どうもお久しぶりです。ひさびさに更新したいと思います。

今回はみんなが一度は考えるだろうAIMを向上させるにはどうしたらいいのだろうかというお話です。特に技術的なお話ではなくて意外と簡単なことでよくなるというお話です。

自分のセンシ（マウス感度）がどれくらいのか知る

センシには主にハイセンシ、ミドルセンシ、ローセンシがあります。まず自分がこのどれに当てはまるのか調べてみましょう。

センシを調べるにはFPSでは主に振り向き時（180度）ゲームキャラクターが後ろを振り向くのにどれくらいマウスを動かすかでだいたいのセンシを知ることができます。これはパッドでも言えることですが今回はマウスについてです。

さて、自分のセンシがどれくらいかわかったでしょうか？だいたいのセンシのだいたいの目安を書いておきます。

1.ハイセンシ～振り向き時15㎝以下

2.ミドルセンシ～振り向き時15㎝～20㎝

3.ローセンシ～振り向き時20㎝以上

センシにあったマウスを選ぶ

マウスを選ぶときにみなさんは何を基準に選んでいますか？

一番は自分の手にあったマウスだと思います。指が長いか短いかで選ぶマウスの大きさも変わってくるでしょう。

更に、重さも重要です。ハイセンシの場合は少しの振動でもマウスが動いてしますので私はすこし重めのマウスをおすすめします。逆にローの方は少し軽めのほうが振りやすいでしょう。

センシにあったマウスの持ち方

最後にマウスの持ち方、振り方についての話です。

マウスを振るときにみなさんはどこが支点になって振ってるでしょうか？

手首？ひじ？肩？または手の平がマウスパッドについているのか浮いているのか？

ここからは私個人の意見でもあるのであくまでも参考程度に

ハイセンシ～マウスを振るときは手首または手の平を支点として振る、更に親指と小指をマウスパッドにつけることで細かい動きをマウスで制御しやすくなります。

ミドルセンシ～マウスを振るときは肘を支点にして振る、ハイセンシよりマウスを振る必要があるのでより振りやすい肘を支点にしたほうが咄嗟に対応しやすいです。

ローセンシ～マウスを振るときは肩を支点にマウスを多きく振ると素早くマウスを長い距離振ることができます。多少の前後の動きはローセンシの場合気にする必要はありませんこれがローセンシの強みでもあります。

各センシの特性

反応できる速さはハイセンシ＞ミドルセンシ＞ローセンシ

マウスの正確さはローセンシ＞ミドルセンシ＞ハイセンシとなります。

更にハイセンシは集中力がより必要となります。少し動かすだけでズレてしまうためです。おすすめは10㎝～20㎝くらいのセンシです。

1.最後に

自分のプレイ環境によっても結構かわってくると思います。机が広いか狭いかもし机が狭い場合はキーボードの位置を上や斜めに置くなどしてみるのもいいと思います。プロ選手にはキーボードを縦に置く選手もいます。

2.最後に

これを理解できたら最後はそのマウスでゲーム感度を調整してプレイしてみましょう。きっと今までよりもやりやすくなるはずです。

※環境を変えた時は1週間ほどその環境で様子をみましょう。最初の内は非常にやりにくさを感じると思いますがここですぐあきらめてしまうと何もよくなりません。1週間近くやってみてそれでもダメな場合はさらに違う環境を模索してみましょう。

環境を変えたあとは長時間プレイはあまりお勧めしません。寝る前に少しずつやるのがおすすめです。寝て起きたらなぜか次の日にはできるようになってることがあるのです。睡眠中に最適化されているのです。