今週のキングダムPART43第683話「バカ親子」


久しぶりのキングダム解説です。キングダム展に行きたいなぁと思いつつ、無理なのが辛いです。そんな今週は悲喜交々な内容でしたが、とりあえず、そんな感想を最近、真面目にやってんなと思いつつ。

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 詳しい内容はこちらを参照にしてくださいませ。

 雷土の失策、龍白公の本気

 桓騎様の作戦により、何とか、龍白公を呼び寄せた雷土達。そんな表紙がそんな龍白公一家なのが、余計にしんどいと言いますか。             そんな中でも、果敢に雷土に挑む龍白公。そんな雷土達も、近くに迫る敵に追い詰められながらも、確実に彼の体力を減らすべく、矢を放ちまくり、何とか息の根を止まる瞬間まで、追い詰めます。

 時間が無い中、痺れを切らした雷土は龍白公を煽る為に息子である曹還の最期を語り、挑発します。そして、死にかけの彼にとどめの一発として、バカ親子の一言と共に、雷土の矛が龍白公に直撃し、体にのめりこみます。

 そんな雷土は味方に首を獲らせようと介錯を任せますが、そこは一陣の武将、その矛を離さず、寧ろ、雷土を追い込み、彼を薙ぎ払いました。

 何で、雷土は張唐さんのあの獅子奮迅の活躍を観ていて、死にかけの虎が一番恐ろしいことに気付かなかったんでしょうね。それに気づいてたら、こんなことには、ならなかったのに。タラレバですけどね。

 そんな龍白公の時間稼ぎにより、彼の息子竜布は雷土を捕らえられ、アレをさせられるようです。アレに戦慄している限り、きっと、ヤバいんでしょう。そんな、拘束された雷土はお頭にモノローグで、弁明していました。

 亜花錦の挟撃

 そんな雷土の軍が大ピンチの中、左翼の岳白公と闘う飛信隊。李信の介入により、勢いは完全に秦国有利の状況なものの、まだ、弱く、一手詰められない状況に。そんな中、番陽が突然として、まだ、この状況を変えられるような一手を思いつきます。それは別動隊で、亜花錦が待機しており、逆からの右翼で挟撃の形に相成り、いよいよ、秦国勝ち格の流れに。

 まとめ

 今回は桓騎様の策が裏目に出た形になりました。良くも悪くではありますが。これまで、桓騎様の作戦は一歩間違えば、自分達も危険に成りかねないリスクの下、その分のハイリターンを獲って、此処まで生きて来ました。今回はそのツケと言いますか、敵を甘く観てたんでしょうね。

 雷土さんも、人並みの実績と信頼に足る実力を兼ね備えていたとはいえ、やはり、龍白公の本物の死地を何度も潜り抜けた猛者の前では、実力の差と覚悟の差が浮き彫りになった感が否めないのが、実情でしょうか。大切な家族を蔑まれ、その上でのバカ親子。これが敵じゃなく、我々、味方の軍というのが、何とも、形容し難い気持ちにより一層させていると言いますか。皮肉にも、李白と公孫龍達の言ってた通り、扈輒軍はヤバいですね。

 そんな雷土さんは捕まりましたが、問題は桓騎様です。流石に王翦様程の先読みは出来ないとは、思いますが、この後、どうするつもりなのかが、気になって仕方ないです。そもそもの計画が敵将をおびき出し、軍を瓦解させることなのか?それだけの為にこんな失敗の可能性のある計画を立てたのか?

 個人的には、これも桓騎様の手の1つと思いたいですね。そうでなきゃ、わりに遭わないし、どうにも、納得できないんですよね。それに今回の話で雷土が倒れたら、益々、桓騎軍詰むと思うんですよね。味方がどんどん、離れ、その幹部でも支柱の雷土さんがどう、アレされてしまうのか?きっと、雷土さんを綱に扈輒将軍に元に乗りこむと言ったとこでしょうか。はてさて、桓騎様の次に期待です。

 堅実に手を固める飛信隊と玉鳳隊、危険を承知で死地に飛び込み、ヤバい一歩手前の雷土軍。そんな明暗分けた今後に期待したいです。

 そして、待ってました亜花錦サン。トリッキー且つ予測不能の戦闘の鬼才と李信の挟撃がいよいよ、始まると思うとすっげぇ展開になりそうな予感。生きてて、良かった。後は番陽ですが、彼も生きていると信じたいな。

 来週がとても、楽しみです。

キングダム第3シリーズ第11、12話感想戦

 https://kingdom-anime.com/story/detail.php?id=1000958

   今回は前回の2話の感想を振り返ろうと思います。

 まずは11話です。この話数では、桓騎様の奇策と張唐様の馬鹿力が発揮される回でした。この回は滅茶苦茶、スキな回だったので、最高のクオリティで再現されており、この回こそ、アニメにして、正解だったと心底、思いました。

 桓騎様の理に敵った下に降りる奇策、あの場面で上手くいくと言い切る度量と覚悟、戦術眼と自らの天賦の才の遺憾なく発揮する桓騎様が好き過ぎてツライです。リスクではなく、それ以上のリターンを求める彼の真価が発揮されたマジの神回でした。黒桜の表情も最高でした。

 その後の成恢の下に辿り着く為に命を削り、獅子奮迅の勢いで乗り込んできた張唐さんの命がけの特攻と何度も倒れそうになりながらも、主人公ばりの活躍による一撃が本当にカッコよきなんだよなぁ。

 成恢も最初は強キャラみあったのに、最後はめっちゃ、雑魚キャラになったのが、不謹慎ですが、笑いました。鳥海さんのキャラは昔から、そんな印象だったので、物凄いハマってました。

 そんな彼の死が、韓は衰退するきっかけなので、如何に彼の存在の大きさを物語ってましたね。

 張唐さんの最期から、桓騎様は変わった気がします。彼も1人の将として、国を背負う覚悟が決まったのか、それとも、もっと、矢っていいんだと吹っ切れたのかは、不明ですが。

 それの代償に函谷関は落ちそうになりながらも、12話に移ります。

https://kingdom-anime.com/story/detail.php?id=1000961

 そんな12話は頑張れオルド、項翼凄いぜ、媧燐の奇策、騰軍の頼れる男達の四本立てでしたね。

 皆から、信頼の無い王翦さんは裏切ったんじゃねと陰口叩かれまくるという。そんな期待を裏切らない活躍をして、いつも、相手が悪いのか、実力が無いのかは、火を見るよりも明らかなんですが、オルドさんが物凄い酷い眼に。敵ながら、あんなに味方からも持ち上げられ、ビッグマウスで滅茶苦茶、態度もでかかったのに、あんな醜態をさらすなんて。

 王翦さんの愚か者そのものでしたね。どうも、オルドさんは相手に恵まれない傾向にあるようで、これから、当面は出て来ませんが、また酷い眼に遭うので。本当は相当、強いはずなのに。それでも、味方にならんかと勧誘する王翦さんにも笑いましたが。

 媧燐様から5000の兵を与えられ、もしも、騰さんを倒せたら、抱いてやると言われ、自分の力量を熟知した上での騰さんを捕らえ、媧燐軍を動かす時間を与えた項翼には称賛を。彼のバカじゃないとこが、信との差別化出来たと言いますか。

 その中でも、一際、媧燐様の強さが際立っており、まっこと、食えない女ですよね。もう、動かせる軍も無い中で現れた干央と録嗚未には、震えたなぁ~。正にこの戦は誰1人欠けても、いけなくて、全員が上手く歯車として、噛み合ってるからこその死闘と言わずにはいられない最高潮に盛り上がってんなぁと心底思いましたね。これだから、キングダムはやめられない。ココココ。

 そんな13話はいよいよ、蒙武と汗明との一騎打ち。これは原作読んでほしい。あの死闘は漫画でこそ、面白いので、アニメを見終わった後に漫画観て、震えて欲しいです。下のリンクからご覧になって下さい。

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 次回キングダム第13話「史強」お楽しみに。

 

 今回はここまで

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