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東 拓海くん お茶会 第二部 レポ

先日、東拓海くんの個人イベントに行ってまいりました。
思い返すと、こういう個人イベントって初めてだったんですよね。反省すべき行動が多かったなっていう、懺悔。
傍から見ればかなり滑稽な姿だったと思います。
同じ回だった方々、本当にすみません。

※レポというか備忘録。
※時系列はなんてものはない。時空が歪んでいても気にしてはいけない。
※私の茶々入れがかなりひどいです。以後気を付けます。
※会話は結構作文なので、ニュアンスでお願いします。

【入店~質問コーナーまで】

※質問コーナーは次項で
「」拓海くん
『』私
《》他の皆様

・入ったら既に拓海くんがいる衝撃。
猫ちゃん飛び出し防止のために二重扉になってるから、席番号で2~3人ずつの入場だったんですけど、
前のグループが二重扉の奥を開いた瞬間に拓海くんが笑顔でお迎えをしてるのが見えて、もうそれだけで瀕死。
マジで息を呑んだ。喉から”ヒュッ”て音した。
「いらっしゃいませ~」
めっちゃニコニコ、すっごいニコニコ、驚くほどニコニコ。笑顔が素敵ですしんどい。
呼ばれて登場とかじゃないんだ、しかも「番号のお席に座ってくださいね」って席の方まで案内してくれる。
マジでお茶会のホストじゃないか、ひぇ……。
第2部はベージュのチノパンに白シャツでした。爽やかかっこいい。

・店内に入って自席に行ったら既に猫ちゃんが椅子に鎮座していらっしゃる。かわいい。でもそれ私の椅子やで……。

『席とられてるー!猫ちゃーん……』
「あ!座ってる~ごめんなさい~。でも、かわいい~」

拓海くんが幸せそうなら椅子の一つや二つ差し出しますとも。

・ウェイター拓海くん
拓海くん自らドリンクオーダーを取りにテーブルに来てくれる。

「お決まりですか?」
『ん~……おすすめはありますか?』
「僕はジンジャエールとかいいんじゃないかって思います」
『んー、じゃあブレンドコーヒーで!』
「どっちですか、アイス?ホット?」
『アイスで!』

もう、普通にしんどい。
おすすめ聞いたくせに、私はドヤ顔でコーヒーを注文する。
これはウザイ。

・ドリンク待ちのお茶会トーク
「皆さんお茶会ってします?あ、女子会とか?」
「え、女子会はお茶会じゃない?」
「あれ、じゃあファミレスとか行ったりは?」
《ごはん》
「カラオケでお話したりとかは??」
《カラオケ》
「あ、そう~」
『逆に拓海くんはお茶会するんですか?』
「え、しー……ますよ?家で」
「熱いお湯用意して、粉末の緑茶入れて」
「やりますよ!ソロで!」
「でも、実際お茶会ってどんな感じの??」
《アフタヌーンティー》
「あ、あふたぬーんてぃー……??」

熱いお湯とか言うから、白湯でお茶会し始めるのかと思ったし、紅茶じゃなくて緑茶なところが拓海くんらしくて。

・アンケートの説明
「アンケートがあるので、コード読みとって是非回答をお願いします」
「次のイベントこういうのしたいーとかね。 いちご狩り行きたいーとか」
『梨狩り行きたい』
「梨?梨狩り??俺梨好きです。梨好き。」
《鳥取まで梨狩り行きましょ》
「鳥取!?」
『鳥取まで二十世紀梨狩りに行きましょ』

「僕も色々やりたいって思ってます」
「皆さんが声を上げていただければ、皆さんの声あってこそなので、もっといろいろ、ね」
「全部できるかは……分からないけど、できる限りって」

独り言で呟いた言葉とか、テーブル内でしてるちょっとした会話とかまで遠くにいても拾ってくれるの本当に嬉しかったし、
気が回る人なんだなって思った。間違いなく美点なんだけど、やりすぎちゃうと気疲れしちゃうと思うから、いい塩梅を見つけていって欲しい。
ただ、私の声がクソデカだっただけかもしれない……申し訳なさ……。

どうでもいいんですけど、梨狩りってメジャーじゃないんです??
でも、拓海くんに笑顔で「梨好きです」って言ってもらえてうれしいです。

・ドリンク待ちのお天気トーク
「今日雨降るんです?台風とか?」
「まだ降ってない?」
《今日は降らない》
「降らないんだっけ?」
「あら、じゃあそんないいお天気の日にお茶会ができて、よかったですね!」

・チェキのご説明
「チェキが当たります、5名様!」
「あの、運がいい方が当たるかもしれません。星座占いで順位がよかった方とか……」
(拓海くんと目が合う)
「何位でしたか?」
『え、あ、見てないです』
「あー、そっかー」
『拓海くんの運勢が1位だったら、私も1位です!』
「……あ!うお座?!」
『イエス!』
「俺今日見てないんだよな~」
『それじゃダメですね~』

ダメってなんや、自分よ。
言葉の!キャッチボール!

・ドリンク待ちのどこから来たのトーク
「皆さんどちらから来たんですか?」
《岐阜》《愛媛》
「遠いところから……愛媛ってあそこですよね、知ってますよ。海が綺麗~〇〇がある~(ちょっと遠くて聞こえなかった)」
「他にはどちらから?」
《三重》《大阪》
「あ、関西いいですよね。僕も好きです。」
「他に関西の方は?」
チラホラ
「関西は遊びに行ったり、公演で行ったりね、ご飯も美味しいですよね、粉もんとかね」
「いやぁ、関西いいですよね。関西弁も好きです。」

・ドリンクのオーダー間違えちゃった
「もしかして、注文間違えてました?」
「あ、ごめんなさい……(間違っちゃった方に向かって)ほんとにごめんなさい。」
「失敗は、次に活かそう」
「失敗は次に活かせばいいですよね」
「次に活かそう」
とにかく次に活かしたい拓海くん。

・どこで僕を知ってくれましたかトーク
「皆さんは僕のこと、どこで知ってくださいました?やっぱりハイキュー?」
手が上がる
「おおー!じゃ、それ以外って人は?」
手が上がらない
「あ、ですよね~」

・拓海くんが猫にデレデレすぎる。
箱に入った猫様見る度に「あぁっかわいいっ」って言ってるし、
質問読んでる間も可愛い猫さんが目に入ると「はぁああっっ、カワイイッッ」とテンションが上がる。
(猫にメロメロな拓海くん可愛いってなるじゃん!)って行く前は思ってたけど、
想像以上のデレデレに逆に”スンッ”ってなる。オタクが推しを愛でるかのようなテンション。
あざとさとか、ぶりっ子とか、そういうポーズ一切抜きに全力で猫様愛でてて。
おうちの猫さんたちにもこうやって話しかけてるんだろうなぁ、本当に猫ちゃん大好きなんだなぁ、と思いながら1時間を過ごしました。

・拓海くんの語彙にイベント序盤にして致命傷を受ける。
どっかのタイミングで隣(妹がいるテーブル)の荷物かごに猫ちゃんがいたずらしてて、
近くにいた店員さんが猫ちゃんをかごから引き離してくれたんだけど、
その光景見てた拓海くんがぽそっとつぶやいた言葉の破壊力がすごくて、隣で口押さえてテーブルに突っ伏してた。
「あ、いたずらして~。いけない子だ」
そんな急に大人向け乙女ゲームの攻略対象みたいな語彙出さないで……。
もちろん、ニコニコしながら言ってるからペットに”めっ”っていう感じなんだけどね。
ちょっと、びっくりして変な声出そうだったよね。

・ドリンクが行きわたってお茶会スタート。
拓海くんがしゃべり始めたのでみんなでドリンクを手に持ち始める。
「あ、別に乾杯とかしないんで」
「今俺、完全に乾杯する感じでやってたよね」
「各々でお願いします」

・猫ちゃん、やっぱり警戒心が強いからちょっと触るだけでも逃げちゃう。
拓海くんも何回か触ろうとしてたけど逃げちゃって、
その度に「あ、ごめんね。触られるの嫌だよね、ごめんね」って謝ってて、この人ほんと猫好きなんだ……って嬉しくなる。
「皆さん猫好きですか?お!好きな方多いですね!猫好きに悪い人はいないと思ってますから!」

・拓海くん、胸ポケ、尻ポケに猫用おやつを忍ばせてて、たまに出してはかさかさ振って猫ちゃんを呼ぶけど、あんまり来てくれない。
「来ない……」
「おやつあるよ~」
「あとでお腹すいても知らないからね!」

・質問コーナーの中盤くらいにやっとおやつに寄ってきてくれて、喜々として猫ちゃん達におやつをあげる。すごく嬉しそう。
猫ちゃんにおやつあげた後の手の匂いを嗅いで、「ふふっ」って笑う。
「今気持ち悪いって思いました??」
私はなんだか安心しましたよ??

・思いのほか猫ちゃんがいっぱい集まってきてビックリする。
「わ、めっちゃ集まってきてる」
「ああー、可愛い~」

・質問回答が終わってフリートーク
「質問終わり!」
「皆さんから、何かありますか?あの、フリートーク的な」
こっちに振るの!?
たぶん、私がなんか茶々入れて関西弁の話になる。
「東京の人にしては、かなり上手い方だと思いますよ」
「でも、関西の人には認めてもらえてないかも」
『じゃあ、いつか関西弁の役とか』
「そんなん来たら、もう、やったりますよ(関西弁)」
『うーん、まだ無理そうですね!』
「ああーw」

・最後、参加者の皆さんに配るお土産を出した時に、カサカサ音で猫ちゃんたちがおやつだと思って集まってきちゃう。
「ごめんね、これ君たちのじゃないから。違うんだ、違うんだ!」
各テーブルに配ってる間も猫ちゃんが付いて回る。
「これは、僕の好きな梅のお菓子です」
「皆さん知ってますか?」

・拓海くん自ら各テーブルにお土産を配って回る。
「これね、お気に入りのところに・・・はちょっとあれだから、適当なところに貼ってくださいね」
貼れるわけがない。家宝にする。

【質問コーナー】

※順番はあんまり覚えてない

・最近どこに散歩に行った?

「最近は……うーん。最近じゃないですけど、この辺りには散歩に来たことあります!
こないだ……っていっても、最近じゃないんですけど友達と来ましたね。街並みとか雰囲気とかいいですよね。」

何故か最近ではないことを強調する。
お散歩好きな人って感受性高い人が多いイメージある。
街を歩くだけで、何かを受け取って充実感を得られるって心が豊かだからだと思うんや。

・好きな猫種は?

「猫の種類か~猫飼ってるけど、猫の種類全然知らないんですよ」
「アメショしか知らん!」
「うちの子たちは全員雑種なので…」
「うちの子たちが一番好きですね!」

想像しうる限り最良の回答である。
”アメショしか知らん!”の関西アクセントはなかなか好き。

・どうやって役作りしてる?(重複あり)

「役作り……その役の構成要素をどれだけ用意できるか、ですかね」
「例えば、僕を演じるとしたら、”男”で”20歳くらい”で”身長178cm”でみたいな情報をバーッと書き出すんですよ」
「その要素が多ければ多いほど役に入り込めるっていうか」

芝居を齧ったことのある身としては、(それな、たぶん演技やる人みんなやると思うねん……)ってなった。
ちゃうねん、その”入り込む”をどうやってんのか知りたかってん……。
料理で言うと、材料をバーッて並べて「これを使います!」「できました!」って感じ。なるほどわからん。
調理方法とかは教えてくれませんでした!

・どんな役やりたい?

「1部でも話したんですけど、刑事とか心理学者とか」
「でも、そうですね~悪役とかもやりたいです」
「なんか、もうすごく悪いやつ」
猫ちゃんたちがじゃれ始める。
「はぁあああ…かわいい……」
『うーん、悪役無理そうw』
「無理かぁー」
「猫愛でる役とかないかな……」

アブソメタルを見たての私はアイコ様しか出てこない。
可愛い猫ちゃん見るたびに破顔しちゃう可愛い悪役さん、楽しみです。

・公演期間中の食事で気をつけていることは?

「逆にどうすればいいですかね!?」
「何かおすすめありますか?」
《お肉》
「お肉!いいですね!」
「気を付ける、というか割と公演期間は緊張とかでご飯が喉を通らなくなるんですよね」
「だから、あのゼリーの……ウィダーばっかり飲んでます」
「なんかいい方法ないですかね?」
《炭水化物を食べない》
「食べない!?」
「お肉食べて……ご飯食べちゃう~」

ウィダーばっかりになっちゃうっていうのにびっくり。
さすがにハイステの長丁場ではご飯食べれたのかな……。

・運動神経がとても良さそうですが、苦手なスポーツはありますか?

「え、どうだろ。足もあんまり速くないし……運動神経よさそうに見えますか?」
《うんうん》
「わ、ありがとうございます」
「なんだろうなぁ……皆さん苦手なスポーツあります?」
『球技』《陸上》
「あ、陸上!僕、長距離苦手です」
「小学校の頃、体育で1Km走るっていうのがあって」
「スタートしてすぐは前から6番目くらいで、”余裕じゃん~”って感じで走ってたんですけど」
「ラスト300mくらいになって、こう何かが脇腹に、刺さって」
「走ってるとあるよね?刺さるよね?」
《うんうん》
「あれ、刺さるともうダメで。気力で何とかとか無理で立ち止まっちゃう」
「で、結局最終的に後ろから6番くらいでした」
「うん、長距離苦手」

走る動きとか、何かが刺さる動きとかしててとてもかわいらしい。
刺さるって表現、わかるんだけど表現のクセが凄い。

・一日猫になったとしたら何をしたい?

「猫になったら……」
「ちゅーるいっぱいくれる人に付いていきたい」
「あの子らめっちゃちゅーる好きだよね」
「用意したらすごい、わーって」
おやつを上げたくなったのか胸ポケットからおやつの袋を取り出す
「おやつあるよ~」
『おやつあげるおじさんになってる』
「……来ない」
「まぁ、こんな感じで知らない人にはあんまり付いていかないんですけど」
「僕はちゅーるくれるおじさんに付いていっちゃいます」
「なのでその辺気をつけてあげてください、拓海猫は」

私のつぶやいたツッコミが耳に入ったのか途中から”ちゅーるくれる人”が
”ちゅーるくれるおじさん”になってて、勝手に心配なる。

・お仕事の後、楽しみにしていることなどはありますか?

「楽しみにしてることかぁ」
「楽しみにっていうか、最近ハマってるのはグミですかね」
「いろんなグミ買って食べてます」
「皆さんも好きですよね、グミ。カバンの中に常備してますよね?」
「カバンに常備はしないか」
「皆さん楽しみにしていることはありますか?」
《私もハマってるグミあります。外がふわふわで中がぷにぷにで》
「え、知らない。なんてグミですか?コロロ?」
《あ、えっとピュアラルって言うんですけど》
「ピュアラル……あれ、見たことある気がする……???」
《今持ってます(カバンから二種類出てくる)》
「ピュアラル!私物なんで触れないんですけど、気になる」
「今度買ってみます」

帰りに早速、林檎味を買いました。
フガフガしてておいしいのでおすすめです。

・猫系女子と犬系女子どっちが好き?

質問メモを開いて、一時停止する。
一回閉じて、首を傾げる。
もう一回開いて質問を読む。

「……いや、定義!」
「え、猫系女子って何?」
《ツンデレ》『気まぐれ』《わがまま》
「犬系女子は?」
《従順》《甘えてくる》《一途》
「犬系女子の方がいいじゃん!」
「ツンデレ、気まぐれ、わがまま……え~」
「いやでも、猫飼ってるしなー」
「猫系男子と犬系男子どっちがいいんですかね?」
《猫系男子派が多い》
「あ、犬系の方が!甘えられたい?」
『あ、いやそう言われると』
「違うんかい」
『大型犬がいいです!』
「なるほど~」
「うーん、やっぱり猫系ですかね」

会話のキャッチボール!(再)
大型犬に甘えたいんじゃ、わしゃあ。

・猫さん達を飼うきっかけは?

「ラッキーが一番初めにうちに来たんですけど」
「友達が拾って、飼えないからって言うんで」
「”じゃあ俺引き取るよ”って」
「ハッピーは友達のお母さんの職場の前に捨てられてて、うちで引き取ることになって」
「シェリーは友達のとこの猫が子供産んで、引き取り先を探してたから、うちでって」
『全部拓海くん主導だったんですか?』
「うん、俺主導」
「猫飼う前は動物に対してそんなに、”ふぅん”って感じだったんですけど」
「飼い始めたら、もう無理ですよ」
「だって、捨てられた猫見たことあります!?絶対拾っちゃいますよ!」
「なので、猫を飼えない人は捨てられた猫ちゃんに遭遇するべきじゃないです」

動物、飼うまではそこまでじゃなくても、飼っちゃうとメロメロになっちゃうのあるあるだと思う。
そして、猫について語るときは語彙が乏しくなる感じが、オタクのそれと似てて笑う。

・俳優を目指すきっかけは?

「芸能界には小さい頃から興味があって」
「それについては大きなターニングポイントとかはないですかね」
「中学くらいでお笑い芸人になりたくて、高校で俳優になりたいって」
「実際に奮起したのは……ちょっとプライベートな出来事なんでお話できないんですけど」
「……話せないのに、今から何話すんだって感じですね」
「でも、そのきっかけがあって踏み出しました」

・髪染めないの?

「髪、は。事務所の関係もあるのでなかなか自分では染められないですね」
「染めたい願望はありますよ」
「あ、ちなみに染めたことがないわけではないです」
「何色だと思います」
《ちゃ、茶色…?》
「ふふっ……(笑顔でうなずく)」
「茶色でした」
「(店内見回して)皆さん、綺麗な茶色で」
「(黒髪の方を見つけて)黒髪もいいですよね。素敵です」
「はい、髪染めたいとは、思ってます」

個人的にかなり衝撃の事実でした。
そうか……染めたことあるんだ。

・漫画とかは読む?

「漫画読む?ってことは読むイメージないのかな」
「あります?」
《本とか読まれてるイメージが……》
「小説とか?なるほど」
「漫画はね……読みます!」
「ジャンプ漫画をよく読みます」
「ワンピースとか、BLEACHとか」
「バトルものとか、熱いのいいですよね」
「ドラゴンボールとかも好きです」
「何か最近読まれてますか?」
《鬼滅の刃》
「あぁ~、鬼滅の刃」
「これは何も言えませんね」

鬼滅の刃未履修だけど、最近本誌がやばいのは知ってます。
子のリアクション。さては、拓海くんお茶会前に本誌読んだのでは……?

・バスケのポジションは?

「ポジションか……皆さん分かります?」
《黒バスでいうと誰と同じポジション?》
「黒バスだと……えーと、黄瀬くんですかね?」
「フォワードですよね、黄瀬くん」
「こう、いろいろやるポジションで」
あっ、と何かを思いつく
「ま、器用貧乏な感じですね(ドヤァ」
『急にそういうこと言うのやめてください』
「すみませんすみませんw」

二度目のテーブル突っ伏しを発動したんですけど、
その時つぶやいた言葉を拾われてしまって、本当に申し訳なさしかなかった。
自分の素の言動があまりにもTwitterに生息するオタクすぎて、肩身が狭い。

・休みの日にしたいことは?

「運動したいですね!って」
「1部では寝たいって言ったんですけど」
「全然反対のこと言ってますね」
「バスケしたいですねー。最近やってない……」
「球技苦手な方からしたら”えー”って感じ?」
「バスケ難しいよね。俺もはじめは下手くそだった」
「でも、結構うまくなりましたよ」

下3行は別の時に言ってたやつかも。

・猫さん達は誰が1番拓海くんに懐いてる?もしくは、ご家族で誰が1番懐かれてる?

「ハッピーは絶対俺」
「ラッキーは……あ、君(近くにいた箱入り猫ちゃん)はねラッキーに似てる」
猫ちゃんが拓海くんをガン見。
「あ、ごめん。違う猫と似てるって言われるの嫌だよね」
「ラッキーって呼んだら、ぴょって(胸に飛び込んで)来てくれるんだけど」
「ギュってすると暴れてびゃってなる」
「一番懐いてるのはおかあちゃん……いや、願望で俺」
「シェリーは一番遊んでくれる」
「でも、懐いてるのはおかあちゃん」
「俺猫に懐かれるんですよ、ほら!」
おやつをあげた後なので猫ちゃんが追いかけてきてくれる。
『おやつの力使ったくせに』
「あ、言ったな」

”おかあちゃん”の衝撃強すぎて、どの猫さんが誰に懐いてるのかわからなくなった。
お母さんの三人称が”おかあちゃん”はさすがにびっくりしちゃった。
ラッキーちゃんが胸に飛び込んできてくれるのはわかった。
そして、軽率な自分の発言に死にたい。

・猫さん達を自慢するなら

「えー、自慢かぁ」
「ラッキーはさっき言ったけど、呼んだらぴょって来てくれる」
「ハッピーは……三角飛びができるんですよ」
「三角飛びってわかりますかね?」
「こう、おやつを動かすと、壁蹴ってぴょんて」
「あ、あとうちの子たち気を遣えるんですよ」
『気を遣う…?』
「そうなんです!ちょっと、こう”あー”ってへこんでたりするじゃないですか」
「そしたら、この辺(座った時の腕と脇の隙間)にしゅって来てくれて」
「嬉しくて、”わー”ってやると(構うと)、またびょって(どっかいっちゃう)」
《www》
「シェリーは可愛い(断言)」
「シェリーのこと”シェ”って呼ぶんですけど」
《シェ??(ザワザワ)》
「呼ぶんですよ”シェ”って」
「で、呼んだら”ホェ”って返事するんですよ」
「何やってても”シェ”って言ったら”ホェ”って」
「可愛いでしょ」

猫ちゃんの動きを擬音とジェスチャーで伝えてくれる。
うちの子大好き感が常にあふれている。
”シェ”、”ホェ”のくだり、気に入ったのか3,4回くらいやってた。そして、やるたびにアホになっていく。
面白すぎた。

・海外旅行どこに行きたい?

「海外旅行かー」
「……あ、モンサンミッシェル行きたいですね」
「他は…おすすめとかあります?」
《スペイン》
「スペイン!行ったことあります?」
《あります》
「街並みがいい~とか」
《街並みもいいですし、ご飯もおいしい、人もいいです!》
「スパニッシュ?」
《なんとかかんとかエスパニョール》(スペイン語はしゃべれない~的な?)
「Wow……オーマイゴッド!」
《www》
「他は…」
《ニューヨーク》
「ニューヨーク!トレンチコート(?)着て」
《速足で歩いて》
「おお~、片手にスタバもってこんな紙袋に林檎とかいっぱい入れて」
「いいですね~」

モンサンミッシェルの模型作ってたもんね。
スペインにはサグラダファミリアもあるし、ヨーロッパ旅とか行けるといいね。
そして、ニューヨークを肩で風切って歩いてるタイプの人は、スタバと一緒にリンゴは持ってないんじゃないかなw

・やりたい役と今後の目標は?

「やりたい役はさっき言ったから、今後の目標」
「今後の目標、あるんですけど」
「言うと恥ずかしいので秘密です」
《え~》
「でも、目標に向かって頑張っていくので」
「目標達成まで見届けていただけると」

うーん、上手い事まとめた!
見守りますよ……目標達成までどころか拓海くんが頑張ってる限りずっと見守りますよ。

【帰りの握手】

・猫さんがドア側に集まってしまったので、奥の方に猫ちゃんを誘導する。
「おやつくれる人だと思われてる」
「おやつおじさんしますね」
おやつおじさん拓海爆誕。

・握手の時。
「今日はありがとうございました~(握手)」
『ありがとうございました。』
『めっちゃ茶々入れしてしまってすみません』
「いえいえ!関西の血ですか」
『関西の血ですね。ツッコミどころあると突っ込まずにいられなくて』
「ツッコミどころやっぱり多いですかね」
『多いですね』
「関西の人とかには良く言われます」
『あぁ~、近藤頌利さんとか…』
「あ~の~ひとは~…」(苦笑しながら首を傾げる)
『あれ?w』
「どっちもですかね、突っ込んだり突っ込まれたり?」
『確かに、あの人ボケたがりですもんね』
「ボケたがりですね」
~時間切れ~
「本当にありがとうございました(握手)」
『ありがとうございました』
『あ、おとぎ裁判楽しみです。絶対観に行きます!』
「お!ありがとうございます!」
「妹さんによろしくお願いします」
『はい!』
~退店~

握手開幕謝罪。
拓海くんの手って、指とかは節がしっかりしてるんだけど、手のひらは厚みがあってふくふくしてた。
身長も高いし、当然だけど手も大きくて”男の人だー”って。
いや、女の人だと思ってたわけじゃないけども。
体温も高いのかな、かなりあったかく感じた。

そして、何故近藤頌利の名を出したんだ、私。俊吾くんの話聞きたかったはずじゃん!なんで、近藤頌利氏!?
とりあえず、しょりくんがボケたがりっていうことは拓海くんも共通認識だったみたいです。

退店の時、スタッフの方に”これからもよろしくお願いします”って言われたから、
あの方は拓海くんの事務所の方だったんだろうな。
今後も応援させていただきます。

【雑記】

読みやすさ重視であんまりセリフ内で”w”は使わなかったんだけど、本当にずっと笑顔でおしゃべりしてました。
楽しかったのかな、猫ちゃんのおかげかな。
おばちゃんも笑顔になっちゃったよ。

イベント参加前は、”拓海くん可愛い”以外の感想出てこないんじゃないかと思ったけど、実際は全然そんなことなくてな。
はじめこそ息呑むくらい拓海くんがいるだけでキャパオーバーしてたけど、途中からは拓海くんの話がすごい面白くて、すごくいい人柄してるなぁって思ってた。

ずっと、シャイだけど真面目で不器用な人かな、と思ってたの。共演者に可愛がられるのも、それに起因してたのかなぁって。
でも、ちょっと違ったというか。
バクステとかで見てきた喋らなくて大人しい拓海くんじゃなくて、口下手かもしれないけどしっかり考えて自分の言葉を持ってる人だったんだなって。
帰ってから進化の夏の特典映像見直したの。こう、上手く言葉にできないんだけど、バクステの初めの方でソロで喋ってる拓海くんと、お茶会で会った拓海くんが繋がった感じがしてさ。”あ、今日会ったのこの人だ”って。
それと同時に、拓海くんの天然な部分とかシャイな部分にばっかり目がいってて、そういう部分にちゃんと目がいってなかったって事実にも気づいちゃって、ちょっとショックだったかも。自分自身に。
あと、やや神格化してた”拓海くん”が、私の中でちゃんと人間になった。「気持ち悪いと思った?」のところで安心したのは、そういう理由。拓海くんがただの人間なのは、あたりまえなんだけどなぁ。

今回のイベントで木葉さんや4号さん、ジュード様を演じてきた東拓海の素地みたいなのが私の中で固まってきた気がする。
まぁ、彼らの憑代がどんな感じでできてるか分かっただけで、彼らをどうやって降ろしてきてたのかは分からずじまいだけども。(材料用意してドーンだったから)

で、最後にどうでもいい事書くんですけど。
最近、観劇記録とか書いたり、妹と観劇後に感想言い合ったりするんだけど、全然記憶範囲が違うことに気づきまして。
妹は今回のイベントの後に”拓海くん肌めちゃめちゃ綺麗やった!”とか”拓海くんのボトムスこんなだった”って言ってたんだけど、私その辺全然記憶になくて。
逆に、質問内容とかについては、私の方が覚えてること多かったんだよね。
たぶん、私は動的な視覚情報に弱くて、そういう場合は聴覚優位で記憶してるのかも。教科書とか、モノの配置とかはの静的な視覚情報は無意識に記憶するタイプだけど、舞台とかライブの情景記憶は大体消え去るから。”Mr.器用貧乏 木葉 秋紀”7回見てるけど、舞台写真買うまでは表情とか全然覚えてなかったから。オペグラ使ってまで見てたのにね。
とまぁ、今回それに気づいたので、今後の観劇の時はその辺意識して上手く記憶していこうと思います。

それでは
ここまでお読みいただきありがとうございます。



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