供養させてください。皆さんの黒歴史も教えてください。私だけじゃないって安心したい！！！

・pHで色が変わるリップを使っていたが、青みピンクが死ぬほど似合わなかった

覚えてます！？これ！！
ガチで人類皆使ってた。
どうしても蛍光ピンクにしかならなくて、イエベ日本代表イレブンの私にはマジで似合わなかったけど、当時はイエベブルベの概念が無いので、なぜ違和感があるのか理由がわからなかった。

これも可愛くて使ってた！！
レトロコスメみたいな特集で見つけて、あまりの可愛さに驚愕。

このままオレンジが発色してくれたら良いのに…！！！どピンクになってしまう！！なんでやねん！！
パケが好きなのでもっと沢山展開して欲しい。

・流行りの下がり眉にしていたが、加減が分からずずっと困ってる人だった

自眉を無視して眉尻を超下げてたから常に困ってる人だった。誰か助けてやれ。
友達がこんなに困ってんだから声かけろ。

その後は自然さをガン無視した定規で描いたのか？くらいの超平行眉、
KPOP顔になる為の極太眉など、眉に関しては迷走続きでした。
もう眉無しが流行って欲しい。
皆で夏木マリ目指そうよ。

・つけまは2枚重ねてた

目尻側はちょっとズラして延長して、目を大きく見せるんだよね！！
そんな姑息な技を駆使していたけれども、そもそも目が小さ過ぎて意味わかんないことになってた。
この前久しぶりに付け睫毛つけたんだけど、まぶた重過ぎてビビったよ〜！
こんなん付けて外して毎日してたら瞼の皮伸びるに決まってますわ…。
もう少し歳を取ったら、埋没か眉下切開して二重幅広げてみたいかも。

つけまは当然ウチらのダイアモンドラッシュ(フェアリー)でした。
つけまのりはD-up！ガチで取れない！

・二重幅はアイプチで限界まで広げてた

最早広げ過ぎて目閉じられてなかった。
当時は今みたいに良い商品が無くて、とにかく強力なノリで瞼をくっつける力技で目をカッ開いてたのね。
瞼はガッチガチに引っ付いてて、アイシャドウのノリが悪くて、アイプチしてるのバレバレだったけど、別に皆気にして無かった。
それよりも、「アイプチをしてる」「私はギャルメイクをしてる」という事実の方が大切だった気がする。あれ何だったんだろう。

今って、アイプチで瞼がひっついてる人殆ど見なくない？
整形が身近なものになって、中高生でも埋没をする人が増えたからだよね。

っていうか、この世にいる女性が皆綺麗過ぎる！
プロの知識がYouTubeやインスタで学べるようになったからだよね。
女子高生なんか皆お目目パッチリで髪の毛サラサラだし、
髪型もメイクも姿勢も完璧な、モデルみたいなお姉さん毎日見るし。
お母さん達も信じられない程綺麗でスタイル抜群だよね！ほんと、超綺麗だよ皆。

アイプチ自体も進化していて、瞼が引っ付かない皮膜タイプなんてものもあるらしい！
すごいな〜と思う反面、あのゴリゴリのギャルメイク全盛期に10代を過ごせて本当に良かったとも思う。
当方骨からブス女だけど、本当に人生楽しかった。冗談抜きで、メイクに命を救われてた。
YouTubeもブログも無いから、月に一度発売されるギャル雑誌をクタクタになるまで読み込んで、メイクの練習してた〜！
ギャル全盛期のポップティーンと小悪魔アゲハばっかり読んで、友達と好きなモデルさんの話で盛り上がってた。
素材なんか関係ない！盛れば盛るだけ可愛い！みたいな、最高の時代だった。
西野カナ！倖田來未！加藤ミリヤ！みたいな。
絶対に今流行りのお化粧の方が綺麗だしセンスは良いけど、あの汚いメイクも私は大好きだったな。

今は諦めがついて元々の顔で日々を過ごしてるけど、一回お鼻いじってみたいな〜、おでこもっと丸くしたいな〜、お胸大きくしてみたいな〜などとは思うので、自分の思う理想になりたい気持ちは一生持ち続けるんだろうな〜。
ボトックスやヒアルロン酸も、アイプチと同じように飽きる日が来るかもしれないけど、興味があるうちは楽しみたいです。
「もっと綺麗になれるかも…！」という気持ちがある限り、お化粧や美容はずっと楽しいし、終わりが無いんでしょうね〜！
きっと、今ハマってることも、将来「一体なんだったんだあれ？」になるんだろうけど、今できることを気楽に頑張る所存〜！