【みやまる】あの素晴らしいTVをもう一度 1回目

 『水滸伝』には「梁山泊」という強者が集まる場所が出てくるが(なんて書いてるけどみやまるは読んだことありませんエヘヘへ。『三国志』ならあるけどネ)『笑っていいとも』を初めて見たときの感想は「ここは芸能界の梁山泊じゃ!」。確か小学4年生だったが、一流どころ芸能人がいっぺんに、しかもそれを平日は毎日やっているということに壮大なロマンを感じた。

 そしてこの芸能人軍団を束ねていたのはご存知あの人、タモリである。タモさんの、どの芸能人と一緒にいても「収まりが良い」感じはすごかった。テレフォンショッキングに登場するゲストもみんなタモさんと会うのを楽しみなようで、どことなくソワソワやってくるのを見てて微笑ましい気分になった。ご存知のとおりこの番組は昨年3月に幕を下ろしてしまったが、やはりこの番組のよかったところは「タモさんと楽しそうに過ごしてる芸能人をゆる~く見れる」という点にあったのだろう。

このシリーズは終わってしまった好きなテレビ番組について書いていきたい。



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