富岡 美代子/ Miyoko Tomioka

1990年9月生まれ。「富岡美代子」は筆名。 ゆるい紹介型読書会「富岡読書会」・「縁側…

富岡 美代子/ Miyoko Tomioka

1990年9月生まれ。「富岡美代子」は筆名。 ゆるい紹介型読書会「富岡読書会」・「縁側読書会」、課題図書型読書会「対談読書室」・「素人だけど哲学したい」・「YA新書同好会」を主催。各種読書会へのお問い合わせは「miyoko.engawa@gmail.com」まで。

マガジン

  • 【配信記録】縁側読書会

    「social work station つむぎ」さんとのコラボで、東京都東村山市で運営している対面読書会の関連記事です。

  • 【配信記録】#YA新書同好会

    Discordサーバー「YA新書同好会」での読書会の記録です

  • 【配信記録】#富岡読書会

    Twitterスペースで行われた #富岡読書会(推し本紹介型)での紹介本まとめです。

  • 【配信記録】#対談読書室

    Discordで共催している課題図書型読書会「#対談読書室」の記録です。

  • 【配信記録】課題図書型読書会:#素人だけど哲学したい

    Twitterスペースで2022年12月から開始している、課題図書型読書会「素人だけど哲学したい」の資料です。

最近の記事

第1回 #縁側読書会 の紹介本

第1回「縁側読書会」概要 開催日時:2023年6月24日(土) 11:00-13:00 参加者:発表者6名(富岡含む)、見学者1名、計7名 紹介された本一覧(紹介順) ※書名から、出版社のリンクに遷移します (あらすじ等がご覧になれます) 『お探し物は図書室まで』青山美智子(ポプラ文庫) 『コレラ時代の愛』ガブリエル・ガルシア=マルケス:著/木村榮一:訳(新潮社) 『世界の食卓から社会が見える』岡根谷実里(大和書房) 『チョンキンマンションタイプのボスは知って

    • 課題図書『ものがたり宗教史』を語り合う(1)

      課題図書:『ものがたり宗教史』浅野典夫(ちくまプリマー新書) 課題範囲:「まえがき」「第1章 ユダヤ教」※33ページまで 「YA新書同好会」について開催趣旨 この読書会では、「若者向けの新書(YA新書)」を通じて、多様なバックグラウンドの人が集まり、メンバーがそれぞれ新しい学びの一歩を踏み出すことを主な目的とし、活動してまいりたいと考えています。 読書会では、約1年ほどかけて1冊の新書を読み込んでいきます。 毎回、主催者から参加者に発言を求める機会が多々ありますが、その

      • 番外編 #富岡読書会 開催について

        番外編「富岡読書会」(課題図書)『はじめて考えるときのように』野矢茂樹(PHP文庫) (開催予定日時)2023年7月17日(月・祝) 10:00~12:00 「富岡読書会」とは? こちらの、「富岡読書会へのご招待」というnote記事をご参照ください。 基本的には、平日昼間に、好きな本(推し本)への愛を語り合う、紹介型読書会です。 今回は「番外編」として、課題図書を定めての「感想会」を企画してみました。 課題図書は、第7回の富岡読書会で反響の大きかったうちの1冊、『はじめ

        • 第8回 #富岡読書会 の紹介本

          第8回「富岡読書会」(開催日時)2023年6月14日 10:00~11:00 (参加者数)3名(富岡含む)※リスナー除く 紹介本(紹介順) ※タイトルをクリックすると、出版社のリンクに遷移します 『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』大前粟生(河出書房新社) 『世界は贈与でできている 資本主義の「すきま」を埋める倫理学』近内悠太(NewsPicksパブリッシング) 『自分疲れ ココロとカラダのあいだ』頭木弘樹(創元社) 次回予告(第9回 富岡読書会)次回の開催は、7月

        第1回 #縁側読書会 の紹介本

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        • 【配信記録】縁側読書会
          2本
        • 【配信記録】#YA新書同好会
          2本
        • 【配信記録】#富岡読書会
          9本
        • 【配信記録】#対談読書室
          29本
        • 【配信記録】課題図書型読書会:#素人だけど哲学したい
          8本
        • 考えるノート
          12本

        記事

          読書室の窓辺から(12)

          ※この記事には、本のネタバレを含む内容が書き連ねてあります こんにちは。富岡です。 こちらは、課題図書型読書会「対談読書室」の12回目「課題図書『ふたりのロッテ』を語り合う(5)」の振り返り記事になります。 参加人数 ・スピーカー:4名 ・リスナー*:0名 *スピーカーによるディスカッション中は聴き手に徹し、読書会の全体の振り返り時に任意で発言可 読書室の風景『ふたりのロッテ』の課題範囲を読みながらの反響をご紹介していきます。 スピーカー・リスナーから、様々な気づき・

          読書室の窓辺から(12)

          課題図書『ふたりのロッテ』を語り合う(6)

          課題図書: 『ふたりのロッテ』 エーリヒ・ケストナー 作/池田香代子 訳(岩波少年文庫) 対談読書室:2023年6月25日(日)の課題範囲 第4章(再読)、第5章(再読) 第6章 本日(6月25日)の流れ10:00~10:10 アイスブレイク ※課題範囲の感想を除く (本日の参加形態[スピーカーか、リスナーか]、梅雨時の楽しみ) 10:10~10:40 前回範囲 振り返り (再読範囲の振り返り) 10:40~10:50 休憩 10:50~11:20 課題範囲 読書会

          課題図書『ふたりのロッテ』を語り合う(6)

          課題図書『はじめて考えるときのように』を語り合う(6)

          課題図書:『はじめて考えるときのように-「わかる」ための哲学的道案内』野矢茂樹/文・植田真/絵(PHP文庫) 課題範囲:2023年6月11日(日) 8:00~10:00      第4章 ことばがなければ考えられない 「素人だけど哲学したい」について開催趣旨 メンバーの皆さまにとっての哲学的な視点からの新たな「気づき」が生まれる場になるといいなと思って開催しております。「間違い」を恐れず、また、他者の意見を否定することなく、和やかに「気づき」をシェアし合える場づくりを、

          課題図書『はじめて考えるときのように』を語り合う(6)

          #縁側読書会 へのお誘い

          こんにちは、富岡です。 今回は、「social work station つむぎ」さんが主催する月に1回のフリースペース「ふらっと縁側」でのコラボ企画「縁側読書会」のお誘いの記事です。 「ふらっと縁側」とは?ふらっと縁側とは? 人と人が「ラベル」をこえて出逢える場です。まいったなぁ…のときに行ける、何もなくても寄れる。あまり役に立たないかもしれないけど、ふらっと立ち寄れる縁側です。やりかけのしごと、先延ばしにしてた作業、おすそわけなど好きに持ち込んでください。 東村山にあ

          #縁側読書会 へのお誘い

          課題図書『ふたりのロッテ』を語り合う(5)

          課題図書: 『ふたりのロッテ』 エーリヒ・ケストナー 作/池田香代子 訳(岩波少年文庫) 対談読書室:2023年5月28日(日)の課題範囲 第4章(再読) 第5章 本日(5月28日)の流れ10:00~10:10 アイスブレイク ※課題範囲の感想を除く (本日の参加形態[スピーカーか、リスナーか]、最近旅した土地・旅してみたい土地) 10:10~10:40 前回範囲 振り返り (再読範囲の振り返り) 10:40~10:50 休憩 10:50~11:20 課題範囲 読書

          課題図書『ふたりのロッテ』を語り合う(5)

          第7回 #富岡読書会 の紹介本

          第7回「富岡読書会」(開催日時)2023年5月24日 10:00~11:00 (参加者数)4名(富岡含む)※リスナー除く 紹介本(紹介順) ※タイトルをクリックすると、出版社のリンクに遷移します 『はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内』野矢茂樹・文 / 植田真・絵(PHP文庫) 『日本人の愛したお菓子たち 明治から現代へ』吉田菊次郎(講談社選書メチエ) 『お菓子放浪記』西村慈(講談社文庫) 『砂糖の世界史』川北稔(岩波ジュニア新書) 『風景との

          第7回 #富岡読書会 の紹介本

          読書室の窓辺から(11)

          ※この記事には、本のネタバレを含む内容が書き連ねてあります こんにちは。富岡です。 こちらは、課題図書型読書会「対談読書室」の11回目「課題図書『ふたりのロッテ』を語り合う(4)」の振り返り記事になります。 参加人数 ・スピーカー :4名 ・リスナー* :0名 *スピーカーによるディスカッション中は聴き手に徹し、読書会の全体の振り返り時に任意で発言可 読書室の風景『ふたりのロッテ』の課題範囲を読みながらの反響をご紹介していきます。 スピーカー・リスナーから、様々な気づ

          読書室の窓辺から(11)

          課題図書『はじめて考えるときのように』を語り合う(5)

          課題図書:『はじめて考えるときのように-「わかる」ための哲学的道案内』野矢茂樹/文・植田真/絵(PHP文庫) 課題範囲:2023年5月21日(日) 8:00~10:00      第4章 ことばがなければ考えられない 「素人だけど哲学したい」について開催趣旨 メンバーの皆さまにとっての哲学的な視点からの新たな「気づき」が生まれる場になるといいなと思って開催しております。「間違い」を恐れず、また、他者の意見を否定することなく、和やかに「気づき」をシェアし合える場づくりを、

          課題図書『はじめて考えるときのように』を語り合う(5)

          読書会 #YA新書同好会 へのお誘い

          こんにちは。こちらは、2023年6月に始動予定の読書会である「YA新書同好会」へのご案内の記事になります。 2023年5月現在、メンバー募集中のピカピカの読書会です。 「YA新書」って何?皆さんは、館内に「YAコーナー」というものが設けられている図書館があることをご存じでしょうか。YA(ヤング・アダルト)、つまり、中学生から高校生くらいの若者をメインターゲットにした書籍が並んでいるコーナーです。 YA向けの新書、具体例を挙げますと、筑摩書房の「ちくまプリマー新書」や岩波書

          読書会 #YA新書同好会 へのお誘い

          第6回 #富岡読書会 の紹介本

          第6回「富岡読書会」(開催日時)2023年4月19日 10:00~11:00 (参加者数)2名(富岡含む)※リスナー除く 紹介本(紹介順) ※タイトルをクリックすると、出版社のリンクに遷移します 『二分間の冒険』岡田淳(偕成社) 『書斎の宇宙 - 文学者の愛した机と文具たち』高橋輝次(筑摩書房) 次回予告(第7回 富岡読書会)次回の開催は、5月中を予定しております。 ご縁がありましたら、Twitterスペースでお目にかかりましょう! 「富岡読書会」の概要 こちらの

          第6回 #富岡読書会 の紹介本

          読書室の窓辺から(10)

          ※この記事には、本のネタバレを含む内容が書き連ねてあります こんにちは。富岡です。 こちらは、課題図書型読書会「対談読書室」の10回目「課題図書『ふたりのロッテ』を語り合う(3)」の振り返り記事になります。 参加人数 ・スピーカー :3名 ・リスナー* :1名 *スピーカーによるディスカッション中は聴き手に徹し、読書会の全体の振り返り時に任意で発言可 読書室の風景『ふたりのロッテ』の課題範囲を読みながらの反響をご紹介していきます。 スピーカー・リスナーから、様々な気づ

          読書室の窓辺から(10)

          訂正版:課題図書『はじめて考えるときのように』を語り合う(4)

          課題図書:『はじめて考えるときのように-「わかる」ための哲学的道案内』野矢茂樹/文・植田真/絵(PHP文庫) 課題範囲:2023年4月15日(土) 4.ことばがなければ考えられない(文庫版:121~150ページ) 「素人だけど哲学したい」について開催趣旨 メンバーの皆さまにとっての哲学的な視点からの新たな「気づき」が生まれる場になるといいなと思って開催しております。「間違い」を恐れず、また、他者の意見を否定することなく、和やかに「気づき」をシェアし合える場づくりを、主催

          訂正版:課題図書『はじめて考えるときのように』を語り合う(4)