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ついにヒッチハイク導入!?新潟遠征

モノローグ・・・

Let'sお出かけ(before leaving)


簡潔に説明致しますと、ダイヤ改正で営業時間が短くなる新潟支社管内の駅スタンプを押しに行きますって感じですね!!

バスは池袋サンシャインバスターミナルから22:20発のWILLER EXPRESS WG5151便。
21時に閉まるセリアにぎりぎりで紙を購入。いざ時間つぶしってPARCO出たところで「すみません」って声かけられました。
都内の声掛けは勧誘以外ないだろうという持論の元、
間髪入れずに勧誘断りのセリフを言いかけたら

「この辺りで美味しいラーメン屋知りませんか?」
って少し年上の男性が声をかけてきました。

おいしい。
出典元


あれまぁ。。。ラーメン屋さん。


ふぅん。ラーメン屋さん。


ラーメン屋さんねぇ。。。。


申し訳ないです、普段ラーメン食べないうえに池袋は来ないからわかんないんだよね…そんな気持ちを込めて知らない旨を伝えました。
そこからは何故か話が弾み、お互いの身の上話に発展していきましたが、

後日宗教勧誘だったことがわかったので皆さん気を付けてください。

話を戻して、残念ながら私は某ピンクのバス会社の席だとホントに寝れないんです。。。(バス会社は一切悪くないのでそこは履き違えずに)寝入るまで時間がかかった記憶があり、眠りもそこまで深くはなかったと思います。けど案内放送は神です。
ここでこの旅最初のスタンプを押印したので載せておきます。
容器中央にある突起が印面にあたって真ん中が写りにくくなってました。
下から持ち上げれば綺麗に押印できるから気にしないけど。。


↓↓関越自動車道赤城高原PA下り↓↓

途中、越後川口SAにもこのバスは寄りましたが、8月に押印済みのため今回はパスしました。霧がすごかったのと関越トンネル抜けて土樽PAに直接入る関越道の冬仕様も初体験。

越後川口SAでの休憩

Let'sお出かけ(1日目!!)


さぁ、直前に組み立てた行程ですが驚くぐらいグダグダ。見てくださいこの突っ込みポイント!!!

その一 新潟駅南口に定刻で到着し、2分後の電車に乗車の予定

その二 越後堀之内駅から小出駅にかけて次の電車までの時間で徒歩orヒッチハイク移動を企てている

その三 信越本線柿崎駅から柏崎駅までこちらも駅スタンプを押す関係でヒッチハイク

今日の行程

と、まぁヒッチハイクという鉄道を使った駅巡りにおいて最も対極に位置する移動手段をこの度新たに導入してしまったんですよ。
年末に初めて友達とヒッチハイクで名古屋まで行ったことが楽しくて、またやれる機会があるといいなって実は思っていたり。。。。

それが今回、列車と列車の間の限られたスキマ時間の内に移動とスタンプの押印を完遂しなければならない。また、集めたい駅のスタンプをすべて押印することができないハード(グダグダ)な計画。
まぁ、なんとかなるだろう精神で目的地を書いたノートを掲げていたいと思います。

~~本編/一日目~~

その一 新潟駅南口に定刻で到着する2分後の電車に乗車

乗れなかったら新幹線課金だなーと思いながらも5:17発の長岡行きにギリギリで乗車することができました。汗))
ここはなんとか行程崩壊回避👍👍
終点の長岡まで乗車し、長岡始発の水上行で小千谷に向かいました。
小千谷駅は6:50着で窓口営業時間は7時から。
握ってきたおにぎりを食べながら待ちました。押印したスタンプはこんな感じで、小千谷縮の細かいデザインが表現されていて綺麗なデザインです。押印もそんなに苦労はしなかったです。

おにぎり/ハナマサの韓国のり味

次は7:11発の十日町行で終着駅を目指します
ここはJRとほくほく線両改札外にそれぞれの会社のスタンプがあり、新潟支社移管後、また、ほくほく線スタンプ更新後は初めての訪問なので現在設置されているスタンプは初押印になります。

既に停車していた8:22発越後川口行きで戻り、この度のダイヤ改正で無人化する越後堀之内を目指します。この時初めて”おいこっと”車両に乗車しました。
椅子が垂直なのは一般車と変わらないのね。。。

越後堀之内駅には9:07に到着。次の同じ方向の列車は2時間後。反対方向も二時間後まで列車はありません。
まさかこんな少ない本数の中で自分が駅巡りをするとは思ってもみませんでした。

その二 越後堀之内駅から小出駅にかけて次の電車までの時間で徒歩orヒッチハイク移動を企てている

越後堀之内駅の駅スタンプはほぼ同じ柄のスタンプが2種類あり、Xstamperと木製ゴム印がありました。Xstamperの方はインクスカスカだったため自前の緑インクを使用して押印。ゴム印の方は縁に劣化が見られ、すべての印面を写すのはそれなりに技術がいるかと思います。
スタンパーの個性を出したかったので深追いはしませんでした。難易度鬼の間違い探しをやってみて下さい。

中二の時にもXstamperは押印したことが合り、当時インク台なんか持っていなかったのを思えば大分この趣味に対する考え方も変わったと我ながら思います。
このタイミングでFFさんがいたことはあとから知りました。。。

そしてここからが本題、隣の小出駅まで(約3km)ヒッチハイクして移動していきたいと思います!!

時刻は9:30、グーグルマップを見る限り駅前通りのコンビニから信号待ちしてる車に乗せてもらえればいいかな~という算段で10時まで車を待ちます。仮に捕まらなくて徒歩30分なので時間は十分にあります。気長に気長に。

堀之内駅からヒッチハイクした場所までの道のり
ヒッチハイクできそうと目論んだ場所@堀之内

と思ってたのも束の間、5分~10分で目論見通り信号待ちついでに手招きされてトレーラーの運ちゃん(以下 Yさん)に乗せていただきました。

乗せてもらった第一声、「小出ってこの辺じゃないの?」というものでした。
鉄道でいうと小出は隣駅だけど、道路で言ったらこの辺りも小出という地域に分類されるということを今更ながら認識しました。とりあえずインターの方まで運んでほしいことを伝えて、一緒に乗せてもらうことに。
Yさんは自分以外にもヒッチハイクを拾ったことがあるらしく、1人と思って拾った女子が実はグループで行動するヒッチハイカーで後ろから続々男子が出てくて車内がパンパンだった話は特に印象的でした。
そして大学生は休んでも大丈夫という非常に記憶に残ることも言われました。(お前単位危ないからだろって?気にすんな。気にしたもん負けだ。)
そんなこんなで一瞬で時間が過ぎていき、トレーラーを降ろしてもらいました。
感謝と見送りの気持ちを込めて手を振った際、クラクションで返してくれたかっこよさは一生忘れないです。ありがとうございましたm(__)m

小出駅は小出ICに続く道の対岸にあるためここからは歩きます。まだ雪が道路脇に残っているなか、守門のばあちゃん家を思い出す雰囲気に、このまま行ってしまいたい気持ちを抑えるのが大変でした。

帰省したさを全力で抑えてた時に撮ったやつ

歩いて小出駅に着いたのは10時くらいですごく濃密な時間を過ごさせて貰った気持ちになりました。
駅スタンプは2種類あり、通常はXstamperが出てきて、別途押したい旨を伝えると木製ゴム印が出てきます。
ここのXstamperは印面が盛り上がっているので余計な箇所を写さないで押すことは経験上困難であると判断し、妥協しました!!!
印影はこんな感じです↓↓↓

ここからは11:10発の水上行きで六日町駅まで。ここは新潟支社印を改札口で、ほくほく線を改札内ほくほく線ホーム階段付近にあります。
駅前広場にはスーパーもあり、野菜の値段が破格でした!!※買ってない

六日町からほくほく線を乗り通し、信越本線の犀潟へ。ここは新潟支社印とほくほく線のスタンプが一緒に保管されてます。
 柏崎方面の列車はしばらく来ないので間の時間をつかって直江津と春日山を押印。

直江津(14:19発)からは柏崎方面、柿崎(14:41着)まで乗車。
スタンプはXstamperでこんな感じです↓↓
そしてここから再びヒッチハイクで乗せてもらうことになります。

その三 信越本線柿崎駅から柏崎駅までこちらも駅スタンプを押す関係でヒッチハイク

本来であれば発車時刻よりも後にその列車に乗ることはできない。言う必要も無いくらいの常識である。それを今回、ヒッチハイクという手段を用いて-20分の接続を成し遂げてしまった。

柿崎の駅スタンプを押印後、柿崎ICに繋がる大通りまで移動し、止まりやすそうな交差点を見つけて「柏崎」と書いたボードを掲げていきます。

ヒッチハイクできそうと目論んだ場所@柿崎

3分後...。
???(助手席)「丁度柏崎の家に帰るとこだったんだよね」
???(ドライバー)「そしたら柏崎って書いてあったから乗せてくことにしたんだよ」
自分「そうだったんですか笑 柏崎まで行きたかったのでめちゃくちゃ助かりました。ありがとうございます🙇🙇」


やっべぇ、ヒッチハイク楽しい

そう言って新井から温泉帰りのおじいちゃん2人に拾って頂けました。1つ目に行った温泉が食事の提供を休止してたためもう1ヶ所はしごしてきたらしい。
2人は小学生からの幼なじみで中高も同じ。めっちゃ息があっててこれぞギネス級の幼なじみって盛り上がりました!!
DENにサウナ好きのSさんZさんがいることを思い出して、2人にもすサウナの話題を振ってみたけどサウナは入らないとのことで車窓に流れてきた佐渡島の話題に話が変わっていきました。
佐渡島の他にも柏崎、長岡、新潟の花火について教えてもらったり、12時と16時に潮を吹くクジラの歩道橋、柏崎原発やブルボンの本社、越後交通の本社など、柏崎の魅力を紹介してもらいました。

新井にある温泉に行った帰りとのこと
出典元
柏崎、長岡、新潟の花火について熱く語ってくれた
出典元

駅に到着後、柏崎15:31発の吉田行きに乗車。
柿崎で後続の列車を待っていたら本来乗り換えの出来ない列車でした。
まさかこんなに計画通りに成功するとは思いませんでした。。お二人共ありがとうございましたm(__)m

吉田行きの115系に揺られながらここまであったことを振り返り。この後、ダイヤ改正で115系が引退するなんて思いもよりませんでした。
分水が14時台に閉まるのを行程組んでるなかで気づかず、このまま降りても押せないので寺泊へ。駅スタンプはこちら↓↓

ここも後続と時間が開くのでまたヒッチハイクしようか迷ってたらバスが来ました。幕は長岡駅行きです。バス事情なんて知らないから吉田駅に行きますか?って聞いたら長岡!!ってキレ気味に怒鳴られ脳内は”??”でした。
そこに救世主が現れ、吉田行かないなら俺が乗せてくから。と隣には4~50代くらいの男性が!!✨(以下 Nさん)
「勝手にしろ」とでも言いたげに勢いよく発進するバスを横目に念の為さっきの言葉を確認し、車に乗せてもらうことになりました。これぞ嬉しい誤算😭😭

趣味でスタンプを集めていることを告げると、吉田駅、巻駅、内野駅にも寄って頂けることになり、自分も何が起きているのかわからなくなりました()

Nさんは新潟市内に住んでいて、寺泊駅にあった旧越後鉄道の遺構を探しに来てたという。車輌よりも現在も残る昔の痕跡を探すのが好きだと言っていました。
また、巻のイントネーションで新潟の人か判断がつくらしく県外の人間であることがバレました。”ま↗き”と”ま↘き”結構違いますね…。

そして、この車マニュアルなんだよ。前まではオートマ乗ってたけど買い替えたとの事。
理由を聞いてみると、免許返納の基準にしているとの事。
マニュアルならオートマみたいなミスがあっても止める手段があるから。そしてマニュアルも運転できなくなったら返納するとの事でした。
将来免許を取るかわからないけど、自分もこういう基準を設けるべきであることに気付かされました。そしてそれを誰に言われるでもなく自分で決めて実行している実行力に驚かされました。

巻駅に向かう際の夕焼けが綺麗だったのでおすそ分け。

巻駅を出るころにはすっかり真っ暗になってた。。。

列車がないことに見兼ねて乗せてくれたうえ吉田、巻、内野の3駅にも寄っていただき、最終的には新潟駅に送ってくれることになりました。ほんとNさんには感謝しかないです。この場を借りて改めてお礼申し上げます。

新潟駅まで送っていただいた後、時刻は20時前。宿は長岡でちょうど特急しらゆきの文字が発車標にあり、普通列車も先発は新津までしか行かないから、快適性に課金しました。その後、新潟県民の味方Harashinで夕飯を購入してチェックイン。今日のおでかけは終わりです。

~~本編/二日目~~

二日目の主なトピックは、

  • 旅程が決まってない

  • 二日目もヒッチハイクをやります

  • 越後川口駅を押せない


旅程が決まってない

題名の通り、2日目の行程が完全には決まっておらず、かつNさんに越後線の直営駅を押し巡らせて頂いたので、どっちみち行程を練り直したかったので一から作り直しました。それがこちら

分水が14時台までしか営業をしていないので、長岡から新潟方面への始発で弥彦線に乗り換えれば営業開始前に到着してスタンプを押印し、いい時間に吉田方面の列車が来ることも判明したのでの列車に乗ることにします。

分水は何を思ったのか入場券を購入。来週のダイヤ改正で無人化するから買ったことにしておけばいいでしょう。

分水からは、3月に大幅に営業時間が短縮した来迎寺に特急+バスで向かいます。ゴム印が最初に出され、画像を見せて押したい旨を伝えるとXstamperも出てきました。

長岡で115系の快速に乗り継いで次は見附駅に向かいます、
ここはまだ19時まで出札は開いていますがいずれ無人化するでしょうからスタンプは再押印しておきます。



二日目もヒッチハイクをやります。from見附駅


ここから、再びヒッチハイクしてして運んでもらおうと思います。なぜなら、東三条駅での列車の接続ではスタンプを巡り切れない&見附駅からバイパスに出て拾ってもらえば道がまっすぐなので乗せてもらいやすいのでは
と思って行程を修正しました。
三条燕ICに向かう車に狙いをつけてインター付近の信号で降ろしてもらって北三条駅まで歩き、時間があればそのまま燕駅も北三条駅からヒッチハイクしようかなという算段です。

ヒッチハイクできそうと目論んだ場所@見附

すると10分くらいで脇の駐車場出口から来た女性二人組(Aさん/Sさん)の乗用車に拾ってもらいました。

一通り自己紹介を終えるとAさんにも一個上の息子さんがいることを教えてくれて、話題は一授業形態(遠隔と対面)についてどう思うかというものになりました、
自分は遠隔の方がよくて対面は嫌なんですよね~って話したら、私たちも集まりが東京とかであると交通費が結構かかるからリモートの方がいいのよねーと、リモートにするべき健全な理由を言われ、耳が痛かったです。

また、二人は十日町に住んでいる方たちで、昨日押印した十日町駅の駅スタンプを信号停車中にお見せしたりなんてこともありました。

ふと、乗せようと決めた経緯について聞いてみたところ、商業施設から出てきたところで偶然拾ったのではなくバイパスを走ってたとのこと。ヒッチハイクしてる人を見かけて一旦戻って駐車場の方から声をかけたとのこと。DENメンバーやのブログで戻って拾ってもらったって話を聞いたことあるけど、ヒッチハイク歴の浅い自分もそのような出会いにこんなに早く巡り合うとは思いもよりませんでした。
また、「あなたは顔が得してると思うよ、乗せても大丈夫そうな顔をしてる」というニュアンスのことをAさんから言われ、DENでも「私が乗せる側だった無害そうだから乗せると思う」って言われたことがあったことを思い出しました。←実は結構重要

Aさん、Sさんには北三条駅まで送ってもらうことになりました。
駅のロータリーでは車が見えなくなるまでお礼の気持ちを込めて手を振り続けました。駅まで送って頂きありがとうございました!!
北三条駅の駅スタンプはこんな感じです。

北三条駅からは12:13発の吉田行に乗り込みます。

さて、ここでまた一つ問題が。

このまま吉田まで行って、30分接続で新潟行きで越後曽根駅に行く。しかし燕駅の駅スタンプを押印することができない。
一方で燕駅で下車して吉田、あわよくば新潟方面までヒッチハイク。あわよくば越後曽根駅まで運んでもらえればいいかなという選択肢がよぎりました。もちろん接続ができないリスクがありましたので結構悩みました。


乗車時間7分の間に出した結論は。。。。


二日目もヒッチハイクをやります。from燕駅

ということで考えた結果、燕駅で下車して集札口と待合室に設置されている駅スタンプを押印。

吉田方面まで一本で行ける主要道まで移動して「吉田 新潟」と書いて拾ってくれるのを待ちます。

ヒッチハイクできそうと目論んだ場所@燕

5分後・・・
助手席(娘)「吉田の方行くん~?横断歩道渡って」
運転席(お母さん)「寄り道してからだけど大丈夫?」
自分「大丈夫です!!ありがとうございます!!」
お母さん「後ろ乗って~」
スライドドア「ウィーン」
後ろ席(弟)・・ドア開けてくれた子

家族連れに初めて乗せてもらいました。
運転しているのはお母さんで、バイト先に娘さんを、友達の家に弟を送る途中で拾っていただきました。
娘さんとはまさかの同い年でちょっと盛り上がりました笑
車を降りる際、反射で行ってらっしゃいって言葉が出てきて、自分も4か月のDEN生活にしっかり染まっていることを自覚しました。
実家では何があっても絶対に言わないので。

弟とはゲームの話だったりお母さんとの勉強についてのあれこれなど、どの家も言われること、思うことは一緒なんだなって思いました。
小6ということもあってこの歳になると年下の子は愛嬌があってかわいいです。。。そんな弟とも3分ほど移動してお別れ。

二人だけになった車内で、お母さんから自分にとって意外なことを聞かされました。

弟さんは普段あまり活発にしゃべったりしないらしく、前からお兄ちゃんが欲しいって言ってて結構歳の差のある姉と暮らす日常の中、年上の男の子と喋れてうれしかったと思う。って言われました。こういうことは初めてで嬉しかった。

これが姉弟と兄弟の違いなんだなとも思いました。
弟さんにとっていい刺激になってくれると嬉しいですね。
もちろん自分も喋れて楽しかったです!

お母さんは新潟で生まれ育ってきた人で嫁いでからも地元を離れずこの地で暮らしていること。
この辺の交通事情について、詳しく教えてもらいました。
今回のおでかけの中でもみんなが口をそろえて車がないと生活が成り立たないと言っていました。
娘さんの高校時代、新潟方面から吉田駅まで来ても弥彦線の列車がないからそこまで迎えに行っていたこととか教えてくれました。

と、ここまで来て吉田方面まで用事で行ってる訳ではなく、時間があるから自分のために車を出してくれていたことがわかりました。

あぁ。。ほんとなんとお礼をしたらいいんだろうか。。。
お礼をしてもしきれないです。
このタイミングで、吉田駅よりも先の本来の目的地、越後曽根駅まで送っていただけることになりました。
普段は越後線と並行するバイパスまで車は走らせないことや時間がなかったらここまではしなかったことを伝えられ、感謝しかないです。。。

今までに何回かヒッチハイカーを見たことはあったけど、見た目の印象がよくなかったりと乗せたことはないとのこと。
「いい人そうな顔と見た目してる」と見附で乗せてくれた人と同じようなことを言われました。

やはり自分は人とのご縁になにか特別なものを持っているらしい。
これからも自分に対する温情やつながりに感謝して生きていきたいです。

そうこうしているうちにあっという間に越後曽根駅まで到着して、お別れの時間になってしまいました。
別れ際に、もっとスタンプの話を聞きたかったといわれ、まじか。。。やらかした。。。ってなりました。

人にもよるとは思いますが自分の趣味の話を積極的にしてもいいんだなって考え直した瞬間でした。
乗せてる側からしたら未知の人間を乗せているわけだから知ってる人ともできる話よりも非現実な話を聞きたいですよね。。。
次はもう少しスタンプの話題に話を持っていけたらいいなと思います。

お母さんに越後曽根駅で降ろしていただき、ここでもスタンプを押印。
木製ゴム印とXstamperをお借りすることができます。


越後川口駅を押せない。。。

越後曽根駅 14:18発新潟行き で新潟を経由してこの旅4回目の長岡へ。
軽食買ってたら宮内行けるの忘れてて押せず。。
そして長岡16:22発水上行きも信越線からの列車待ち合わせによる遅延に巻き込まれましたため5分ほど遅れ、17時に閉まる越後川口駅に間に合いませんでした。仕方ない。。。
初日の時点で越後川口の駅スタンプを先に押しておけばと己の無計画さに呆れつつ反省。白新線米坂線と絡めて早めに行こうと思います。多分23年のダイヤ改正か9月に無人化すると思うので。

その後は五泉駅に寄り道して新潟駅で2時間ほど時間をつぶしました。
新潟駅23:40発のアミ―号で翌日5時台に東京駅に到着。
一旦DENに戻ってから徒歩でもう一度東京駅に行き、えきねっとの支払いと懐かしの駅スタンプラリーの景品を交換してもらいました。

そしてこの場を借りてしなきゃいけないことがあり、告白します。
fromEastのイベントの仕込みをするの完全に知らず、夜行バスに乗車してしまいました。大変申し訳ございませんでした。。。
1泊4日の新潟遠征はこれにて終了です。
最後に五泉の駅スタンプを貼ってお別れです。

イベントのスタッフしてきます。。。

エピローグ

今回は初めて駅スタンプ巡りにヒッチハイクを取り入れた行程になりました。
乗せてくれた人たちは一貫して車がないと生活ができないといっており、列車の接続がないことなど具体的に聞かされたあことが印象的でした。
越後曽根駅まで乗せてくれたお母さんが最後に自分に言った言葉のインパクトも強く、自分の趣味に対する向き合い方を考え直してもいいのかなって思います。
珍しいうえに鉄道が絡むネタだと良い印象を受けない人が多いと思っているので余計に一方的にしゃべりたくはないんですよね。。。
難しいところです。

次にヒッチハイクをするときがあったら意識してスタンプの話題を持っていきたいと思います。

乗せてくれた皆さん、ここまで読んでくれたあなたへ
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!!




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