初富士山🗻吉田口ルート ②

トマト🍅です。
これのつづき。(毎週、毎日予定詰め込みすぎてて、更新遅くなった、そんだけ充実してるっちゅうことでOK)

山小屋から〜山頂へ

よく寝たとは言い難い、9/2の1:00。ガイドさんの言う通り、防寒着全部着込んで、リュックに足のせて足あげてたので、寝冷えもなく足も痛くない。

バタバタ準備して山頂に向け出発。他のツアー客、自由登山客、ギチギチで、言うたら一人フラッと後ろに倒れたらドミノになる状態。逆に、休んでる間もなく前にしか道がないので進めるというのもある。

月夜皆の登山着とヘッドランプのおかげでカラフル

山小屋から山頂までに一回休憩。友人一人は睡眠不足で眠そう。一人は、意外とケロッとしてる。もう一人は、本当にしんどそうで体調が優れない。冷えるから無理矢理でも着込んだほうがいいと思ったけど、カレーかけこんだのとよく寝れてないのと寝起きから時間が経ってないのと、、私がそんな疲れも吹き飛ばせるほど楽しい人材になれれば、、と一瞬しょーもないこと考えて、でも、そこまでの余裕とユーモアはなかった。登り終えた今だからやけど、ホンマに、4人で達成できて良かったなぁ〜と思う。

道は混んでいて立ち休憩が度々入り込む。ふと振り返って下をみると、皆んなのヘッドライトがイルミネーションみたく綺麗。まあ、私もその一部なんやけどな。

上を見てもまだまだ先は長くこんな明るい笑 頑張ろ〜って思えるくらいに私1人元気だった。本当に人気なんやな富士山。

とか思えば、ラストスパートは、交通整理掛かるくらいギチギチ渋滞。ガイドさんも、「こっからは空いている所があればどんどん進んでください。最後山頂まで他のツアー関係なく混みますので、行ける人は渋滞かからずどんどん登ってください。」さっきまでも渋滞やったんやけど、左側は混んでても一歩ずつ登りたい人、右側は“まだ足上がる人、まだ頑張れる人”らしい。辛気臭がり、かつ、山頂に近づけば近づくほど元気になっていく私は右側でどんどん人をぬかして、ロッククライミング🧗

半ば怒られてるんちゃうかくらい、「そこの人止まって後ろ渋滞してるのでどいて〜」「早よ進んでください、はい、そこ、その岩掴んで上がってきて!」と急かされたかと思えば、今度は「詰まってるからゆっくり登ってね〜」、最後は忙しかったなぁ。

そしてついに、登頂⛰️✨3:30
ツアーのみんなが揃うのを待ってて、山小屋も前の団体が出るのを待って、急に寒ってなった。山頂は人でびっしり。小屋はあったかくて体が緩んでくのがわかった。
富士山本宮浅間大社 東北奧宮 久須志神社
で焼印押してもらって景色眺めてたら、あっという間に集合の時間になった。

おでん🍢 ¥1,000- 沁みた〜
スタート時点から充分破裂しそうやってんけどな。
富士山パッケージ

たしか、4:45。日の出には少し早いけど、道が混むので下山開始。山頂でのご来光待つのは道が混むのでツアーじゃむずそう、でも、みて、このtwilight!これこそ筆舌に尽くし難い、心に留めておきたいけど、自慢もしたい、本当に綺麗だった。

ちょっと進んで、5:10ごろ。ご来光🌅
寝転びながらみんなで陽が登っていくのを眺めるのは至福だったなぁ。

予想通り、私は登りより下の方が疲れた〜。ガニ股にして、滑るように降りたらいいらしいねんけど、転けそうで変に力んでしまう。日が照りつけて下に降りるに連れて汗ばむ。砂よけにマスクとサングラスは必須。降りるんはもう無心。何個かジグザグを進むごとに水分補給と、屈伸。下山時に、金剛杖が役に立った、ありがとう友よ〜

こんなに赤かったんや!

無心で、降りる。登りの単調さ、長さは、「ああ、こんだけ高い所登ったんやなぁ」という実感ともいえる。
間は端折って、8:00!降り始めてから約三時間。ゴール✨

最後のまとめは別で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?