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旧中山道、3度目の街道歩き録

 先日、岐阜県中津川市の馬籠宿から長野県南木曽町にある妻籠宿までの道のりを歩いてきました。片道7.7km、往復15.4kmの道のりです。

 実は、今回歩いた道のりについては、この半年で2回完歩しており今回で3度目の挑戦となります。
 最初に歩いたのが去年の8月で、気温は36℃で激アツふらふらの中での挑戦となり、正に気温との戦いでした。

 そして、2度目の挑戦は去年の12月でした。

 当時は、日が暮れるのが早く、往復15.4kmの道のりを完歩するのに午後16時までに中津川市の馬籠宿に戻ってこなくてはならないという、時間との戦いでした。

 そしてそして、3度目の今回は気温は少し低いものの、日が長くなった絶好の気候の中での挑戦となりました。

 それでは、3度目の挑戦の記録を記していきたいと思います!
よろしくお願いいたします!

 3度目の挑戦となったこの日の朝の気温は、2℃だったでしょうか。
この時期、中津川の朝は寒いですね。
 また、自宅から馬籠宿までは車で2時間半ほどかかるので、朝5時半起きの6時半出発、そして9時頃現地に到着となります。

 今回の昼食は、日清のカップヌードルカレー味とおむすび3個、ホイップクリーム入りメロンパン1個、茶わん1杯半のご飯とお茶1.5リットルを持参して行きました。炭水化物まつりじゃい!ワッシィ!ワッショイ!

 現地に到着するやいなや、エネルギー補給のためにおむすび1個を頬張りました。この日のおむすびの味は、白米にスガキヤの五目ご飯の素を混ぜたものです。ウマしっ!

 エネルギー補給後、靴ひもを締め直し、いざ!街道歩きへ出発!

天気も最高!

 この日は日曜日でしたが、朝早かったので人がいない馬籠宿の撮影に成功することができました。

バキバキ

 この日の夜中は、氷点下だったのでしょうか。
水車がバキバキに凍りながら回っており、路に飛び散っていた用水路の水も凍っていました。

至る所に水

 寒すぎて手がかじかみ、スマホカメラのシャッターを押すのに苦労しました。

 以下、街道風景です。

雪積もる

 ご覧の通り、街道の周囲は木々で覆われており、太陽の光が届きにくい環境です。

味わい深い雰囲気

 その影響で、降り積もった雪は溶けにくく、溶けた後も路は凍結していました。スベるな危険!ガチガチのバキバキッ!

”ある光”

 街道を歩いていると時折、陽が射す場面があり、こういった光が射す光景を見ると、なぜだか小沢健二さんの「ある光」という曲が流れるのです。

男滝

 小沢健二さん、一時期どハマりしたんですよね~。
なんだか引き込まれる歌詞が詩のようであり小沢健二さんの哲学もあったり、あと失礼かもしれませんが、あのナルシストな感じがなんだか好きでした~。

 当方が好きなオザケンの曲。

 「東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー」
 「愛し愛され生きるのさ」
 「強い気持ち・強い愛」
 「ぼくらが旅に出る理由」
 「ある光」
 「夢が夢なら」
 「Buddy」
 「流動体について」
 「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」
 「彗星」

 めっちゃ好きやん。笑

 はい、トゥキです。笑

石畳

 去年の夏の時に歩いた石畳の道が涼しかったのです。
その理由について、コンクリートではなく純粋な石は熱伝導率が低いのかなぁ。と思ったのですが、そうでもないようでした(笑)
単純に周りの木々が、太陽の光を遮り吸収していたのでしょうね。(?)

 それにしても、木々は適度に伐採されていて、風通しは良く太陽の光もよい感じに降り注いでいて、丁寧に整備されていました。

蘭川(あららぎがわ)

 めちゃくちゃ綺麗な蘭川。


 やっぱり街道歩きはいいなぁ~。


 次回へ続く…

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