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ちょっとだけの一歩が、人生を大きく変える

僕の人生には、ターニングポイントがいくつかあったように思います。
どういうときがターニングポイントだったのかを、振り返ってみました。

ターニングポイントの多くは「人との出会い」でした。
どうしてそのとき、その人に出会えたのかを考えててみました。
それは、ふたつの要素に思えます。

ひとつは、多くの人と出会うよう心がけていたこと。自分の中だけで思考して完結するのではなく、いろいろな人に出会い、いろいろな考えや行動に触れ、そして自分の考えも周りに伝えていました。
この行動は、仕事に限らず、僕のプライベートも豊かにしてくれている気がします。

もうひとつは、きっかけを大切にし、未知の世界に一歩、踏み出す勇気をもってきたことだと思いました。
無鉄砲に進んでいた時期もあるかもしれない。今思い返すと、よくやったなと思うことも多々ありました。売上が大してないのに人を採用したこと、キャパシティがないのに仕事を受注したこと。恋愛も、うまくいくか自信があるかないかもないままに、飛び込んでみたこと。セクシャリティをオープンに生きてみたこと。
すべてが一歩を踏み出してみたことが大きかったような気がしています。

人との出会いを求め、インプット3割:アウトプット7割のイメージで多くを発信すること。そして一歩を踏み出す勇気を持つこと。
この2つが、僕は人生を豊かにしてくれる大切な方程式のひとつなような気がしています。

人生は一度きり。
いろいろな価値観の方がいる世の中、とくに日本社会では、普遍であること、大きな変化がないこと、安定していることが好まれているような気がします。でも、世界は変化を続けている。その事実から目を逸らすことなく、その人にとって豊かな人生をおくれるよう、少しの勇気を持って、一歩踏み出してみること、そしてきっかけをくれた人に寄りかかってみること、このことが大切なんではないかと、最近の出来事で思いました。

一生懸命に足掻き、失敗をしても笑顔でいられる人生を。

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