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大分放送の社内感染者情報の公開姿勢

「大分放送」社員ら感染確認 大分県で計50人

2020年4月15日 23時27分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200415/amp/k10012389621000.html

民放役員など新たに4人感染

04/16 22:17

https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20200416/5070006490.html


大分放送で二日続けて新型コロナウイルス感染者が出ました。

ただ、一日目の一人目と、二日目の二人目では、情報公開の姿勢が違います。

二日目の二人目の感染者に関しては「70代の男性役員」と、役員であることを公開しています。

であるのに、一日目の一人目の感染者に関しては、この社員が所属する部署などを明らかにしていません。

公開されている個人情報は「大分市に住む50代の男性」である事のみです。

なぜ一人目の感染者の所属する部署などを公開しないのでしょうか?

これらの情報を公開すると個人が特定される恐れがあるからでしょうか?

もしそうであるとすれば、感染者はアナウンサーの可能性が高いでしょう。あくまでも、もしそうであるとすればですが・・・

大分放送では、多くの自社制作番組の放送が中止になりました。

夕方のニュースも時間を短縮して放送されるようなりました。

他の部署から応援を借りているという報道もあるので、報道部署や制作部署が機能不全を起こしていると考えられます。

二人目の役員の感染では、報道部署や制作部署は機能不全を起こさないでしょう。

報道部署や制作部署が機能不全を起こす理由は、一人目の感染者がこれらの部署と深い関係を持っている人物だからでは・・・

そう考えても、感染者はアナウンサーの可能性が高いでしょう。あくまでも、そう考えてもですが・・・

アナウンサーは、仕事がら社外の一般人と濃厚接触する機会が多いかもしれません。それが一番心配です。

テレビ朝日は、富川悠太アナウンサーが感染した事を公開しています。

大分放送でも、もしも一人目の感染者がアナウンサーであるのなら公開して欲しいものです。