【みやまる】懐ゲー野郎みやまる!番外編-伝説のゲームセンター「ミカド」へ
日曜日、大学の後輩が製作に関わっている舞台を観に高田馬場へ行きました。馬場は西武新宿線ユーザーの自分にとってそう遠い場所では無いのですが、「ずっと行こうと思ってなんとなく行きそびれてたところ」があったのでそこに今回は行きます。
高田馬場には手塚プロがあった。JR高田馬場駅の発車メロディも「鉄腕アトム」。
早稲田方面とは逆の方向へ進み、山手線の線路に沿うような形でその建物はあった……。
ゲームセンター『ミカド』。今なお多くのレトロゲーを残し、マニアの間では大変有名なゲームセンターとのこと。
昔懐かしいピンボール台がお出迎え。そういえば『1973年のピンボール』の村上春樹も(高田馬場にある)早大出身だ。
往年のビデオゲームがいっぱい。
懐ゲー野郎にして野球好きであるみやまる、『ワールドスタジアム90』をノープレイでは帰れない。
『エレベーターアクション』。『スペースインベーダー』の陰に隠れがちだがタイトー随一の名作だ。
エレベーターに乗ってビルを下りギャングたちとガンアクションを繰り広げる。
2階から。山手線がすぐそばを走っている。
↑の写真からもわかるように駅からもすぐ見える場所にあって、ずっと存在を知っている店だった。最近になってネット上でこの店の話題を読んで「あそこそんな有名な店なの!」とビックリ足を踏み入れてみた。今はスマホゲー全盛時代だけど、だからといって面白いゲームはいつ遊んでも古くならないんだというのを肌で感じられる店でした。都心に住む懐ゲー野郎は一度は行くべし!100円玉を握りしめて。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?