独立傭兵組織リボルバー・レジスタンスは、ピグマリオン・コシモト社の依頼でヨロシサン製薬がタマチャン・ジャングルのテクノピューリタン集落に不自然にニンジャ戦力を集結させている情報を得る。その地に伝わるのは、村人を脅かす『魔女』の伝承と、近年目撃されたという『悪魔』。彼等を待ち受けていたのは、旧世代が残した脅威の「庭園」であった…

この記事はDiscordのプライベートサーバーにて2020/3/27に開催された「ニンジャスレイヤーTRPG」のセッションリプレイです。内容は実際のセッションログに基づいていますが、リプレイ化にあたって一部文章を修正・加筆しています。

◇シナリオ本文中に登場する略称
NM：ニンジャマスター、PL：プレイヤー、PC：プレイヤーキャラクター

◇参加者（PC/PL表記、敬称略イニシアチブ順）
NM：Freikugel7
タイフーン：カイエン
カキゴーリペングィン：アゲエエエエ
シデン：ふるあかり
マズルフラッシュ：カツカツ

◇◇◇◇◇

ネオサイタマから中国地方へと続くメガロ・ハイウェイ。
大型輸送トレーラーやトラックに紛れて、
一台の灰色バンが北上していた。
一見地味で安物の社用車に見えるそれに刻まれているのは、
拳銃と戦旗をモチーフとしたマーク。
独立傭兵組織、リボルバー・レジスタンスの移動電子戦闘車である。

◇リボルバー・レジスタンス：NMのPC、フライクーゲルが立ち上げた傭兵組織。とりあえずは『そんなに邪悪でもない傭兵集団』と思ってもらえれば問題ない。略称はRvR。

フライクーゲル（Freikugel7）： 『ドーモ、フライクーゲルです。今回の任務の詳細を送信する』

◇フライクーゲル：独立傭兵組織、リボルバー・レジスタンスのリーダーであるフリーランス・ニンジャ。若年ながらそのワザマエは実際本物である。暗黒武道ピストルカラテの使い手。

シデン： 『ドーモ、シデンです』

◆シデン（種別：ニンジャ）　PL：ふるあかり　アイコン：電
カラテ　　　　5　　　体力　　　8
ニューロン　　7　　　精神力　　8
ワザマエ　　　4　　　脚力　　　3
ジツ　　　　　6　　　万札　　　-12（ローン）

◆装備や特記事項
◇スキル　：デン・ジツ、★デン・スリケン、★★強化デン・スリケン、★デン・マスタリー、★デン・ハック
◇サイバネ　：▶生体LAN端子　▷ジツ拡張サイバネ　▶︎▶︎強化骨格
◇装備　：パーソナルメンポ

フリーランスのニンジャ。デン・ジツの使い手。
強烈な稲妻のスリケンは実際回避困難だが、未だ使いこなせておらず一点集中放射しか出来ない。
チューンした生体LAN端子によってジツの制御を安定化させている。

☆デン・ジツの拡張（作成：ANIGRさん）
https://note.com/knpitng/n/n94f6a98f5b5c

カキゴーリペングィン： 『ドーモ、カキゴーリペングィンです。ダンゴウは車内でやるんクエね。』

◆カキゴーリペングィン（種別：ニンジャ）　PL：アゲエエエエ　アイコン：🐧
カラテ　　　　5　　　体力　　　7
ニューロン　　7　　　精神力　　8
ワザマエ　　　6　　　脚力　　　3
ジツ　　　　　6　　　万札　　　38
◆装備や特記事項
◇スキル　：コリ・ジツ（カトン・ジツ）、★コリ・マスタリー（カトン・マスタリー）、
　★★コリ・ジャンプ（カトン・ジャンプ）、★★グレーター・コリ・ジツ（グレーター・カトン・ジツ）
◇サイバネ　：▶生体LAN端子　▶︎クロームハート　▷対電磁コーティング
◇装備　：パーソナルメンポ、タクティカルニンジャスーツ、*キーボード・オブ・ゴールデン・エイジ*
◇消費アイテム　：ZBRアドレナリン注射器、トロ粉末

昔は甘味屋で働いていた甘味職人だった。店があった土地がヤクザの地上げに遭い、そのついでに殺された時に運良く蘇った。
お客と店、そして自分の命を奪ったヤクザクランを目の敵にしているが貧弱な今のままでは何もできない。
どのヤクザクランが店を襲撃したのか分かっておらず、それを探して滅ぼす為にソウカイヤにいる。
ニンジャネームのカキゴーリは、働いてた甘味屋の名物がかき氷であった事から。これでも30歳。

マズルフラッシュ： 『ドーモっすフライクーゲル=サン、マズルフラッシュでぇす。声を聞いたのは初めてですかね…。』サッキョー・トレインのマナーの悪い乗客めいて座る女性

◆マズルフラッシュ（種別：ニンジャ）　PL：カツカツ　アイコン：銃
カラテ　　　　10　　　体力　　　11
ニューロン　　5　　　精神力　　6
ワザマエ　　　7　　　脚力　　　5
ジツ　　　　　4　　　万札　　　2

◆装備や特記事項
◇スキル　：テッポウ・ニンジャクラン、●アランの作法、●タツジン（ピストルカラテ）、●ウィークポイント射撃
◇装備　：*49マグナム*×2、パーソナルメンポ、タクティカルニンジャスーツ
◇消費アイテム　：グレネードx1

ガスマスクメンポに着崩したスーツ、メガネにコートを纏う女性ニンジャ。元々銃には多少興味がある程度だったが
テッポウ・ニンジャクランのソウルが憑依した事で射撃衝動を抑えられなくなり、せめてその衝動を役に立たせるべく
フリーランスの道を歩みだした。49マグナムによるピストルカラテは強烈だが女性故に筋肉に恵まれず、
マグナムの反動による肩凝りに悩まされている。モータルネームはササマ・ミナコ。

☆テッポウ・ニンジャクラン（作成：Freikugel7さん）
https://note.com/freikugel7/n/n5ef4792169ad

タイフーン： 「ドーモ、タイフーンです。さて、ブリーフィングをお願いしますよ」長身痩躯の男であった。両腕がかなり長いのは、かれの得物を暗喩している

◆タイフーン（種別：ニンジャ）　PL：カイエン　アイコン：嵐
カラテ　　　　3　　　体力　　　3
ニューロン　　7　　　精神力　　6
ワザマエ　　 10　　　脚力　　　3
ジツ　　　　　5　　　万札　　　0

◆装備や特記事項
◇スキル　：遠隔攻撃系ソウル、●タツジン（スリケン）、●シャープシューター、
　●ニンジャ動体視力、●スリケン高速生成、●●重金属の星、◉スリケン急所破壊
◇サイバネ　：▶生体LAN端子　▶︎▶︎▶サイバネアイ＋＋　▷ミハル・スキャナー
◇狂気　：自我希薄化（軽度）

リボルバー・レジスタンスに籍を置くフリーランス・ニンジャ。
かつては暗黒企業のスリケン・ヒットマンとして、狂気を抱えるほどにひたすら『強さ』を追い求めていた。
だがとある無辜の家族を始末しようとした際に、護衛として雇われていたリボルバー・レジスタンスの一員と遭遇。
激戦を繰り広げた後に敗北し、思想なき強さに虚無を覚えていた自身の内心を喝破された。
その後、暗黒企業から足抜けすると、名前を変えてひとりの傭兵ニンジャとなり、今は『守るに足るもの』を追い求めている。

車載スピーカーから、少年の声。後部座席に座る君達のIRC端末に、
一つのファイルが送信された。タマチャン・ジャングル内の
ある山のワイヤーフレーム見取り図と…その頂上に聳える、旧世代遺構。

NM： 『依頼元はピグマリオン・コシモト兄弟カンパニー。ヨロシサンの部隊が、麓のテクノピューリタン村に戦力を展開している。…恐らく狙いはこの遺構だ』

マズルフラッシュ： 「はぇー…。」シュコー！パタン！ガスマスクメンポが呼吸音を立てる。マズルフラッシュは気怠げな目で見取り図を見つめ、時折首をかしげ肩を揉む

カキゴーリペングィン： 『……うーん、どういう事クエ？』カキゴーリペングィンは甲高くすっとんきょうな声を出す。

タイフーン： 「なるほど。スカベンジというわけですか。コシモト・ブラザーズも企業闘争に腰を入れてますねぇ」

シデン： 「旧世代のロストテックが狙いか。その辺りはオナタカミの専門だと思っていたが…ヨロシサンも動くのだな」

カキゴーリペングィン： 「クエエ？ヨロシサンも工業系に手を出すクエか……時代は変わるクエね〜。」

ワイヤーフレーム図の右上には、地名のタイトル。
『魔女の庭園』とマークされていた。
 

【リトル・ガーデン・ナイトメア】前編

マズルフラッシュ： 「魔女すか…ビビデバビデブー…みたいなアレ、なんすかね。」 肩を回し、息を吐く。シュコー… 「今日は調子良いかな…どうせすぐ痛くなるけど。」
シデン： 「…いや待て、『魔女』だと？………なるほど、難儀だ」
タイフーン： 「といいますと？」

 バンは沈む太陽を横目に、灰色の道をただ駆ける。

フライクーゲル（NM）：『地元には「魔女」やら「魔物」やらがいると認識されているらしいが…恐らく、仕掛けられた非道トラップだろうな』
フライクーゲル（NM）：『テックを捨てた村人には、魔法と突然発動する罠の区別はつかんだろう』
シデン： 「トラップがまだ生きている、ということだ」
カキゴーリペングィン： 「クエエ！？ペンギンはトラップはちょっと分かんないクエ……。」
マズルフラッシュ： 「何それコワ…。」
タイフーン： 「ああ。そりゃ難儀な」たははと笑う
シデン： 「『魔法』だ『魔女』といった話のオチは決まってそういう類だ」
シデン： 「油断した同業者が目の前で沸騰して爆発四散したのは忘れられんな」
タイフーン： 「おぉう…。みなさん気をつけましょう。自殺の趣味はありませんし」

NM： 『作戦目的は、連中よりも早く遺跡に侵入し、遺物の存在を確認・奪取する事。ダンジョンアタックって奴だな』
NM： 『報酬は、調査してMAPデータを渡せば一人20万。これに「遺物」を回収する程上乗せって話だ』
NM： 『大規模な戦闘はないだろうが、トラップと戦闘兵器の迎撃が想定される。トランクの中に対応装備を詰めておいた。必要に応じて分配してくれ』

◆対応装備 

◇『対毒ガスマスク』：「頭防具」「★毒物無効」 
◇『電磁付与バッテリー』：「アイテム」「使い捨て」「攻撃前に消費、その攻撃に『電磁ショック１』を付与」
◇『タカハシ・マスターツールキット』：「レリック」「【ワザマエ】での解除判定を振り直しできる」 
◇『手持ち式ミハル・レーダー』：「レリック」「察知判定ダイス＋３個」	

カキゴーリペングィン（PL）： ワオ！ 太っ腹！
タイフーン（PL）： ありがてぇ（っても豪華だと後が怖いな

フライクーゲル（NM）： 『消耗品以外は貸し出し品だからちゃんと返してくれよ』
タイフーン： 「いいですね！　このミハルレーダーなんか、私の目に入ってるのと同型かな」
マズルフラッシュ： 「はーい…。」
カキゴーリペングィン： 「支給品があって助かるクエ〜。」
フライクーゲル（NM）： 『なにか質問はあるか？』
シデン： 「地元住人はどんな『魔法』を目撃している？少しでも事前情報が欲しいところだ」
フライクーゲル（NM）： 『こちらは噂の存在までしか入ってないからな…、クルマは麓の村までしか行けないし情報収集していくのもいいかもしれん』
カキゴーリペングィン： 『遺物って何か分かるクエ？』
フライクーゲル（NM）： 『遺物は…所謂旧世代のUNIXパーツが中心だな』
『まぁ、実はニンジャ関係の遺跡だった…って可能性もあるが、そうだったらその時だ』
タイフーン： 「村にはヨロシサンの部隊が展開していると聞きましたが、そのなかにはニンジャも？」
フライクーゲル（NM）： 『当然。…ただ、どういうニンジャが出ているまでは把握していない。これも現地で探るのがいいだろう』
NM： 村についたら情報収集ができます 
カキゴーリペングィン： 『現地調査が大事クエね……ふーむ。』

タイフーン（PL）： ヨシ、了解しました。

フライクーゲル（NM）：『実際、ヨロシサンの目的が本当に遺跡なのかも確証が取れていない』
フライクーゲル（NM）：『それこそ、脱走したバイオニンジャが逃げ込みでもしたのかもしれんしな』
マズルフラッシュ： 「バイオニンジャ？ニンジャにも色々いるんすねぇ…やばそー…。」彼女は半月前にニンジャになったばかりだ。
カキゴーリペングィン： 『うーん、どっちクエか。もしかしたらどっちでもないかも…。』腕組みをしながら頭を悩ましている。
フライクーゲル（NM）：『ま、何にせよ正面からヨロシサンにケンカ売るのは流石にやめた方が良いな』
タイフーン： 「基本はステルスというわけですか。オーケイ、うまくやりましょう。この面子ならまぁ…仮にバイオニンジャが出てきても対処できると思いますしね」
シデン： 「余計な敵は増やすな、常識だな」
カキゴーリペングィン： (一応こっちはソウカイヤクエよ…協定関係にある組織のニンジャには手を出せないクエね……。)
マズルフラッシュ： 「ヨロシサンてオクスリとか作ってるとこじゃん…薬中のニンジャとか出てくんのかな…？」
シデン： （…脱走バイオニンジャが目的ならとっ捕まえて引き渡せばボーナスになるかもしれんしな）
フライクーゲル（NM）：『ま、こんな所か』  『グッドラック』
タイフーン： 「（片目をウィンク）」
マズルフラッシュ： 「うわぁ〜任されちゃった、アタシ任されちゃったよニンジャの…任務…。」 「死んだらゴメンネ、ウフ。」
カキゴーリペングィン： 「IRCネットで何か噂とか検索できないクエかねえ…」 ペンギンはIRC端末の電源を入れる。
タイフーン： 「HAHA。死んだら謝れないから先出しですか」
シデン： 「縁起でもないな」
カキゴーリペングィン： IRCで魔女の庭園について何か情報は得られますか？
タイフーン： 「でも私は好きですよ、そういうの」くふくふ
マズルフラッシュ： 「うわ余裕の態度ですやん…タフガイってーのこういうの…。」
NM： フライクーゲルが言った以上の情報はありませんね
カキゴーリペングィン： はい
シデン： 「何にせよ、簡単なビズじゃあなさそうだ」
マズルフラッシュ： 「ま、アタシも死にたくないからさー、とりあえずバンバカ打ちまくるねぇ、ヨロシク。」 腰から49マグナムを取り出し、不器用にガンスピンさせた
シデン： 「……撃つ相手は選べよ」
カキゴーリペングィン： 「特に情報はないクエかあ……それじゃあ現地調査に賭けるしかないクエね。」
カキゴーリペングィン： 「間違っても村人に撃っちゃダメクエよ……。」

◆◆◆

「…ッ」少年は寝台で目を覚ます。無機質な壁。UNIXの駆動音。
施設か？意識を失ってる最中に囚えられたか。
「畜生…！」
飛び起き、回転着地。カラテを構える。いつも…こうだ。
連れ戻された後は、戦闘試験。戦闘試験。
ただその繰り返し。…戦いなんて、したくないのに。

…そして、30秒が過ぎる。殺気を渦巻かせる少年は、疑問を覚える。
連中が待った覚えなど無い。ステルスなのか？
それとも、…ここは施設ではないのか？
「…ひぅ」「……誰だ？」
少年は、微かな声を捉える。
大型UNIXの影。ニンジャではない。…モータル？
ゆっくりと。…少年はそこを覗き込む。

「君は…？」「あなたは…？」

少年の瞳が捉えたのは、首につけられた大型の生体LANが目を引く、
白い髪に、赤い瞳の少女であった。

◆◆◆

◆探索◆
バンは、古めかしい農村の近くに停車した。
村からは、焚火の爆ぜる音と共に、幾つかのニンジャソウル反応。
彼方には、月明かりに照らされる山脈と、『魔女の庭園』が見える。
さて、どう行動するか。

◆行動宣言◆
１：村での情報収集：【ニューロン】HARDで判定
２：ヨロシサンの戦力観察：【ワザマエ】HARDで判定
３：出発

※判定に失敗するとその分ヨロシサン部隊の出発が早くなり、
後々不利になる。

シデン(PL)： ニューロンはマズルフラッシュ＝サン以外全員７か
シデン(PL)： ワザマエはタイフーン＝サンにお任せする形になりそうだ
タイフーン(PL)： うす。頑張りますね
シデン(PL)： となるとニューロン判定はペンギンさんかシデンかな
カキゴーリペングィン(PL)： ですね
NM： 判定はできる人からで適当にGOだ　一応一人一回までです

◇軽い相談の結果、まずタイフーンがヨロシサンの戦力観察を、シデンが村での情報収集を行う事となった。

タイフーン： 「ふぅむ。一見したかぎりではただの田園地帯ですが…いや…これはニンジャ…だな」 ではワザマエいきまーす

タイフーン　戦力観察：ワザマエ
10d6>=5 = (3,6,4,6,4,2,4,4,4,1 ：成功数：2)

シデン： サツバツ成功！
カキゴーリペングィン： 成功！
タイフーン： ヨシ！
マズルフラッシュ： 成功！

ヨロシサン部隊：ヨロシサン部隊の目的は、遺跡の探索は中心ではなく、脱走したバイオニンジャの捕獲らしい。どうやら、あの遺構に棲み着いてしまったようだ。かなりのクローンヤクザが集まっている。そして、先頭に立っているのは奇妙な渦巻き模様の装束の…ニンジャだ。

◆サブジュゲイター（種別：ニンジャ/バイオニンジャ）
カラテ　　　　7　　　体力　　　10
ニューロン　　9　　　精神力　　11
ワザマエ　　　9　　　脚力　　　5
ジツ　　　　　4
◆装備や特記事項
◇スキル　：☆ヨロシ・ジツ、★クローンヤクザ統率、◉タツジン（ジュージツ）、
　◉タツジン（スリケン）、◉マーク・オブ・ヨロシサン（マーク・オブ・ソウカイヤ読み替え）
◇サイバネ　：▲▲▲高性能バイオ肉体　△バイオ再生器官
◇各種ステータス　：近接攻撃ダイス：12　遠隔攻撃ダイス：15
回避ダイス：14　ジツダイス：13　電子戦ダイス：9

『☆ヨロシ・ジツ』：自身の手番で、視界内の任意の3×3マスを対象に、
攻撃の代わりに【精神力】１を消費して使用できる（難易度：NORMAL)。
範囲内のキャラクターの装備する「バイオサイバネ」は全て機能停止する。
また、「種別：バイオニンジャ」のキャラは即座に「カナシバリ状態」になる。【ニューロン】判定UHで抵抗可能。

『★クローンヤクザ統率』：このキャラの指揮下にあるクローンヤクザの攻撃は「まとめて回避」されない。

『▲▲▲高性能バイオ肉体』：【体力】＋３、【精神力】＋３。
『近接攻撃ダイス』『遠隔攻撃ダイス』『回避ダイス』＋５。
「近接攻撃」「遠隔攻撃」の基礎ダメージ＋１。バイオサイバネによる狂気を無効化する。

『△バイオ再生器官』：「★★★即死と部位欠損無効」を得る。

概要：ヨロシサンが自社製品の管理の為に製作した新時代型バイオニンジャ。
渦巻き模様の装束が特徴。ヨロシ・ジツによりバイオニンジャを無力化する。

◆バックブラスト（種別：ニンジャ）
カラテ　　　　12　　　体力　　　13
ニューロン　　8　　　精神力　　 9
ワザマエ　　　7　　　脚力　　　6
ジツ　　　　　5
◆装備や特記事項
◇スキル　：☆カトン・ジツ、★カトン・パンチ、★★グレーターカトン・ジツ、
　◉タツジン（ボックスカラテ）、◉特殊近接ステップ、◉常人の三倍の脚力
◇サイバネ　：▶生体LAN端子　▶▶▶テッコ＋＋
◇装備　：パーソナルメンポ、タクティカルニンジャスーツ、聖遺物
◇消費アイテム　：オーガニック・トロスシ、ZBRアドレナリン注入装置
◇各種ステータス　：近接攻撃ダイス：15　遠隔攻撃ダイス：9
回避ダイス：15　ジツダイス：13　電子戦ダイス：11

概要：ネオサイタマを渡る油断無き傭兵ニンジャ。
主に三大組織やメガコーポの依頼を受けている。
テッコにカトンを纏わせる他、大規模な火力を発揮する事も可能。安定主義者。	

◆ミラーコート（種別：ニンジャ/バイオニンジャ）
カラテ　　　　6　　　体力　　　14
ニューロン　　13　　　精神力　　 10
ワザマエ　　　10　　　脚力　　　5
ジツ　　　　　5
◆装備や特記事項
◇スキル　：☆ムテキ・アティチュード、★ムテキ・メイル、★★リフレクティブ・フィールド、◉スリケン乱射
◇サイバネ　：▲▲バイオサイバネ強化胴体 △△生体電気分泌器官 ▲バイオサイバネ頭部 ▽生体弾
◇狂気　：バイオインゴット依存（重篤）、自我希薄化（軽度）
◇各種ステータス　：近接攻撃ダイス：9　遠隔攻撃ダイス：11
回避ダイス：13　ジツダイス：18　電子戦ダイス：13

『★★リフレクティブ・フィールド』：自身の手番開始時に、【精神力】2を消費して使用する。
発動に成功した場合。自身を中心とした3×3マスに、外部からの『遠隔攻撃』にのみに
有効な『ダメージ軽減１』をもたらすバリアを発生させる。維持するためには、
毎ターン【精神力】１を消費する必要がある。

概要：ヨロシサンのバイオニンジャ。白いのっぺりとした装束。
機械めいて自我は希薄。周囲をカラテ防御幕で覆い射撃攻撃から守る
リフレクティブ・フィールド・ジツを得意とする。		

※遠隔メタに喘ぐPL達
シデン（PL）： 露骨な重金属の星メタァ！＞リフレクティブ・フィールド
タイフーン（PL）： サヨナラ！
NM： 位置取りをがんばろう
NM： （敵キャラは先に創っていたため完全に偶然）
マズル（PL）： アッハイ

タイフーン： 「ははぁ。フライクーゲル＝サンの言うことは正しいですねこりゃ。おっそろしい連中だ」
カキゴーリペングィン： 「ちょっと対立したらめんどくさそう……。」 ペンギンはこっそりスーツの胸に付けていたクロスカタナのピンバッジをポケットの中にしまった。
マズルフラッシュ： 「なんだあのグルグル模様…。」

シデン（PL）： じゃあニューロン行ってみるかな……？

シデン　情報収集：ニューロン
7d6>=5 = (6,4,5,3,3,5,1 ：成功数：3)

マズルフラッシュ（PL）： 成功！
シデン（PL）： ヨシ！
タイフーン（PL）： オミゴト！
カキゴーリペングィン（PL）： 成功！

シデン： 「ドーモ。我々『魔女』の噂を聞きつけた者でして…」適当にデン・ジツを披露して魔術師的な感じの信用を得てから聞き取りだ

シデン（PL）： 魔女の相手をするのは魔術師よな
タイフーン（PL）： 格好良い言い回しだ

村での情報：テクノピューリタン達は迷信深く、「魔女」を恐れている。彼等の噂の多くは「恐ろしげなマジックで人を焼き殺す」やら「疫病の種をばらまく」やら「ヤギのミルクを酸っぱくする」など取るに足らないようなものだが、それらの情報を総合するに、自動発動のトラップだけでなく…それらを扱えるような人間が棲み着いている、という事が想定できる。所謂旧世紀UNIX技術の使い手、コードロジストだろうか？

シデン： （なるほど…思ったよりも複雑な状況のようだ）
シデン： 「それでは吉報をご期待ください…」
シデン（PL）： 違う人が同じ判定したら別の結果が出たりしますか？
NM： 出ませんね

NM： 「あ、ああ頼むよ。『魔女』のせいでメガコーポも突然やってくるし…」
NM： 「そうそう、『魔女』がいるのが悪いのよ」
シデン： 「それは大変でしょうなぁ……お気持ちお察ししますよ」
シデン： 「ですがご安心を。そういった被害を解決するための我々ですので」

カキゴーリペングィン： 「魔女っていつからの話クエ？」
NM： 「いつから…ねぇ」
NM： 「『魔女の庭園』はずっとあそこにある。…魔女も、ずっとそこにいるんだろう」
NM： 「そして我々は脅かされて続けてきたというわけだ」
NM： 「しかも最近…魔女が『魔物』を飼い始めたのよ。夜の山を走り回る、恐ろしいウマのような魔物よ」
NM： 「そうそう、そのうち村を襲いに来るんだ！」
シデン： （バイオニンジャか……）
カキゴーリペングィン： 「ずっと前からいたんクエね……馬のような魔物が襲ってくるんクエ？」
NM： 「いや、まだ直接村を襲った事はない…だが時間の問題だろう」
マズルフラッシュ： 「でももう大丈夫ですよ！ほら見てくださいよこれ！銀の弾丸！バケモノ退治に必須の！これでもう安心ですから！」マグナム弾を見せる、それは錫のメッキによって銀色に光っていた。

タイフーン： 「ずっとそこにいる…ですか。ふぅむ」 『ヨロシサンの追跡チーム派遣のタイミングと、少しズレがあるように思いますね。魔女とバイオニンジャは別口でしょうか』
シデン： 『そうだろうな。まずコードロジストが居て、そこにバイオニンジャが入ってきた形だろう』
タイフーン： 『となると我々は後門のヨロシ、前門にはバイオ/コードコンビと相手しなくちゃならんわけだ。フリーランスとはキツいもんですねえ、皆さん』笑う
マズルフラッシュ： 『うんうんすっげーキツイから、うん、覚悟重点しといて損はないぞよタイフーン=サン。』彼女はこれが初任務だ

 
シデン： 『しかしバイオニンジャが村を襲った様子はない…コードロジストに危害を加えたならば何らかの情報が入るはずだ…』
シデン： 『状況は複雑だな。いつものことだが』
カキゴーリペングィン： 「対立は出来るだけ避けたい……今回の依頼、殺しはないはずクエ……よ？」
シデン： 『相手次第だな…できればバイオニンジャは生け捕りに留めたいが』 （そうすればヨロシサンの連中からもカネをせしめられるかもしれんしな）
タイフーン： 『コワイコワイ…。ま、皆さんのジツと鉛弾、頼りにしてますよ』
マズルフラッシュ： 『期待されちゃったぁ…アハハ、どうしようマジで。』
カキゴーリペングィン： 「ペンギンが気になるのは馬のようなトラップクエね。走り回るトラップなんてあるクエ……？」
シデン： 『いや、馬はバイオニンジャだろう』

NM： 対処装備品の分配したら、出撃ですかね
タイフーン： ミハルはタイフーン以外がいいですね　（効果が）重複するわけでもないでしょうし
NM： 装備欄が別なので重複はしますね
シデン： シデンはタカハシかレーダーかな…
マズルフラッシュ： ガスマスク持ってきます
タイフーン： アッ　重複するんだ　うう、ミハルが欲しい、欲しいよオトウサン…
タイフーン： （人買いみてえな絵面なので今後はスキャナと言おう

◇相談の結果、それぞれが下記のアイテムを持つことになった。
タイフーン：『電磁付与バッテリー』
シデン：『タカハシ・マスターツールキット』
カキゴーリペングィン：『手持ち式ミハル・レーダー』
マズルフラッシュ：『対毒ガスマスク』

◆◆◆

「…ずっと、ここにいたのか」「…うん」
閉じた部屋で、黒い少年と、白い少女は語り合う。
「わたし、は。…居ちゃいけない人だから」「どうして…？」
「『魔女』…って知ってる？」「『魔女』？」
「…うん。誰も知らないUNIXのコードを、生み出せる力。
…みんなが使ってるものを…全部、めちゃくちゃにできる力。
だから、嫌われた。…仕方ない、よね。
そんなものがあったら、こわいもの」

「…そんな…」「…だから、あなたも、わたしに近づかない方が、いいよ。
…一緒にいたら、あなたまで、嫌われちゃうから。」

◆◆◆

君達は、獣道を抜けて『魔女の庭園』を目指す。
時折、不自然に残った獣の血痕などがあり、
やはり何者かが棲み着いているのは間違いないようだ。
山頂へと辿り着くと、
そこには灰色のコンクリートと、
茨のような有刺鉄線で覆われた「庭園」が広がっていた。

入り口は正面しかない。シェルター的な機能があったのだろう。
ロックは破壊されており、
容易に出入りする事"は"できる。

カキゴーリペングィン： 「クエエ……本当に魔女がいるって感じクエね……。」
シデン： 「魔女の住処は茨で覆われている、とはこの事か」茨のような有刺鉄線を揶揄する
マズルフラッシュ： 「『庭園』ってこんなのなのぉ…もっとさぁ…ナチュラルみださんの？マジ震えるんですけど。」
タイフーン： 「ははぁ。よくいったもんですな」
タイフーン： 「まぁどう表現しても防空壕か耐核シェルターではあります」苦笑

 中に入って、生き延びられるかは、別の話だ。

タイフーン（PL）： ひゅう
マズルフラッシュ（PL）： ヒェッ
NM： マズルフラッシュ＝サン以外の3人はニューロン同値かな？
NM： 順番決定ダイスオネガイシマス
シデン（PL）： ほぼ全員ニューロン6だ…

シデン　1d100  = (45)
カキゴーリペングィン　1d100  = (76)
タイフーン　1d100  = (97) 

カキゴーリペングィン（PL）： ヒエ！
マズルフラッシュ（PL）： 先鋒！
カキゴーリペングィン（PL）： 数字高い…
タイフーン（PL）： 上方ロールなら死んでますねこれは（恐怖

◆『魔女の庭園』◆

NM： ペングィン＝サンが絵文字だ
NM： かわいいね！
カキゴーリペングィン（PL）： ドーモです！
タイフーン（PL）： 笑った　そうか、絵文字も使えるんでしたっけね

灰色のドアは、軋みを立てて開いた。響く機械の駆動音。施設はたしかに「生きている」ようだ。注意深く進むとしよう。

◆探索ルール◆　
自分のいる部屋と隣接した部屋に移動できる。
部屋Dは廊下のため、無視して他の場所へ進んで良い。
複数人で同じ部屋に行く場合は一気に処理する。	

タイフーン： 「おやおや。茨の園は腹の音を鳴らしているようだ」
カキゴーリペングィン： 「食べられちゃわないようにしなきゃクエね…。」ペンギンは190cmある身長で頭をぶつけないように扉をくぐる。
マズルフラッシュ： 「オジャマシマース…。」へっぴり腰で二丁のマグナムを構える
シデン： 「コワイ、コワイ。ならばここは既に魔女の腹の中か」
タイフーン： 「くふくふ。やはりあなたもその手の“ジョーク"がお好きなようだ」
シデン： 「人並みには、だがな」

シデン（PL）： とりあえずニューロンは全員ほぼ同じだし、ワザマエ高い組＋低い組で組みましょうか
NM： ツーマンセルは実際有効な戦術だ
カキゴーリペングィン（PL）： ですね！
タイフーン（PL）： ワザマエ10でーす
マズルフラッシュ（PL）： 7ですね
シデン（PL）： 高い組がタイフーン＝サン、マズルフラッシュ＝サン　低い組：シデン、カキゴーリペングィン＝サン。 なのでいい具合にペアを決定する形になりそうだ

◇結果、タイフーンがシデンと、マズルフラッシュがカキゴーリペングィンとツーマンセルで行動することになった。

タイフーン： 「そちら、戦闘で負けることはなさそうですが、トラップは気をつけてくださいね」 「ペングィン＝サンのレーダーをよぉく活用なさってください」
マズルフラッシュ： 「はい…バッチリ活用させていただきまぁす。」シュコー、パタン。吐き出される息は荒い
カキゴーリペングィン： 「はいはーい、レーダーはちゃんと作動してるクエよ！」
タイフーン： 「オーケーオーケー」 「それではバッドジョーク好き同士、うまくやりましょうか」
シデン： 「そうしよう。その”眼”、頼りにしているぞ」
タイフーン（PL）： 最初は、Eに、行きたい…（希望
NM： では行動開始だ！

カキゴーリペングィン（PL）： EはAと隣接してないかな？
NM： Dは無視できるのでOKだ 。行けるのはB/C/E/F/Gかな

◆探索：『魔女の庭園』　１ターン目◆
◇手番：タイフーン＆シデン◇

シデン（PL）： E…行っちゃいますか？
マズルフラッシュ（PL）： 不穏な部屋だ…>E
カキゴーリペングィン（PL）： 周囲5部屋は行けるのね
タイフーン（PL）： 行きましょう…！
シデン（PL）： 決断的にGOだ！

◆部屋E◆

 ドアを開ける。細い通路。奥に扉。…不気味な雰囲気だ。

NM： 二人は察知判定どうぞ！

・隠されたトラップマスのある部屋にPCが入ったタイミングで、
NMはそのPCに【ニューロン】による『察知判定』を行わせる。
ドアを開けてすぐの場所にトラップマスなどがある場合、ドアを開けた直後に行う。

タイフーン　察知判定：ニューロン
10d6>=4 = (5,5,1,4,5,3,4,2,3,4 ：成功数：6) 

シデン　察知判定：ニューロン
7d6>=4 = (1,2,5,5,1,3,6 ：成功数：3 )

シデン（PL）： とりあえずはUH成功…！
カキゴーリペングィン（PL）： どうなる……
タイフーン（PL）： シデン＝サンに全部託すほかないですねこれは…

二人のニンジャ第六感は、扉の直前、左右の壁にレーザーを発射する射出口があることを発見する。アブナイ！キンタロアメ殺人レーザーだ！

キンタロアメ殺人レーザー：　アイコン：飴
　左右の壁から複数本のレーザーが並行射出され、侵入者の体をキンタロアメめいてバラバラに切断する。
　・察知：【ニューロン：HARD】
　・解除：【ワザマエ：HARD】、【ニューロン：HARD】、
　　　　もしくはこのトラップを超えた場所の壁にある解除スイッチを押す（判定不要で自動解除）。
　・解除失敗：発動する。ハッキングの場合は追加で【精神力】に１ダメージ。
　・発動後の解除：何度でも再試行可能。
　・効果：このトラップマスに入った者は、直ちに【ワザマエ：HARD】を強いられる。
　　未察知で成功した場合：ダメージは受けないが、トラップマスの手前に引き戻される（移動終了）。
　　察知済で成功した場合：ダメージを受けずにトラップマスの向こう側に通り抜けられる（移動継続可能）。
　　失敗した場合：ダメージを受け、トラップマスの手前に引き戻される（移動終了）。
　・ダメージ：【体力】にD6ダメージ（回避不能）	

NM：トラップ解除に成功した場合はトレジャーを漁れます。解除は二人とも行える（好きな順番で）

マズルフラッシュ（PL）： 事務所でお馴染みレーザーだ！
シデン（PL）： 早速レーザーか！
タイフーン（PL）： 一撃死もありえるな（HP3
シデン（PL）： まだ体力８のこちらがやったほうがいいな…タカハシもある
タイフーン（PL）： センセイ、ドーゾ！
シデン（PL）： ヨシ！

シデン： /nd h4

シデン　トラップ解除：ワザマエ
4d6>=5 = (5,6,2,6 ：成功数：3)

マズルフラッシュ（PL）： サツバツ！
NM： 成功！
タイフーン（PL）： ワザマエ！
カキゴーリペングィン（PL）： サツバツ成功！
シデン（PL）： 分解！このタカハシにトラップ万札変換機能はありますか？
NM： あるぜ！

分解ボーナス　1d6 = (3) 

NM： ふつう！
タイフーン（PL）： 平均は素晴らしい
カキゴーリペングィン（PL）： ボーナス美味しい

レーザー機構を察知したシデンはそれを分解し（タカハシ・ツールキットが実際役に立った）、トラップの先の扉を開く。そこは電源が生きているチップ倉庫だ。かなりの収穫が期待できるだろう。

タイフーン： 「（拍手）あなた相当器用じゃないですか、前職はメカニック？」
シデン： 「いいや…まあ、その真似事をしていた時期はあったがな」
タイフーン： 「過去が垣間見える一面、というのはありますよね。今のあなたは恐ろしいニンジャですが」

NM：どちらか1d6を振るのじゃ
タイフーン（PL）：シデン＝サン、お願いします！

レアトレジャー　1d6 = (3)
3-4：「旧世代UNIXパーツ」×3：万札8×3	

シデン（PL）： 普通…！
タイフーン（PL）： 平均は素晴（ｒｙ
マズルフラッシュ（PL）： ヘイキンテキを感じることですね？
カキゴーリペングィン（PL）： 平均だ…
タイフーン（PL）： こんなに儲かるならダンジョンハックだけやっていたいな…ｗ
NM： 一個ごとに一人2万だ！では二人の手番は終わりでいいですね？
シデン（PL）： デスネー、次は氷銃ペアだ
タイフーン（PL）： はーい　OKです

◆探索：『魔女の庭園』　１ターン目◆
◇手番：マズルフラッシュ＆カキゴーリペングィン◇

カキゴーリペングィン（PL）： レアトレジャー漁りに行ってみます？
マズルフラッシュ（PL）： 行きましょうか
カキゴーリペングィン（PL）： 行きましょう
タイフーン（PL）： ロステクはいいぞ…ぐへへ…
NM： では部屋Gだ！

◆部屋G◆

無機質な部屋。奥には、不自然に設置されたUNIXデッキ。
…間違いない。罠だ。しかし…その中のデータに価値はありそうだ。

NM： 察知判定どうぞ！

カキゴーリペングィン　察知判定：ニューロン　
10d6>=4[=6] = (6,5,1,1,2,6,4,5,2,4 ：成功数：6)

マズルフラッシュ　察知判定：ニューロン
5d6>=4 = (6,5,1,3,6 ：成功数：3)

NM： ヒューッ！
タイフーン（PL）： お二人ともオミゴト！
シデン（PL）： Wサツバツだ！

カキゴーリペングィン： 「奥に何かありそうクエね……。」
マズルフラッシュ： 「あっちょいまち…なんか、感じない？」
カキゴーリペングィン： 「クエ？何が？……何かありそうクエね……。」

やけに広い床に仕込まれているのは落とし穴…
そしてその側面には火炎放射器！なんたる非道トラップか！

火炎放射ピット：　アイコン：火
　火炎噴射口が床や壁などから出現し、ピット内を火炎地獄に変える。
　・察知：【ニューロン：HARD】
　・解除：【ワザマエ：U-HARD】、【ニューロン：U-HARD】
　・解除失敗：発動し巻き込まれる。
　・発動後の解除：【カラテ：U-HARD】（自分が現在いるマスの火炎噴射口だけを破壊して止められる）
　・ダメージ発生タイミング：落下時、進入時、ターン終了フェイズ
　・ダメージ内容：落下時は【体力】に１ダメージを与える（回避難易度：HARD）。
　　　　　　　 進入時およびターン終了フェイズにはD3の火炎ダメージを与える（回避難易度：HARD）。
　・追加効果：このピットマス内にいる間、『連続側転』の難易度は＋１される（上限はUH）。	

・発動すると、ピットマスとしてマップ上に残り続ける。

・ピットの大きさは1x1や2x2などの正方形のものから、1x2や1x3など部屋や廊下の端から端まで一列になったものまで様々だ。どれか1マスでも踏むと、全体が発動してピットマスとなる。

・『連続側転』でこのトラップマスを通過した場合、罠は発動しないが、トラップマス上で移動を終了してしまった場合は、罠発動となる（もしくはダメージを受ける）。

マズルフラッシュ（PL）： ヒェーッ！
NM： 解除してもいいし、連続側転で飛び越えてトレジャーを取ってもいい。
マズルフラッシュ（PL）： 解除してみます…？場所がわからない
NM： まあ部屋内ならどこからでも解除はできます
マズルフラッシュ（PL）： では自分解除しても良いすか？
カキゴーリペングィン（PL）： ドーゾ！
タイフーン（PL）： お、ヤッチマエ―！
マズルフラッシュ（PL）： ワザマエで行きます

マズルフラッシュ　トラップ解除：ワザマエ
7d6=6 = (2,5,1,2,2,4,2 ：成功数：0) 

マズルフラッシュ（PL）： ゲェーッ！
NM： あふん
シデン（PL）： ヌゥーッ！
タイフーン（PL）： グワーッ！
カキゴーリペングィン（PL）： 確か失敗した時は巻き込まれる……
NM： ですね

マズルフラッシュは解除を試みるが…手が滑る！「アッアイエエエエ！？」そして、落下！「マズルフラッシュ=サーーン！？」ペンギンはとっさに落とし穴を覗き込む。

落下時は【体力】に１ダメージを与える（回避難易度：HARD）。

タイフーン（PL）： 回避がある…　ニンジャには回避がある…！
NM： 回避どうぞ

マズルフラッシュ　回避判定
5d6>=5 = (3,1,3,2,1 ：成功数：0) 

マズルフラッシュ（PL）： ギャーッ！
シデン（PL）： グワーッ１ダメージ！
カキゴーリペングィン（PL）： 落ちちゃった！
NM（PL）： 1ダメ！受け身失敗！
タイフーン（PL）： い、いや　火炎放射のほうが痛いから実質セーフ！
シデン（PL）： ここは体力の一番多いマズルフラッシュ＝サンで良かったと考えるべきか
タイフーン（PL）： カラテ10ありますからね　マズルフラッシュ＝サンは負けないんだ

マズルフラッシュ： 「ンァーッ！」腰を強打！「つっ…医療費と湿布代高いんだぞコラーッ！」
カキゴーリペングィン： 「大丈夫クエーッ！？」穴から身を乗り出して確認する。
マズルフラッシュ： 「大丈夫大丈夫！…ほんといい加減にしろよな…。」

マズルフラッシュ　体力：　１１＞１０

NM： 発動後に全体を解除する事はできないので、カキゴーリペングィン＝サンが出来るのでは連続側転で飛び越えてトレジャーを取るぐらいかな？
NM： とりあえず自分のいるマスの分を破壊すればダメージはうけない。
シデン（PL）： 噴出口いくつあるのかな…
カキゴーリペングィン（PL）： 噴出口は9つだ…赤マスがそうなんでしょうね。となると側転しかなくなるわけだ
シデン（PL）： ああ、そういう事か（今更ピット罠の仕様を理解する顔）
タイフーン（PL）： とりあえずUHカラテで火炎放射破壊もできるから相性はいいといえる ガンバッテ…

カキゴーリペングィン： 「返事があって良かったクエ……。どうしよ、ちょっとペンギンは向こうのUNIXを見てくるクエがいいクエ？」
マズルフラッシュ： 「オナシャース！」

カキゴーリペングィン　連続側転
6d6>=4 = 3,2,4,6,1,2 ：成功数：2)

タイフーン（PL）： ヨシヨシ
カキゴーリペングィン（PL）： K11へ移動。では開けまーす

NM： 1d6だ！
マズルフラッシュ（PL）： さあ何がくる

レアトレジャー　1d6 = (1)

マズルフラッシュ： あー…
カキゴーリペングィン： >>1<<
タイフーン： 逆に良いものかもしれない（震え声

1-2:旧世紀メガデモチップ　【万札】：10

カキゴーリペングィン： 「これは何クエかねえ〜。」UNIXからチップを取り出して裏表を見てみる

タイトル：ロボット戦士特に宇宙1979
…今の機器ではすぐ再生できないようだ。然るべき所でサルベージが必要だろう。

タイフーン（PL）： ガン○ムなのでは…？
NM： HAHAHA
マズルフラッシュ（PL）： ガンダム…
カキゴーリペングィン（PL）： ガンダム…
シデン（PL）： 放送年…あっ（察し）

マズルフラッシュ（PL）： ではターン終了時の…火炎！
カキゴーリペングィン（PL）： 床が燃え上がる…
タイフーン（PL）： ンアーッ
NM： …の前に！
マズルフラッシュ（PL）： おっと

◆探索：『魔女の庭園』　１ターン目◆
◇手番：？？？◇

？？？　シークレットダイス
1d4= (2) 

◆◆◆

流れる沈黙。やがて、少年は口を開く。「…僕も、同じだ」
「…え？」「…いや、全部同じってわけじゃあ、ないけど…」
少年が腕を掲げると、その頭部が影に覆われる。
それは、赤い瞳のウマの姿を取る。
「え…？」「僕は…生み出された。強い力を求める、恐ろしいカイシャに。
そして、僕はこの力を使えるようになった…けど」
少年の姿が、かき消える。

「…」「…”想定以上”を発揮した僕を見る目は、恐怖に満ちていた。」
少年は、少女の背後に…その小さな影から、ゆっくりと出現する。
「次の日からは、首輪をつけられてひたすら、戦わされた。
…戦う事なんて、嫌なのに。
あの人達が、欲しかったのは…都合の良い力だ。」

◆◆◆

カキゴーリペングィンは、ふと、背後に寒気を感じる。殺気！？

「クエエ！？」カキゴーリペングィンは奇声に似た悲鳴を上げ後ろを振り向く！「GRRRRRR…」カキゴーリペングィンの…”影”から姿が浮き上がる。黒い影めいたオーラを放つ巨大なウマ。赤く輝く瞳が敵愾心に燃えている！「帰れ…イヤーッ！」

？？？　近接攻撃
9d6>=4[=6]+9d6>=4[=6]= (1,1,2,2,5,3,6,2,4 ：成功数：3) + (1,5,1,6,5,4,5,1,2 ：成功数：5)	

NM： 二連カラテ、回避NORMAL、ダメージは3です

カキゴーリペングィン　回避
3d6>=4+3d6>=4 = (6,6,3 ：成功数：2) + (4,4,2 ：成功数：2)

NM： 回避！
シデン（PL）： 片方サツバツで回避している！
タイフーン（PL）： オサスガ！
マズルフラッシュ（PL）： 回避！

カキゴーリペングィン： 「クエ！？」咄嗟にブリッジ回避後、急いで壁を蹴って空中に避難！

一瞬の交錯。…カキゴーリペングィンが振り向くと、既にそこに影のウマはいなかった。

カキゴーリペングィン： 「あれ、何にもいない……馬っぽいのがいたはずクエ？」

NM： そして火炎放射がマズルフラッシュに飛びます。ファイアー！
マズルフラッシュ（PL）： 汚物は消毒だー！
NM： 1d3、HARD回避！

マズルフラッシュ　回避
7d6>=5 = (1,2,6,5,2,1,6 ：成功数：3)

マズルフラッシュ（PL）： 回避！
タイフーン（PL）： ワザマエ！
シデン（PL）： 回避成功！
カキゴーリペングィン（PL）： 成功！
タイフーン（PL）： ヨシ！

マズルフラッシュ： 「アイエッ！？イ、イヤーッ！」突然の火炎放射！咄嗟にステップ回避！

◆探索：『魔女の庭園』　２ターン目◆
◇手番：タイフーン＆シデン◇

NM： 行動選択どうぞ
タイフーン（PL）： 右の部屋はぜんぶ回ります？それとも中央いきますか？
シデン（PL）： んんー、BかCかな ひとまずは近場からマッピングだ！
タイフーン（PL）： ん、OK　イクゾー！
シデン（PL）： ﾃﾞｯﾃﾞｯﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞ
タイフーン（PL）： ﾄﾞｫﾝ

君達はドアノブに手を掛ける。
回らない。…ここはロックされているようだ。

シデン（PL）： ナニィーッ！？

事務所級セキュリティ：
　一般的な商業施設やヤクザ事務所の金庫室、サーバールームなどに用いられるレベルのセキュリティ。
　・解除：【ワザマエ：U-HARD】、【ニューロン：U-HARD】
　・解除失敗：ダメージが発生。ハッキングの場合は追加で【精神力】に１ダメージ。
　・発動後の解除：何度でも再試行可能。
　・ダメージ：【体力】に対し1ダメージ（回避不能）、もしくは『電磁ショック1』（回避不能）。
　・直接攻撃による破壊：
　　それが扉ならば、近接攻撃によって破壊できることにしてもよい（【体力】５、『ダメージ軽減1』）。
　　ただし、攻撃を命中させるたびに上記ダメージを受ける。	

NM： ドアノブだ！
タイフーン（PL）： ほーん　これは自慢のワザマエが試されますね（イキリニンジャ

シデン： 「ロックか…ピッキングを頼めるか、タイフーン＝サン」
タイフーン： 「任せてくださいよ。シデン＝サン。今度は私の番です」

カキゴーリペングィン（PL）： ガンバレー！
NM： 判定GO！

タイフーン　ロック解除：ワザマエ
10d6=6 = (3,2,2,2,4,5,3,5,4,3 ：成功数：0)

シデン（PL）： ヌゥーッ！？
タイフーン（PL）： ンアーッ！！！
カキゴーリペングィン（PL）： グワーッ！？
NM： UHは事故る。
マズルフラッシュ（PL）： アイエエエエ！
NM： よし、ギリギリ重サイバネじゃないからダメージ２ではないな。体力１ダメ！
シデン（PL）： こんなことならタカハシを渡しておくべきであったか…！

「ギャーッ！」タイフーンはなんらかのダメージによって後ろに吹っ飛ぶ！ セキュリティが固い！ 「タイフーン＝サン！？」シデンが叫ぶ！

タイフーン　体力：　３＞２

タイフーン： 「し、シデン＝サン……そのノブは実際ツヨイ……」
シデン： 「ああ。……物理ピッキングは危険だな」

NM： シデン＝サンも挑戦できます
シデン（PL）：よし、ハッキングするぜ。★デン・ハックを宣言だ！
NM： おお！
タイフーン（PL）： ウォーッ

シデン　ジツ発動
12d6>=4 = (6,5,2,1,4,5,4,6,5,4,6,2 ：成功数：9)
精神力　８＞７

シデン（PL）： 成功！ハッキングダイス15だ！
NM： GOだ！
タイフーン（PL）： オホーッ、ゴウランガ！

シデン　ロック解除：ハッキング
15d6=6 = (1,5,2,6,2,2,5,2,2,1,3,4,6,6,3 ：成功数：3) 

NM： ヒサツ成功！
カキゴーリペングィン（PL）： スゴイ！
タイフーン（PL）：なんたるカラテか！
カキゴーリペングィン（PL）： そしてえげつないダイス数
マズルフラッシュ（PL）： スゴイ！

「…」シデンはジツによって電子運動をサーチ、LAN直結と並行し扉に並列ハックを仕掛ける。暫く後、セキュリティロックが解除された。

◆部屋C◆

ドアが開き、生暖かい空気が吹き込む。
中は倉庫のようだ。
空調が止まっており、殆どは経年で使い物にならないモノだが…

◆探索表
1-2：「ZBRアドレナリン注入装置」 3-4：「旧世代UNIXパーツ」：万札8 5-6：「旧世代UNIXパーツ×2」：万札16

シデン： 「…開いた。大丈夫か？」
タイフーン： 「シデン＝サン、肩を貸してください。腰が抜けました」

アンコモントレジャー　1d6 = (4)
3-4：「旧世代UNIXパーツ」：万札8

NM： １個だ！
タイフーン（PL）： 出目が安定してる
カキゴーリペングィン（PL）： 万札8だ！
マズルフラッシュ（PL）： キャバァーン！

シデン： 「分かった」肩を貸しながら部屋に入る。この部屋にトラップの気配はない…今の所は。
タイフーン： 「ウーン。これは引退も近いかなぁ…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

NM： では向こうのチーム移ります
カキゴーリペングィン（PL）： はーい
マズルフラッシュ（PL）： 了解です

◆探索：『魔女の庭園』　２ターン目◆
◇手番：マズルフラッシュ＆カキゴーリペングィン◇

NM： とりあえずは脱出だ
NM： 連続側転難易度＋１ですね、成功すると脱出可能です

マズルフラッシュ　連続側転
7d6>=5 = (4,5,1,2,1,5,5 ：成功数：3)

マズルフラッシュ（PL）： よしよし
タイフーン（PL）： ヨシ！
カキゴーリペングィン（PL）： ペンギンも側転するかな
カキゴーリペングィン（PL）： トラップ超えて行かなきゃいけないし
NM： デスネー

カキゴーリペングィン　連続側転
6d6>=4 = (6,6,3,3,5,2 ：成功数：3)

カキゴーリペングィン（PL）： よし
NM： そのままCへと行った感じで大丈夫です

マズルフラッシュ： 「イヤーッ！…イヤーッ！」腰をさすりながら連続壁蹴り！
マズルフラッシュ： 「ほんとさぁ…。」汗が伝う
カキゴーリペングィン： 「良かった、出れたクエね！」 三角跳びでトラップを飛び越え、マズルフラッシュの方を向き直る

◆部屋C◆

部屋の中には、打ち捨てられた残骸が積もっている。
既に荒らされてしまったのだろうか？…いや、部屋の隅に、
まだ手つかずのチェストが残っている。
しかし…そんな不自然な事があるだろうか？警戒するべきだろう。

◆探索表
1-3：「ウイルス入りフロッピーディスク」 4-6：「旧世代UNIXパーツ」：万札8	

NM： 察知判定ドーゾ！
マズルフラッシュ： 「ほらまたそれっぽい部屋！」

カキゴーリペングィン　察知判定：ニューロン　
10d6>=4 = (3,6,3,1,6,4,3,1,4,6 ：成功数：5)

マズルフラッシュ　察知判定：ニューロン
5d6>=4 = (4,5,5,5,6 ：成功数：5)

タイフーン（PL）： オミゴト！
マズルフラッシュ（PL）： 成功！
シデン（PL）： ヒサツ成功！

バイオトキシンガス： アイコン：毒
　室内にフグ毒由来のバイオトキシンガスが撒かれる。
　・察知：【ニューロン：HARD】
　・解除：【ワザマエ：U-HARD】、【ニューロン：U-HARD】
　・解除失敗：発動する。ハッキングの場合は追加で【精神力】にD３ダメージ。
　・発動後の解除：噴出口に対し【ワザマエ：HARD】
　・効果：手番開始フェイズに室内にいた者は、回避不能の１ダメージを受ける。
　　『戦闘兵器』または『毒物無効』を持つ場合はこれらの効果を無視する。

NM： トレジャーマスに仕掛けられています
マズルフラッシュ（PL）： よしガスマスク活かせるぜ！
シデン（PL）： ガスマスク持ちのマズルフラッシュ＝サンだけが突っ込めばなんとかなるな！（）
NM： カキゴーリペングィン＝サンが外に出て、マズルフラッシュ＝サンが無視して開けるってのもOKです
マズルフラッシュ（PL）： では突っ込んできます！
タイフーン（PL）： イケーッ！
シデン（PL）： GOGOGO！

カキゴーリペングィン： 「また古い部屋クエね〜……これ、毒っぽい感じがするクエ。」
マズルフラッシュ： 「ウオーッ！湿布代のためだ！落とし穴でも火炎でもなんでもこいやぁ！」ヤバレカバレで向かう！
カキゴーリペングィン： 「ああ、待って！…ペンギンは部屋の外まで避難してるクエよ！」
NM： ではマズルフラッシュ＝サンは1d6どうぞ

アンコモントレジャー　1d6 = (3)
1-3：「ウイルス入りフロッピーディスク」

NM： フロッピー！
マズルフラッシュ（PL）： 何となく活かせそうなのが！
タイフーン（PL）： 罠解除で使えそうだ
シデン（PL）： トラップ解除に便利だ！
カキゴーリペングィン（PL）： 使えそうだ
カキゴーリペングィン（PL）： 難易度-1は大きい

チェストを開けると瞬く間に猛毒ガスが充満！「アァーッ！ガス！脳！脳溶けた！脳！」マズルフラッシュは床を転げ回る！ しかしガスマスクの前には無傷！「…あっそうだ…これマジモンだったわ…アハハ。」

カキゴーリペングィン： 「ええ、急に転げ回ってどうしたんクエかマズルフラッシュ=サン！？」
マズルフラッシュ： 「なんか…大丈夫でござんした…。」頭をかく
カキゴーリペングィン： 「大袈裟クエね〜…脳が溶けるなんてコワイクエよ〜。」 肩をすくめる

タイフーン（PL）： マズルフラッシュ＝サンがカワイイすぎてつらい
NM： ではターン終了時

◆探索：『魔女の庭園』　２ターン目◆
◇手番：？？？◇

？？？　ターゲットダイス
1d2= (2)

NM： シデン＝サンだ
シデン（PL）： 回避ダイスが６しかない！

「魔物のお出ましか…！」シデンは背後に殺気を感じ、振り向く！ 「シデン＝サン！　あなたがやられたら貧弱な私も道連れですよ！」タイフーンがスリケンを投げるが、影には当たらない！「イヤーッ！」影から飛び出した黒いウマがカラテを振るう！

？？？　近接攻撃
9d6>=4[=6]+9d6>=4[=6] = (3,6,4,6,1,1,2,3,3 ：成功数：3　サツバツ！) 
+ (4,4,5,6,1,1,4,6,3 ：成功数：6　サツバツ！) 	

NM： おっとダブルサツバツ 
シデン（PL）： なんだこの殺意！？
マズルフラッシュ（PL）： ダブルサツバツ！
NM： 3/3、NORMALだ
カキゴーリペングィン（PL）： スゴイ殺意
シデン（PL）：こんなの精神成功しろって言われてるようなものじゃないですかやだー！

シデン　回避判定
1d6>=4+5d6>=4 = 精神成功 + (3,4,6,1,1 ：成功数：2)
精神力　７＞６

NM： 回避成功！
マズルフラッシュ（PL）： 成功！
カキゴーリペングィン（PL）： コワイ！
タイフーン（PL）： 一安心だ…
シデン（PL）： 貴重なデン・スリケン用の精神がァーッ！
カキゴーリペングィン（PL）： 仕方ない
カキゴーリペングィン（PL）： ペンギンが粉末持ってるのでいざという時は

「チッ…！イヤーッ！」シデンは影付近に向けデン・スリケンを大量掃射！攻撃防御を試みる！ 「…チ！」影のウマは攻撃を躱され、部屋の隅に着地。

「ドーモ、ナイトメアです。…ここから立ち去れ！」

◆ナイトメア（種別：ニンジャ/バイオニンジャ）
カラテ　　　　12　　　体力　　　16
ニューロン　　6　　　精神力　　 7
ワザマエ　　　7　　　脚力　　　7
ジツ　　　　　6
◆装備や特記事項
◇スキル　：☆ヘンゲヨーカイ・ジツ、★傷の回復、★★ナイトメア、
　★★連続影渡り、『◆秘められし力』、『◆守護』
◇サイバネ　：▲▲バイオサイバネ頭部（重度）、△ジツ拡張サイバネ、
　△バイオ脳内物質分泌、▲バイオサイバネ脚部（獣人）、△毒牙
◇装備　：聖遺物
◇狂気　：バイオインゴット依存（軽度）、獣化（重篤）
◇各種ステータス　：近接攻撃ダイス：15　遠隔攻撃ダイス：9
回避ダイス：12　ジツダイス：12　電子戦ダイス：6

『★★ナイトメア』：このニンジャは悪夢めいた黒いウマの姿にヘンゲする。
それは影を渡り、精神を食らう。「☆ヘンゲヨーカイ・ジツ」の効果を以下のものに変更する。
効果：【カラテ】＋３/【ニューロン】+3、あらゆる近接攻撃に「精神力ダメージ１」を付与。
手番開始時、MAP内の任意のキャラに隣接する位置へとテレポート可能になる。

『★★連続影渡り』：手番終了時に【精神力】１を消費する事で、MAP内の任意の位置へとテレポートできる。

『◆秘められし力』：「ハナイチゲ」の体力が0以下になった際、
このキャラの「人間性の楔」は転化されて「ニンジャソウルの闇」となり、
即座にステータスが変化する。

『◆守護』：周囲8マスに存在する「種別：モータル」の
キャラクターへの攻撃を引き受けられる（回避難易度は＋１）。

概要：ヨロシサン施設から脱走したバイオニンジャ。
普段は小柄な少年だが、ヘンゲと共に悪夢めいた黒いオーラを纏うウマの姿となる。

シデン： 「ドーモ、シデンです。…なるほど、まさに魔物だな」

タイフーン： 「ドーモ、タイフーンです。いやぁ鋭いカラテでした。君が脱走者ですか？」

ナイトメア（NM）： 「そこまで知ってやがるのかよ…！」
ナイトメア（NM）： 「…あんたら、ヨロシサンじゃないだろ！？じゃあ僕に関わる理由はないはずだ」

NM： まあここで変に答えてルートを確定させなくてもいいのだ
タイフーン（PL）： おお、助かる。では曖昧に答えておきますか
マズルフラッシュ（PL）： まだその時ではない…
カキゴーリペングィン（PL）： 私もどちらかというと放っておきたい
カキゴーリペングィン（PL）： 目的がここの調査と遺物の回収だからなあ、泥棒する事になってしまうのは悪いけども
シデン（PL）： 依頼は規定路線だからネ！このショタに関わるかは後で決めるぜ
タイフーン（PL）： 少年を煙に巻く大人どもだ

タイフーン： 「そうですね。すくなくとも"私"はあなたのことなど放っておきたい」
シデン： 「さて、どうだろうな。少なくとも”ここ”に用があることは確かだが」
ナイトメア（NM）： 「…」「警告はしたぞ」

ナイトメアは壁に映った影に溶け込むように消えた。

タイフーン： 「あれがヨロシサンのバイオニンジャですか。まだ子供だ」 「けれど…よくあることですね。ほんとうに」
シデン： 「幼い方が色々とやりやすいんだろうな。まあ、だからこそこういう事も起きるんだが」
シデン： 「本当に難儀だ、まったく」

◆探索：『魔女の庭園』　３ターン目◆
◇手番：全員集合◇

NM： 全員集合してFしか選択肢がねぇぜ！
シデン（PL）： 集まるぜ！
タイフーン（PL）： いくぜ！
マズルフラッシュ（PL）： では集まります！
カキゴーリペングィン（PL）： ゴー！

大部屋のドアの向こう側は、あまりにも無機質なフロア。
さて、何が待っているのやら。君達は扉の前で合流した。

マズルフラッシュ（PL）： 何かあるというのか…！
タイフーン（PL）： ｺﾞｺﾞｺﾞｯ…って音を立てそう
シデン（PL）：そりゃあるだろうなぁ…（）
NM： そりゃあもうありまくりよ　今のうちに全員「察知判定」どうぞ

タイフーン　察知判定：ニューロン
10d6>=4 = (5,5,1,4,5,3,4,2,3,4 ：成功数：6)

シデン　察知判定：ニューロン
7d6>=4 = (1,2,5,5,1,3,6 ：成功数：3 )

カキゴーリペングィン　察知判定：ニューロン
10d6>=4[=6] = (6,4,3,4,2,5,5,4,1,5 ：成功数：7 )

マズルフラッシュ　察知判定：ニューロン
5d6>=4 = (4,4,3,1,4 ：成功数：3) 

マズルフラッシュ（PL）： うわぁ
NM： 最高はUHか
タイフーン（PL）： 言い方がコワイ
シデン（PL）： 察知UH2は無い…はず！

非道トラップ「*カラシ・ガス・マネキネコ*」：　アイコン：辛子
　酢味噌臭をともなう黄色いガスで室内を満たす。侵入者の殺傷を目的とした凶悪な毒ガスのカクテルだ。
　・察知：【ニューロン：HARD】
　・解除：【ワザマエ：U-HARD】、【ニューロン：U-HARD】
　・解除失敗：発動する。ハッキングの場合は追加で【精神力】にD３ダメージ。
　・発動後の解除：部屋中のいたるところから噴出するため不可能
　・効果：室内にいる者は、あらゆる判定の難易度が＋１される。
　　加えて、手番開始時に室内にいる者は、自動的に１ダメージを受ける（回避不能）。さらに、
　　現在の【体力】値で難易度NORMALの判定を強いられ、失敗した場合、
　　直ちに【体力】と【精神力】にそれぞれ１ダメージを受ける。
　　『戦闘兵器』はこれらの効果を無視する。『毒物無効』を持つ場合は難易度を−１できる。

NM： 向こう側の扉にこれが仕掛けられているようだ。

シデン： ウワーッ！
マズルフラッシュ： ヤッタ！ガスマスク万歳！
タイフーン： アッこれマズい　貧弱ボデーが干涸らびる

カキゴーリペングィン： 「向こうのドアにマネキネコがあるクエね……。」
シデン： 「先の扉…カラシ・ガスだな」
マズルフラッシュ： 「ヘイヘイ広くて怪しい部屋だよぉ…。」

◇発動した場合極めて危険な非道トラップに対し、もっとも【ワザマエ】が高いタイフーンに『タカハシ・マスターツールキット』を受け渡して解除判定を行う事となった。

「シデン＝サン。キットをいただきますよ。まぁあなた方が死ぬことはないですから」  「ああ。俺よりもタイフーン＝サンの方が実際手際はいいだろう」シデンはキットを快く手渡す。 

タイフーン　トラップ解除：ワザマエ
10d6=6 = (1,6,2,3,1,5,6,5,3,5 ：成功数：2)

タイフーン： 「…ほらね？」

シデン： 「そうだな。安心感がある」手際よくトラップを解除したタイフーンの言葉に返答し、軽く微笑む
カキゴーリペングィン： 「慣れてるクエね〜。」
タイフーン： 「HAHAHA」片目ウィンク
マズルフラッシュ： 「あぁー…やってくれるじゃんおじさまぁほんと好き❤︎」胸を張る、その胸は標準だった
カキゴーリペングィン： 「マズルフラッシュ=サンがデレてるクエ。器用な男はモテるクエねえ〜。」
タイフーン： 「いやぁマズルフラッシュ＝サンは実際子犬ですからね…」
タイフーン（PL）：そういう目では見られない でもカワイイんだ
シデン： 「お盛んだな…」標準な胸を張られても大して嬉しくないがそれを口に出さない奥ゆかしさが彼にはあった
カキゴーリペングィン： 「子猫ちゃんとは言わないのがまた面白いクエね〜。」
マズルフラッシュ： 「犬ですとな！？猫の方がアタシ嬉しいかな〜、でもおじさまの為なら犬にもなってもいいですゥゥ…。」

大扉のガス罠が解除されると同時に、ロックも解除される。
…もし外すのに失敗していたら、
前後の扉に強力なロックがかかっていただろう。

奥の部屋からはただならぬニンジャ存在感を感じる。
ここで準備を整えておくべきだろう。

タイフーン（PL）： センセイ！　残りHPが2しかない！
タイフーン（PL）： 俺はどうすればいい
カキゴーリペングィン（PL）： 生きて
NM： 何事も回避で解決するのが一番だ
シデン（PL）： バイオサイバネ毒牙食らうと気絶通り越して即死するんだよなぁ（）
マズルフラッシュ（PL）：回避は大事、古事記にも書かれている
シデン（PL）： スシ持ちは…いないか
マズルフラッシュ（PL）： スシ無いね…
シデン（PL）： タイフーン＝サンの生命が実際アブナイ！
タイフーン（PL）： ンアーッ！（爆発四散

◇ボス戦突入前の回復タイムだが、誰もスシを持っていなかったため体力が２しか残っていないタイフーンが回復できなかった。結果シデンがトロ粉末で【精神力】を回復するに留まる。

タイフーン（PL）： 覚悟はできた

大扉を君達はゆっくりと開く。恐らく待ち構えているのは彼だろう。
…その敵愾心の理由はわからないが、任務の邪魔となるなら…

※スタンスが分かれるPL達
シデン（PL）： うーむ、魔女ちゃん＆ショタをどうするか
シデン（PL）： 別にシデンとしては魔女を処理＆バイオニンジャ確保してヨロシサンにシューッ！でも構わないが
タイフーン（PL）： まぁそこはスタンス分かれそうですね
NM： NMはあらゆるルートを想定している。どう選んでも特に問題はないぞ
タイフーン（PL）： すごいNMだ…（遠慮なくチョイスさせてもらうカラテ
マズル（PL）： ショタロリ守ってあげたいです(PLの意思)
NM： なにせ回想の事はキャラクターは知らないからなぁーッ！
NM： プレイヤーは知ってるけどなぁーッ！

◆◆◆

「……逃げて、きたの？」「…ああ。僕も、嫌われ者だ。
何処にも、居場所はない。」「…おな、じ？」「…なの…かもな」

部屋の中に、再び沈黙が流れる。
けれどそれは、最初の時のような冷たい沈黙ではない。
「…ねぇ」「…ああ」「わたしの事、嫌い？」「いや…。
君は、どうなのさ」「…うん。…わたしも、あなたは…嫌いじゃ、ない」

◆◆◆

一団と冷たい空気が覆うフロア。
中央には、施設の中核めいた内部シェルター。
扉を守るように、ナイトメアは立っていた。

NM： 「…来たのか」
タイフーン： 「また会いましたねぇ。少年」笑う
シデン： 「来させてもらったよ」
マズルフラッシュ： 「な、なんだアイツ！？馬…馬だよな！？馬のニンジャ！？アイエエエエ！？」
カキゴーリペングィン： 「急に襲いかかってきた馬と同じ声クエね！」

NM： 「ドーモ、ナイトメアです。…あんたらの目的がなんだろうが、この先には通さない」

※画像作成：CHARAT

マズルフラッシュ： 「ド、ドーモ…マズルフラッシュです…！」腰から二丁マグナムを引き抜き、震える手で構える

シデン： 「ドーモ、改めて。シデンです」オジギする両腕に電撃が散る

タイフーン： 「ひとつ教訓をあげることになるかと思いますよ、ナイトメア＝サン」 「私の友人たちは恐ろしくタツジンなのでね……人を外見で判断してはいけない、と」
タイフーン： 「ドーモ、改めましてタイフーンです」両腕を振るとスリケンの音が鳴る

カキゴーリペングィン： 「ドーモ、カキゴーリペングィンクエ。」

マズルフラッシュ： 「そ、そうだぞあたしゃタツジンだぞ！痛い目見たく無かったらこれ以上コワイことすんなよな！な！」銃口を向け、必死に自らを奮い立たせる！

NM： 「…帰る気がないなら…相手は僕だ！」

◆戦闘開始◆

◆ステータス再掲◆

◆タイフーン（種別：ニンジャ）　PL：カイエン　アイコン：嵐
カラテ　　　　3　　　体力　　　3
ニューロン　　7　　　精神力　　6
ワザマエ　　 10　　　脚力　　　3
ジツ　　　　　5　　　万札　　　0

◆装備や特記事項
◇スキル　：遠隔攻撃系ソウル、●タツジン（スリケン）、●シャープシューター、
　●ニンジャ動体視力、●スリケン高速生成、●●重金属の星、◉スリケン急所破壊
◇サイバネ　：▶生体LAN端子　▶︎▶︎▶サイバネアイ＋＋　▷ミハル・スキャナー
◇狂気　：自我希薄化（軽度）

◆カキゴーリペングィン（種別：ニンジャ）　PL：アゲエエエエ　アイコン：🐧
カラテ　　　　5　　　体力　　　7
ニューロン　　7　　　精神力　　8
ワザマエ　　　6　　　脚力　　　3
ジツ　　　　　6　　　万札　　　38

◆装備や特記事項
◇スキル　：コリ・ジツ（カトン・ジツ）、★コリ・マスタリー（カトン・マスタリー）、
　★★コリ・ジャンプ（カトン・ジャンプ）、★★グレーター・コリ・ジツ（グレーター・カトン・ジツ）
◇サイバネ　：▶生体LAN端子　▶︎クロームハート　▷対電磁コーティング
◇装備　：パーソナルメンポ、タクティカルニンジャスーツ、*キーボード・オブ・ゴールデン・エイジ*
◇消費アイテム　：ZBRアドレナリン注射器

◆シデン（種別：ニンジャ）　PL：ふるあかり　アイコン：電
カラテ　　　　5　　　体力　　　8
ニューロン　　7　　　精神力　　8
ワザマエ　　　4　　　脚力　　　3
ジツ　　　　　6　　　万札　　　-12（ローン）

◆装備や特記事項
◇スキル　：デン・ジツ、★デン・スリケン、★★強化デン・スリケン、★デン・マスタリー、★デン・ハック
◇サイバネ　：▶生体LAN端子　▷ジツ拡張サイバネ　▶︎▶︎強化骨格
◇装備　：パーソナルメンポ

◆ナイトメア（種別：ニンジャ/バイオニンジャ）
カラテ　　　　12　　　体力　　　16
ニューロン　　6　　　精神力　　 7
ワザマエ　　　7　　　脚力　　　7
ジツ　　　　　6

◆装備や特記事項
◇スキル　：☆ヘンゲヨーカイ・ジツ、★傷の回復、★★ナイトメア、
　★★連続影渡り、◆秘められし力、◆守護
◇サイバネ　：▲▲バイオサイバネ頭部（重度）、△ジツ拡張サイバネ、
　△バイオ脳内物質分泌、▲バイオサイバネ脚部（獣人）、△毒牙
◇装備　：聖遺物
◇狂気　：バイオインゴット依存（軽度）、獣化（重篤）
◇各種ステータス　：近接攻撃ダイス：15　遠隔攻撃ダイス：9
回避ダイス：12　ジツダイス：12　電子戦ダイス：6

『★★ナイトメア』：このニンジャは悪夢めいた黒いウマの姿にヘンゲする。
それは影を渡り、精神を食らう。「☆ヘンゲヨーカイ・ジツ」の効果を以下のものに変更する。
効果：【カラテ】＋３/【ニューロン】+3、あらゆる近接攻撃に「精神力ダメージ１」を付与。
手番開始時、MAP内の任意のキャラに隣接する位置へとテレポート可能になる。

『★★連続影渡り』：手番終了時に【精神力】１を消費する事で、MAP内の任意の位置へとテレポートできる。

『◆秘められし力』：「ハナイチゲ」の体力が0以下になった際、
このキャラの「人間性の楔」は転化されて「ニンジャソウルの闇」となり、
即座にステータスが変化する。

『◆守護』：周囲8マスに存在する「種別：モータル」の
キャラクターへの攻撃を引き受けられる（回避難易度は＋１）。

概要：ヨロシサン施設から脱走したバイオニンジャ。
普段は小柄な少年だが、ヘンゲと共に悪夢めいた黒いオーラを纏うウマの姿となる。

◆マズルフラッシュ（種別：ニンジャ）　PL：カツカツ　アイコン：銃
カラテ　　　　10　　　体力　　　11
ニューロン　　5　　　精神力　　6
ワザマエ　　　7　　　脚力　　　5
ジツ　　　　　4　　　万札　　　2

◆装備や特記事項
◇スキル　：テッポウ・ニンジャクラン、●アランの作法、●タツジン（ピストルカラテ）、●ウィークポイント射撃
◇装備　：*49マグナム*×2、パーソナルメンポ、タクティカルニンジャスーツ
◇消費アイテム　：グレネードx1

◇イニシアチブ
　6：嵐：タイフーン
　6：🐧：カキゴーリペングィン
　6：電：シデン
　6：魔：ナイトメア
　5：銃：マズルフラッシュ

◆ボス戦：１ターン目◆
◇手番：タイフーン◇

NM：ではタイフーン＝サンから
タイフーン（PL）： はーい
タイフーン（PL）： ではナイトメアに射撃いきます
タイフーン（PL）： と、マシンめいた精密射撃を宣言
タイフーン（PL）： 射撃集中して…
シデン（PL）： 精密射撃＋急所破壊は実際強い！

タイフーン　遠隔攻撃
9d6>=4+8d6>=4 = (1,2,5,4,5,1,1,6,1 ：成功数：4) + (3,6,3,4,6,3,2,1 ：成功数：3　急所破壊！) 

シデン（PL）： 後半急所破壊！
タイフーン（PL）： やったぜ

ナイトメア　回避
1d6>=5+2d6>=5 = (4 ：成功数：0) + (2,6 ：成功数：1) 
体力　１６＞１５　残り回避ダイス　１２＞９

シデン（PL）： 精密なので一発命中だぜ
タイフーン（PL）： うーん１ダメ
タイフーン（PL）： もっと回避削るべきでしたね　すまぬ　判断ミスだ
シデン（PL）： いえいえ
NM： 回避ダイスを割り振る量はこっちの判断だからどうしようもないぜ！
シデン（PL）： 精神が脆いナイトメア＝サンに急所破壊は有効な手だ
マズルフラッシュ（PL）： ウム！
NM： というかこっちは12個しかダイスがないから3個しか割けないのだ
タイフーン（PL）： あったけぇフォローだ…

「ッ！」ナイトメアは急所狙いのスリケンのみを躱し、一発を腕で受ける！
「動きは80点。私は甘い教師ですが、前の方々は違いますよ」 「うるさい…！」

◆ボス戦：１ターン目◆
◇手番：カキゴーリペングィン◇

カキゴーリペングィン（PL）： G9へ移動 ナイトメアへGコリジツ

カキゴーリペングィン　グレーター・コリ・ジツ
12d6>=5 = (2,6,2,4,5,1,6,3,1,2,5,5 ：成功数：5)
精神力　８＞６

NM： H2回で2d3ダメか…！
シデン（PL）： とんでもない火力だ！
マズルフラッシュ（PL）： 冷え冷えダー！

ナイトメア　回避
2d6>=5+2d6>=5 = (3,2 ：成功数：0) + (6,2 ：成功数：1) = 1
残り回避ダイス　９＞５	

NM： 一回は避ける！
シデン： 一発ヒットォ！
タイフーン： ウヒョー！

グレーター・コリ・ジツ　ダメージ　2d3 = (3+1) = 4
ナイトメア　体力　１５＞１１　精神力　７＞６

「クエエエエエ！！！」 頭上から巨大な氷塊がナイトメアへ迫る！  「なっ…グワーッ！」圧倒的質量！ナイトメアは回避しきれずに吹き飛ぶ！

◇ナイトメアは狂気として獣化（重篤）を持っているため、火炎ダメージであるグレーター・カトン・ジツに被弾すると【精神力】ダメージを受ける。

※火炎ダメージ…火炎…？
NM： コリだけどカトン読み替えだから通りますね
NM： ウム
マズル（PL）： デスネー
ペングィン（PL）： なるほど…
ペングィン（PL）： フシギ！

NM： 4＋精神1点！
カキゴーリペングィン： そこそこだ！
シデン： だいたい平均！
マズルフラッシュ： 削れるゥ！
タイフーン： 4点…デカい…！

がたり、と奥の部屋で音がした気がした。

「ッ…」

◆ボス戦：１ターン目◆
◇手番：シデン◇

シデン（PL）： その場で『★★強化デン・スリケン』を宣言！
タイフーン（PL）： 大技だ！

シデン　強化デン・スリケン
12d6>=4[=1] = (5,4,5,2,4,1,3,6,2,6,1,5 ：成功数：7)
精神力　８＞７

マズルフラッシュ（PL）： ヒェーッ！
NM： 暴走しない！
NM： 回避UH！？
シデン（PL）： 時間差がない(持ってても適応されない）ので単発だ！
マズルフラッシュ（PL）： UHだとぉ！？
タイフーン（PL）： 格好良いぞシデン＝サン
NM： のこり回避５しかなくてこの後ピストルカラテなんだよな…

ナイトメア　回避
3d6=6 = (2,3,4 ：成功数：0) = 0
体力　１１＞５　残り回避ダイス　５＞２	

カキゴーリペングィン（PL）： ヒット！
NM： グェーッ
シデン（PL）： ６ダメージだ！
カキゴーリペングィン（PL）： ヒェーッ！凄まじい
タイフーン（PL）： 正気のダメージではない
マズルフラッシュ（PL）： もしやメノンでは？
NM： 戦力差がヤヴァイぜ！

「イヤーッ！」シデンが腕を振るうと、恐るべき速度の電撃スリケンが３発ナイトメア目掛け飛んでいく！「…グワーッ！」吹き飛ぶナイトメア！「この野郎…！」「悪いが俺の採点は厳しいぞ。落第だな」

カキゴーリペングィン： 「採点？」
タイフーン： 「（肩をすくめて笑う）」
マズルフラッシュ： 「何余裕してんだおめぇらぁぁ！」

しかし吹き飛んだナイトメアの姿は既にそこにはない！
「なら…オマエも受けてみろよ！」姿はすでにシデンの背後！

◆ボス戦：１ターン目◆
◇手番：ナイトメア◇

※『★★ナイトメア』の効果でH6に移動

ナイトメア　近接攻撃
9d6>=4[=6]+9d6>=4[=6] = (3,3,1,6,1,4,2,6,1 ：成功数：3 , サツバツ！)
 + (5,1,6,5,1,6,4,2,4 ：成功数：6 , サツバツ！)

マズルフラッシュ： 「消えた！？ッシデン＝サン！」
タイフーン： 「っと！？」
カキゴーリペングィン： 「シデン=サン後ろーッ！」
シデン： 「後ろか！」

NM： ダブルサツバツ！
マズルフラッシュ： ダブルサツバツ！
タイフーン： ヤベーっ！
シデン： 精神成功しろというお達しか！

シデン　回避
1d6>=4+5d6>=4 = 精神成功 + (3,6,3,1,5 ：成功数：2) 
精神力　７＞６　残り回避ダイス　６＞０

「イヤーッ！」怒りの連撃！「イヤーッ！」シデンは迫りくる猛撃をブリッジ回避！紙一重の回避だ！ 「チッ…！」

◆ボス戦：１ターン目◆
◇手番：マズルフラッシュ◇

マズルフラッシュ（PL）： 見せてやろう、ピストルカラテの恐ろしさを！
タイフーン： 「こりゃおちおち先生面していられませんな。マズルフラッシュ＝サン、一発お願いします」
マズルフラッシュ： 「はぁーいおじさま❤︎」 G6へ

マズルフラッシュ（PL）： 「射撃反動カラテ」宣言！
NM： うーん死にそう
マズルフラッシュ（PL）：まず射撃！

マズルフラッシュ　隣接射撃
6d6>=5+5d6>=5 = (2,1,3,1,1,5 ：成功数：1) + (1,1,6,1,2 ：成功数：1) = 2

カキゴーリペングィン： 「先生二人に女子生徒が一人、ここは遠足クエ？」
タイフーン： 「あなたはさしずめマスコットですね」HAHA
カキゴーリペングィン： 「190cmあるマスコットクエか…」
シデン： 「そりゃあいい。そうなると『魔女』は不登校児になるのか？」
タイフーン： 「ぴったりだ。あなたは厳しい教師だから、私が話したほうがいいかな」くすくす

NM： 4ダメだよなぁ食らったら

ナイトメア　回避
2d6>=4 = (4,3 ：成功数：1) = 1
残り回避ダイス　２＞０

「ドタマに喰らえ！」BLAM！BLAM！マズルフラッシュが49マグナムを発砲！「…！イヤーッ！」ナイトメアはそれを影に一瞬潜って回避！ しかし致命的な隙を晒す！ だが暗黒武道ピストルカラテの恐ろしさは止まらない！

タイフーン（PL）： ウォーッ！
カキゴーリペングィン（PL）： さあカラテだ

マズルフラッシュ　近接攻撃
4d6>=5+3d6>=5+3d6>=5 = (3,4,1,3 ：成功数：0) + (3,3,6 ：成功数：1) + (3,2,1 ：成功数：0)

射撃の反動を殺さず…勢いをカラテへと乗せる！ 「イヤーッ！」高速回転回し蹴りだ！「お前らァァァァ！」肩を抑えて叫ぶマズルフラッシュ！ 「人が肩痛いの抑えて、死に物狂いでバケモンと戦ってる横でマスコットだのなんだの話しやがってええ！」 「アバーッ！」ナイトメアが回転蹴りで吹き飛ぶ！壁に衝突！「畜生…！」

マズルフラッシュ（PL）： 一発！

ナイトメア　回避不可
体力　５＞４

カキゴーリペングィン： 「ゴメンクエよ！」
マズルフラッシュ： 「…ではおじさま、後はお願いします❤︎」高いトーンの声とともにウインク！
タイフーン： 「HAHAHA。最高ですね。子犬、キレるととてもコワイんですよ」サムズアップ
シデン： 「カワイイなケモノにも牙はあるものだ。おっと、この場合は銃か？」
マズルフラッシュ： 「自慢の銃ですぅ❤︎」ピストルカラテの構えをしたままネコネコカワイイ・ジャンプ！

ガタリ。奥の部屋で、なにかが立ち上がる音。

シデン： 「…ん」軽いジョークを決めながらも奥の部屋の音を聞き逃さない
タイフーン： 「来ましたかね」うなずく
マズルフラッシュ： 「えっ何何！？」
カキゴーリペングィン： 「向こうから物音したクエよ。」

ドアがスライドし、開く。
奥には大型のサーバーUNIX。
この施設のコアだろう。そして…

「バカ…！出てくるな…！」

扉の前には、小柄で、白い髪の少女が立っていた。

◆戦闘終了◆

タイフーン： 「あなたが『魔女』ですか」
『魔女』： 「…あ、あの…」
マズルフラッシュ： 「へ、女の子…？」
シデン： 「ご対面、か」
カキゴーリペングィン： 「おー……？どうしたクエ？」
カキゴーリペングィン： 「とりあえず話聞くクエよ。」
タイフーン： 「（肩をすくめる）まぁそれくらいでしたらシデン＝サンも許してくれるでしょう」
シデン： 「流石に話を聞かないほど鬼教師な訳じゃあないさ」
『魔女』（NM）： 「…ごめんなさい。皆さん、私が『魔女』です。私はどうなってもいいんです。でも、彼にはもう…何もしないで…！」

少女は圧倒的なニンジャの恐怖に震えながら、言葉を紡ぐ。

ナイトメア（NM）： 「おい…！」
マズルフラッシュ： 「訳あり…みたいな感じですかね？」マグナムを下に下ろす
タイフーン： 「ふぅむ。事情がお有りのようだ」
カキゴーリペングィン： 「話聞くクエ。二人はなんでここにいるの？」
カキゴーリペングィン： 女の子の目線まで長身を屈ませ身振りを添えて尋ねる。

◆ハナイチゲ（種別：モータル）
カラテ　　　　1　　　体力　　　1
ニューロン　　7　　　精神力　　7
ワザマエ　　 1　　　脚力　　　1
ジツ　　　　　0

◆装備や特記事項
◇スキル　：『コードロジスト』、●人間不信

『コードロジスト』：【ハッキング】判定の難易度常に-１。
このキャラクターをミニオンとした場合、「ウイルス入りフロッピー」を余暇ごとに1d6枚生み出す
（売値【万札】5。6を出すとカロウシ）。この時、製造数を1d3にして「強力ウイルスフロッピー」
(ハッキング難易度-2、売値15万、必ず使い捨て）にしても良い。3を出すとカロウシする。

●人間不信：交渉難易度＋１。「カルマ：善」。	

※画像作成：CHARAT

マズルフラッシュ： 「と、とりあえず私は警戒は続けるかんな！」
ハナイチゲ（NM）： 「ひ…！そ、それは…」ハナイチゲはカキゴーリペングィンにあからさまに怯える。「…私が、魔女だから…居てはいけない存在だから…」
タイフーン： ペングィン＝サンの後ろで興味深く見守る
シデン： コードロジストが迫害されるのは良くある話だ。警戒を怠らずに進展を待とう
カキゴーリペングィン： 「君が魔女って呼ばれてる子なのクエね。」
カキゴーリペングィン： 「居てはいけないってどうして？」
マズルフラッシュ： マズルフラッシュはポケットの中にマグナムを持ったまま突っ込み、首を鳴らしつつ見守る

ハナイチゲ（NM）： 「私の…コードが、みんなのUNIXを壊せる、から。…だから、居ちゃいけないって」
タイフーン： 「ほぉ」笑みが大きくなる
タイフーン： 「君は、すばらしい武器職人なのですね」
ナイトメア（NM）： 「テメェ…！」ナイトメアが血を吐きながらタイフーンを睨む。
シデン： 「何も違わないと思うがな」
タイフーン： 「失礼」くすくす
カキゴーリペングィン： 「ああ……まだ話は必要クエよ……。」
マズルフラッシュ： 「おじさまの言う通りだぞバケモンが！」
カキゴーリペングィン： 「ゴメンネ、話の邪魔しちゃって。」
カキゴーリペングィン： 「……コードとかはペンギンはよく分からないクエけど、君は追い出されちゃったんクエね？」

タイフーン： 『彼とあの少女はとてつもなく強い結びつきがあるようです』
タイフーン： 『片方を動かせば、片方も動く。そういう仲だ』
タイフーン（PL）： ボーイミーツガールだもんね　分かります　俺には分かるんだ

※突然の百合
タイフーン： 『彼女とあの少女はとてつもなく強い結びつきがあるようです』
NM： 彼女？
タイフーン（PL）： 失礼　ケジメだ！
NM： ウム
マズル（PL）： 突　然　の　百　合
NM： 重要な所だ

シデン： 『ボーイミーツガールか。まるでカトゥーン・コミックだな』
マズルフラッシュ： 「結びつき…ねぇ。」
マズルフラッシュ： 「…恋かぁ。」彼女は遠い目をする

タイフーン： 『好きですか？　もしかして愛読してますか？　くふくふ』
シデン： 『愛読はしていないさ。似たような事例には何度か立ち会ったがね』
シデン： 『俺が演じるのは決まって少年少女を引き裂く悪役さ』
シデン： 『そして、リアルはカトゥーンのように甘くはない、というオチがつく訳だな』

タイフーン： 『ハッ、それは素晴らしい教訓だ。 　三度あることは四度ある。けれど、三度目で充分ということもありますよ』
マズルフラッシュ： 『なにそれカッコつけてるんです？引くんですけどー、ぶーぶー(ㆀ˘･з･˘)』
タイフーン： 『マズルフラッシュ＝サンのような感性で生きていくのも、ときには悪くないと思いませんか？』笑う
シデン： 『さてな』曖昧に笑う
マズルフラッシュ： 『ですよねぇ〜流石分かる人は違うんだ❤︎』

カキゴーリペングィン： 「ここしかなかった。君はここで生まれたの？」
NM： 「生まれた場所は…わからない。…ずっと、父さんも、母さんも、追いかけられてて。…私をここにおいて、いなくなっちゃった。」
NM： 「追い出される、というか…初めから、ここしか、なかった、から」
カキゴーリペングィン： 「お父さんもお母さんも、君をここに置いて、君だけをここに助けて、居なくなってしまったんクエね……。」
NM： 「はい…」

◆選択◆
コードロジストはカネになる。バイオニンジャもカネになる。
これは事実だ。
君達には様々な選択肢の取り様がある。
後編の展開は兎も角、報酬についての変動のみを述べる。
・二人をそのままにする：報酬変動なし
・コードロジストのみを拉致する：ミニオン化、あるいは【万札】60
・バイオニンジャのみを拉致する：【万札】60＋ヨロシサンとのコネ
・二人共拉致する：両方を得る。

ナイトメア（NM）： 「オイ…！…連れてくなら僕にしろ…！そいつに手を出すな…！」ナイトメアが血を吐きつつ言う。「分かってんだろ、僕が脱走バイオニンジャだって事は…！」

マズルフラッシュ（PL）： 決断の時…！
シデン（PL）： 両方拉致れば万札120だな！絶対インガオホーじゃないですかやだー！
タイフーン（PL）： さっき万札の話しただけにこれはキく（※）　チャドー吸引並みにキく
NM： あーそうだ、コードロジストをダイダロス＝サンあたりに献上すると名声もつくかもしれんな
タイフーン（PL）： でもなぁ　やはりタイフーン＝サンは卑劣なPL思考を裏切ると思うんだよな…

※これより少し前、雑談ではピストルカラテのポテンシャルとその育成に必要な万札の話をしていた。

シデン（PL）： ドトン攻撃！拳銃！連続攻撃＋１されたカラテ！手数が＋３だ！さてここにサイバネの胸部ブレードアームを足してみよう（彼は狂っていた）
タイフーン（PL）： 俺はいつかピストルカラテとドトンを極める　そうすると最強になれるらしい
： さらにバイオ多腕も足してみよう(埋め込み11枠、負荷4、狂気4)
タイフーン（PL）： 俺はいつかピストルカラテとドトンとバイオ多腕を極める　そうすると狂人になれるらしい
シデン（PL）： ピストルカラテの連続攻撃＋１には（他の『連続攻撃＋X』系のルールとは重複不可能）みたいな一文がない。つまり全部足すと連続攻撃が＋３されるのだ
： とはいえ極めるにはかなりの万札と余暇が必要になるぜ！
マズル（PL）： ウム、時間がかかる…
タイフーン（PL）： すべてそこに行き着きますね…

カキゴーリペングィン： 「……ナイトメア=サンはバイオニンジャクエか。どうしたものか、バイオインゴットがないと長生きが出来ない……。」
タイフーン： 『新入りがお聞きしたいんだが…リボルバーレジスタンスに、伝手はあるんですか』 ＞バイオインゴット
マズルフラッシュ： 『ペット用で売ってるよね…あれじゃダメなのかな？』

シデン： 『奴らは企業だ。よほど敵対していなければ、カネさえ積めば買えはするだろうよ』
シデン： 『そうまでする必要性があるかは別だがな』
タイフーン： 『HAHAHA。ペット用ではねぇ』 『しかしまぁ、シデン＝サン。私はどうも腹が決まってしまったようだ』
シデン： 『…そうか』
タイフーン： 『ええ。三度目でもう充分です』
マズルフラッシュ： 『おじさま…！』
シデン： 『止めはせんよ』

タイフーン： 『マズルフラッシュ＝サンはどうしますか。できればあなたのピストルカラテもお借りしたいのだが…むずかしいですかね…？』
マズルフラッシュ： 『…！』
マズルフラッシュ： 『おじさまの為なら、この銃と我が身、捧げますよ！』

タイフーン： 『ありがとう』

ナイトメア（NM）： 「何のつもりだよ、アンタら…」
タイフーン： 「いやいや。いいもんですよ。若人の絆というのはね」
タイフーン： 「まるで三文小説の筋書きみたいだ。ネオサイタマじゃいくらでも転がってるが、そりゃ奇跡に等しいからですね」
カキゴーリペングィン： 「なにするクエ？」

タイフーン： 「いやなに」
タイフーン： 「あなた、リボルバーレジスタンスってところを知ってますか？」　＞ナイトメア
ナイトメア（NM）： 「…どこだよ、それは？」
ナイトメア（NM）： 「…まさか、今更になって都合のいい正義の味方でも気取る気かよ…？」

「こういう世の中で、すり切れた誇りを抱えて、大切なものを守り通すことがどれほど難しいか、ここにいる全員は痛いほど知っている」

「だから正義の味方なんぞ気取る気はない」

 「リアリズムの問題として、私たちと共に来なさい」

「鍛えましょう。コネを作りましょう。
そしてあなたの大切な人間と絆を育みなさい」

「それが可能な場所です。RvRは」

カキゴーリペングィン： 「……流石先生クエね。」
シデン： 「……鬼教師には出来ん仕事だな」
マズルフラッシュ： 「あぁは〜〜❤︎素敵過ぎます〜❤︎」

タイフーン： 「ね？　みんな面白い連中でしょう？」にっこりと笑う

NM： 「…」ナイトメアは力が抜けたかのように崩れ落ちる。「え、えぇ、えと…？」少女は、状況がわからない、というように周囲を見渡す。

カキゴーリペングィン： 「うん、まず落ち着いて聞いて欲しいんだ。」少女の肩に手を置いて落ち着かせる。
タイフーン： 『まぁすいませんが、ペングィン＝サン。説明をお願いしますね』
タイフーン： 『私の手番は終わりましたので』

※ちょうどタイフーンの次の手番はカキゴーリペングィンだった。

NM： 確かに１番目と２番目だが・・・！
シデン（PL）： 手番ってそういう意味！？
マズルフラッシュ（PL）： メメタァ！
タイフーン（PL）： うふふ

NM： 「う、うん…」
カキゴーリペングィン： 「君たち二人は、とある組織に保護してもらうクエ。そこは世の中の為に頑張って働く人たちの会社でね。」目を見ながら、落ち着いてゆっくりとした口調で喋る。
カキゴーリペングィン： 「良い人たちが働く所。君たちはそこで仕事のお手伝いをしながら、勉強したり鍛えたりして、自立して行けるまでそこにいる事になるの。」
NM： 「…ほんとうに、そんな場所が、あるのですか？」
カキゴーリペングィン： 「今僕が働いている所のボスだから、頼めば大丈夫。」

NM： （本当はソウカイヤ所属なのではないっけ）
NM： （助っ人として来てるけど）
カキゴーリペングィン（PL）： はい。でも『今』はRvRです
NM： いいね！
シデン（PL）： 叙述トリック！
マズルフラッシュ（PL）： ワザマエ！
タイフーン（PL）： 格好良いなオイ！

ナイトメア（NM）：「……まぁ、そこまで言うってなら…信じる…が。」

「そうすれば、君たちは離れ離れにならなくて済むクエ。
事情を説明すれば、バイオインゴットくらい大丈夫クエよ。」

「ハナイチゲを裏切ったら、死んだって許さないからな」
ナイトメアは確かに生気の籠もった瞳で、
カキゴーリペングィンを見据える。

「大丈夫、裏切らないよ。」

カキゴーリペングィンはナイトメアの瞳をただ真剣に見つめ返す。

その時！

君達は一斉に、
庭園の周囲を囲む無数のクローンヤクザの気配と、
それを指揮するニンジャソウルの気配を感じる。

マズルフラッシュ： アイエッ
シデン： 来たか！
カキゴーリペングィン： 来た！
タイフーン： 来たな

NM： 「…！ヨロシサン…！」
マズルフラッシュ： 「…来た！」
シデン： 「…来たか」

シデンは『RvRのメンバー』に背を向け、歩みだす。

※離脱√を頭に浮かべてしまうPL
シデン（PL）： シデン＋ヨロシサン三人衆VSRvR＋ナイトメアという図が頭に浮かんでしまった
シデン（PL）： PC側になると精神回避できないデン・スリケン、事故を招く危険なウェポンなんだよな…ちなみに全く関係はないがおれは裏でSwansong(アニメイシヨンの曲)を流している
タイフーン（PL）： ｗ　でもそうか　シデン＝サン、そっちになってしまうよな…　＞三人衆
タイフーン（PL）： プロゆえな…　シデン＝サン…
シデン（PL）： 極めて悩ましい…
： まあフリーランスならヘイズの旦那よろしく不利になったら撤退という手もないではないのだ
シデン（PL）： そして何がアレって敵対して死に際の時のセリフを思いついちゃったという所なんだよなぁ…！（※ラストに余談あり）

NM： 「…オイ！アンタ…」
タイフーン： 「……」
カキゴーリペングィン： 「……うまく行かないこともあるんクエね。」
マズルフラッシュ： 「アンタ…！？」
タイフーン： 「三度目では、充分と思えませんでしたか？」

シデン： 「俺の受けた依頼は、『旧UNIX遺構の調査』」
シデン： 「MAPデータは揃い、既に依頼は完了している」
カキゴーリペングィン： 「そうクエ、だから……。」

シデン： 「俺はフリーランスだ。…ヨロシサンを敵に回すよりかは、」
シデン： 「ヨロシサンに利する方が、得られるモノは大きい」

タイフーン： 「なるほど。たしかにあなたの仰る通りです」
マズルフラッシュ： 「カネ重点て感じ、そういうこと…！」

「ボーイ・ミーツ・ガール」

「少年は少女に出会い、恋に落ち……」

 「そして、現実に押しつぶされて死ぬ。ネオサイタマでは良くあることだ」
お前がずっとそうしてきたように。

タイフーン： 「……」その重さを受け止める
カキゴーリペングィン： 「……ダメクエよ。」
マズルフラッシュ： 「ここまで来て…それはダメだから。」

タイフーン： 「シデン＝サン」

タイフーン： 「あなたと私は似たもの同士だ。だから問います」

タイフーン： 「想像してみたことはありますか？」

シデン： 「…何をだ」

タイフーン： 「猛火があり、地滑りがあること。殺されるものがいること。愛されるものがいること。母の胸に顔を埋める赤ん坊がいれば、ゴミ箱のなかでひとりきりの赤ん坊もいること」

タイフーン： 「どこかに」

タイフーン： 「嘘は、言わないでほしい」

シデン： 「……あるさ」
シデン： 「愛される者もいる、殺される者もいる。母の愛に抱かれる赤子がいる事も、ゴミの山に抱かれる赤子がいることも」

タイフーン： 「腐りすぎていて、実現可能なクリーンな振る舞いは、ただニヒリズムのみという世界がある」
タイフーン： 「そしてあなたはそういう世界で、たしかな誇りをもっている」
タイフーン： 「嘘だとは言わせません。あなたはプロなのだから」
タイフーン： 「過去のおこないをやり直せたら、とよく考えて、けれど何もしないで、そういうおこないがなかったことになるとは思わなかった」

タイフーン（PL）： 決めるぞ！

タイフーン： 「シデン＝サン」

 「あなたを雇わせてください」

 「………………………………！」

 「おじさま…！？」

タイフーン： 「ローンは好きに設定してよろしい。報酬も決めなさい」
タイフーン： 「あなたはプロだ。言い値で買います」

シデン： 「…正気か」

タイフーン： 「シデン＝サン」
タイフーン： 「ネオサイタマではほとんどないことです」
タイフーン： 「ということはイカれています」笑う

シデン： 「……は」

シデン： 「――――――――――」

シデン：	？？？	
1d100 = (14) 

タイフーン： 下方ロール！！！！
タイフーン： 下方ロールにして！！！
NM： さて？
タイフーン： ふるあかり＝サン　お願いだから…！！！！（土下座

※RPのテンションに悩んだので、ダイス目で感情的か冷静かを決めた。
出目は１４、結果は…？

シデン： 「報酬を決めた」
シデン： 「まず、紙とペン…それとインクを幾つか貰おうか」
シデン： 「そして、もう一つ」

タイフーン： 「……」

シデン： 「これが一番重要な報酬だ」

「救われぬはずの少年少女が救われるような。
カトゥーンでしか描かれないボーイミーツガールのような」

「そんな荒唐無稽が現実を上回るような、とびっきりの奇跡をくれ」

「…払えるか？タイフーン＝サン」

タイフーン： 「私は騙されないし、侮辱もされない。手をかけられることもしない」

タイフーン： 「私は他人をそういう目に合わせることはしない。だから他人にもそれは守らせる」

タイフーン： 「シデン＝サン」

タイフーン： 「契約成立です」

シデン： 「…了解した」振り返り、RvRのメンバー達の元へと歩み寄る

マズルフラッシュ：「シデン＝サン！！」 マズルフラッシュが叫ぶ 「…もしおじさまの起こした奇跡に満足しなかったら…私は…私は…」

「…自腹を切ります…！」

タイフーン： 「（奇妙な顔）」
ナイトメア： 「……奇跡の自腹ってなんだよ…」ナイトメアが呆れたようにつぶやく。
シデン： 「………」マズルフラッシュの方を見てなんかこう、生暖かい目を向ける
マズルフラッシュ： 「えっ…おじさま、もし足りないなら私が…あれ？そういう話じゃ…？」

タイフーン： 「HA、HAHAHAHAHAHAHAHA！！！！」大爆笑
タイフーン： 「いやぁ、マズルフラッシュ＝サン！」
タイフーン： 「あなたのような感性で生きていきたいですねぇ」涙を流しつつ

マズルフラッシュ： 「え…なんです…えっ？」目を丸くする
ハナイチゲ（NM）： 「…ふふっ」そんな様子を見て、ハナイチゲも小さく微笑んだ。
シデン： 「…雇い主がそんな惨状になったら俺はどんな顔をすればいいんだ」
タイフーン： 「笑ってくださいよ」
マズルフラッシュ： 「私何かおかしな事しちゃいましたか！？おじさま！」詰め寄る

シデン： そう言いながらも、シデンの口元は笑みを浮かべていた

カキゴーリペングィン： 「どうなるかと思ったけど、無事にミッションを達成できそうで何よりクエよ。」
タイフーン： 「ペングィン＝サンもありがとうございました」
マズルフラッシュ： 「なんでみんな笑ってるんですか！ねぇ！」
タイフーン： 「あなたの誠実さ、少年少女たちに届きましたね、きっと」にやにやと受け流しつつ
カキゴーリペングィン： 「……ん、ペンギンクエか？こっちは気にしなくて良いクエよ。」
マズルフラッシュ： 「えっ、そ、そうですかぁ？」
マズルフラッシュ： 「褒められちゃった…❤︎」

ナイトメア（NM）：「…ともかく！」ナイトメアが立ち上がる。その傷口はバイオニンジャ特有の再生力で少しずつ塞がりつつあった。
ナイトメア（NM）： 「隣の部屋にスシとか入れた冷蔵庫がある。最低限の補給はできるはずだ」
ナイトメア（NM）： 「あと、…連中がここに突っ込んでくるなら、罠を動かせばだいぶ楽になるはず」

シデン： 「…罠か」
ハナイチゲ（NM）： 「…うん。わたし、できる、よ」
シデン： 「目に見える範囲の罠は粗方解除したはずだが…まだあるのか」
タイフーン： 「いいですねぇ。連中の鼻を明かしてやりましょうか」
マズルフラッシュ： 「ですです！やっちゃいましょう！」
ハナイチゲ（NM）： 「この…UNIXが、あれば…設置はしなおせる、から」
ナイトメア（NM）： 「昔の人も凝ったもんを作ったんだな」

シデン： 「随分とベンリだな…」
カキゴーリペングィン： 「罠を仕掛けて待ち受けるシミュレーションゲームみたいに、バシバシ倒していクエよ〜！」
マズルフラッシュ： 「そしてもしここまで来たら…アタシ達のカラテをお見舞い、してやりましょう！」ピストルカラテの構え!

ナイトメア（NM）： 「…あと」ナイトメアの声が小さくなる。

カキゴーリペングィン： 「？」

ナイトメア（NM）： 「…ありがとう」

タイフーン（PL）： オチた！！！！
マズルフラッシュ（PL）： 墜ちたな(確信)
シデン（PL）： デレですねこれは（確信）

世界に呪われし少年少女を救い出すため、
RvRは新たな戦いの準備にかかる。
相手は天下のヨロシサン製薬！

【リトル・ガーデン・ナイトメア（前編）】

完

【リトル・ガーデン・ナイトメア（後編）】へ続く

※余談
シデン（PL）： ちなみに離脱√で死に際に言わせる予定だったセリフの流れを暴露しますと
シデン（PL）： 住んでる家に、なんてことはない小説を隠しているのでそれを読んでくれ、とだけ言い残してサヨナラする予定でした
マズル（PL）： うわぁーー！
マズル（PL）： 泣く
タイフーン（PL）： やめてくれよォ！！！
タイフーン（PL）： ふるあかり＝サン、それは殺人だぞ！！！
マズル（PL）： サツバツ6を出さんでくれ！
シデン（PL）： その小説の内容はある少年少女が出会い、電撃を操る暗黒メガコーポの傭兵と戦い、決死のイクサの末に打ち破り…という内容でありまして
NM： ヒエーッ
NM： これはヤバイですね…
ペングィン（PL）： 小説の中だけでも救おうとしていたのが…未練を感じる
タイフーン（PL）： マジでそれされたら死んでいた
タイフーン（PL）： いや、物語としてはそれをやるのがヒサツワザなんですよ……
マズル（PL）： そんなの聞かされたら一生残る心の傷になるとこだった…
シデン（PL）： なんてことのない、ただの小説の話でした
タイフーン（PL）： よかった
タイフーン（PL）： 俺はシデン＝サンを救ったぞ
NM： 救い…
シデン（PL）： 救われたぜ……