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誇らしげな「忙しいアピール」は「無能アピール」だと思ってる話。

いつもいつも、忙しい、時間がない、体が空かないなんて言う人っていません?免罪符のように「忙しい」を連発する人。しかも、なぜか誇らしげなんですよ。

今、大きなプロジェクトを2つ同時進行しているんですが、その内の1つの代表の方がこのタイプ。何を聞いても忙しい、体が空かないとのらりくらり。

忙しいアピールをする人って「時間通りに行かない。色々あるの」って言葉をよく使いますが、確かにトラブルやアクシデントはあるけど、いくらなんでも毎日ではない。

忙しいって誇らしげに言われたところで、「そちらの都合ですよね」って思っちゃう。ただ、それを言うと面倒なことになるからここで吐き出す。

それに仕事柄、とても忙しい人を見ているんですが本当に忙しい人って「忙しい」って言わないんですね。忙しいって有能って意味じゃない。仕事ができる人って意味じゃない。むしろ無能。と思ってる。

忙しいっていう人ほど、実は忙しくないなんていう人もいるけど、実際、本人は忙しいと思うんです。「忙しい」は人それぞれだから。

ただ、タスク管理ができていないのか、無駄話が長いのか、結局のところ能力が追いついてないのかって考えてしまう。プライベートで忙しいを言われたら「あ、そう。頑張ってね」で終わるんだけど、仕事はそうじゃない。

リターンが遅い、動かない、決断しない、のらりくらり。で、忙しい、忙しい。ちょっとイライラするわ!!!

そういう人って周囲からどう思われてると感じているんだろう。「みんなから頼られる私。必要とされている私ってさすが!」的な?恥ずかしいわ!忙しいアピールなんて無駄なことをせずに、仕事を黙々とこなす方がどれだけかっこいいか。

すべてとは思わないし、よくない言い方だけど「忙しいアピール」は「無能アピール」だと私は思ってる。





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