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いろんな人間がいることは楽しみでもあるが恐怖でもある

先日の仕事で、良かれと思ってしたことが全て裏目に出てしまったということがありました。
相手にとって良いことだと思ってしたことが、相手からしたら気分を害されたようで…こちらは平謝り…。
きっと、相手はすぐこんなこと忘れちゃうんだろうなって思いながら、逆に私は相手を見るたびに思い出すんだろうなって…。
また一つ、小さな傷が心に増えた日でした。

仕事をしていると、本当にいろんな人がいて、一人一人対応が微妙に違って、こっちの人にはいいけど、別の人には嫌な気持ちにさせるんだ、みたいなことがあって、その違いに戸惑うことが多々あります。

当然ながら、私達人間は一人ひとり違います。
温厚な方もいればすぐに怒ってしまう方もいます。
社会に出てから、本当に様々な種類の人間がいるんだということに気付かされ、そんな輪の中に溶け込んで生きていくということがこんなにも苦痛なんだと実感しています。

そんなこといちいち気にしていたらキリがないのは自分でも分かっているし、すぐ気持ちを切り替えられればいいのにと常に思っているのですが、忘れたと思っても、小さなことをきっかけに心の中からひょっこりと顔を出すんです。
自分にあった嫌なことって本当にいつまでも忘れられません。
でも、言った本人はもうすっかり忘れてたりするんだから…。
結局いつまでも自分だけが苦しんでる。

不思議と気にならないときもあるけど、そこはなんというか自分の中でのタイミングが大きいです。
メンタル的に少し落ち込んでいたり、疲れていたりが重なると…普段感じないことまでもが大きな心の負担になります。

なんで自分はこうなんだろう。
自分で自分が嫌になる。

どうにか時間をかけてでも乗り越えていくしかない。




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