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【違う冬のぼくら/ネタバレ】膝に春を受けてしまってな② - 二周目の追加情報と全体を通しての感想

一周目はこちら

二周目を終えて

今回のルート

動物側/おばさん、直す、先に行く無事でいてくれ ルート
ゲームボーイカラーパープルでカ〇ゴン対戦で使ってる側

全体通したゲームの部分について

  • プレイ時間
    一周目:約7時間
    二周目:約3.5時間

  • ストアの紹介にプレイ時間「3〜4時間程度」と記載があるが、パズルもアクションも得意な人でのプレイ想定かも

  • 声掛け合いながらプレイするの楽しい

  • 「同じ場所にいるのに見えているものが違う」が持ち味だし、そこを期待していたので、途中の片方がブロックに見えてるけど他方は鎖にみえている~みたいなギミックをもっとやりたかった

  • ギミックの解き方はわかったのに、ラストの投げミスやジャンプミスでやり直すのは、本来このゲームで意図していない緊張というかストレスになっている気がする 手汗バシャバシャ

動物側での追加情報とそこからの予測

  • それほどなかった?

  • おじさんおばさんの息子は行方不明になって3年
    →おじいさんがおかしくなってしまった時期と近い?
    おじいさんがおかしくなった+ハルくんがおかしくなったタイミングで山の中で何かが起こっていたのかもしれない?

  • おじいさんの家の外でウサギと会話できた
    「なんだか 君には言葉が通じる気がしたの」
    →人間の視界の状態はなんらかの阻害効果がある?
    人間/動物に見えているものも共通の何かであるのか?
    機械の視界が本当の姿だから、剥がれるとできることが色々ありそう?

春を抱きしめに行く

ハルくんかわいいねハルくん
救いが見えてよかったねハルくん

二周目追加要素を踏まえて

  • 山頂でのハルくんの話
    一時的に人間の視界から機械/動物の視界に切り替わって、ハルくんが何を話しかけてきていたのかが判明する
    →話が通じてよかった、本当によかった
    友だちになれてよかった、どうか元気で生きていてほしい
    (自分のヘキの都合の話として)ハルくんが人間の視界で人間の姿に戻ってめでたしになることを恐れていたので 個人的には理想に近い形の救いのある追加でとてもうれしかった

  • おとなになったぼくらの交流の可能性
    一周目のときは何もないけどテーマソングを全部聞かせるための時間かな?と思っていたところに追加セリフ差し込み
    ぼくらで「会いたい友だちがいる」
    →ぼくらは改めて山を登るのだろうな 小学生の記憶で大きく怖く見えたものも、今では小さく大したことなく見える
    あのとき見えていたものについて、改めて認識をすり合わせたりするかもしれない
    ハルくんがまだあそこにいるのか、そもそもまだ生きているのかも何もわからない でも、再会したらあんな話をしてみようとか、あの記憶の整理をすることになるのだろう
    話は通じない。それでも、ただ怖がって逃げたり、石を投げたりではなく、寄り添うことができる可能性があるだけでも、ぼくらと友だちにとって楽しい未来の思い出になってくれる はず そうなってくれ たのむ
    ここは各自の想像や一緒にプレイした相棒同士で想像を膨らませていきたい空白だと思う
    この願望と幻覚でくらい、ハルくんを幸せにしてあげたい

  • 機械の視界に切り替わる
    初回プレイしていた方の視界になる?と考えたが、他方のプレイヤーでも機械の視界に切り替わっていた
    →機械の視界が「この世界の本当の姿~」であるを改めて示した?
    「ひとほろぼし」~「おわかれのほし」はつながっているのかなと考えていたのですが、「renal summer」で断絶したと思っているので、一旦別世界と考えていた。しかし、全部で共通する根幹の世界設定があるのかも?
    (「renal summer」プレイ時、目が覚めたら滅ぼし前夜みたいになってないか、ちょっとドキドキしながらプレイしていた記憶がある)
    「おわかれのほし」の機械たちのような、人間がいなくなった世界で人間と思い込んで活動している機械たちの世界だったのかもしれないと、ぼんやり妄想している。その人間と思い込ませるAR機能?みたいなのが、あの山頂の装置だったのかな?
    機会を作って、一度過去作通し直したいなぁ

これから

体験として面白いゲームだった
やっと個人的なネタバレ解禁なので、他の方の感想とかも読み漁りたい

追記

2023/05/01 追記

一緒にプレイしてくれた友人にマジ感謝で改めてお礼してきました
本当にありがてぇ


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