見出し画像

ハイステ 東京の陣 4月29日マチネ レポ

※がっつりネタバレ
※東拓海くん定点気味
気づいたら木葉さんに目線全部持ってかれてた(予想通り)
今回、拓海くんに落ちてることを再認識したわ……。本当に気づいたら拓海くん追ってんだわ。推しがいるって幸せ。

憶えてる範囲で自分用レポ
前方席でやや上手側が頭で見えなかったとこもあるから、割といろんな人の見せ場が見えてない、アレ
あと、記憶の偏りが本当にやばい。一緒に観た、妹の補完がかなり助かる。「~らしい」ってなってるのは大体妹談。

まず、出てきたクロ研磨のサイズ感に感動した。
座席近かったのもあるけど、頌利くんのデカさがとんでもなくてとんでもなかった。

研磨の「約束なんてした憶えないけど、でも翔陽待ってて」が好きすぎるんだよなぁ。(ゲネ映像でも思ってた)
出だしの全校が紗幕ごしに勢ぞろいしてんのが鳥肌立った。ただゆっくり歩いてくるだけなのにな……。
全員が暗転中にぞろぞろっと集まってくる感じもワクワクが高まってすごい好きだった。
テニミュもそうだけど、チームが丸く集まってそれぞれがポーズ決めるてる姿ってすごいチームの色とか、それぞれのチームでの立ち位置が見えてとてもいい演出だと思ってる。
音楽を中心にした舞台あるあるだけど、ストップのタイミングとかが全員がしっかり音ハメしてんのマジで気持ちいい。「わずか3校のみ」の直前直後の音ハメが好きです。

OPの各校コスチューム。割とみんなの衣装刺さるけど、やっぱり、大将さんと黒尾さん。ミリタリー系軍服の大将さんに、騎士系(中二系)軍服の黒尾さん……。毛皮着て雄みで殴ってくる木兎さんと、細身のロングコートで参謀感強い赤葦。小学生が抜けない木葉さんと研磨。旗ぶんぶん振り上げてる木葉さん可愛いでした。
全然目は足りなかったけど、木葉さん追っててまず思ったことはステージが小さい!こんな狭いのにみんな端から端まで全速力だし、はじめは鏡もいっぱいあったから、よりすごいなぁって。団体行動じゃないけど、ちょっとでも気を緩めると大クラッシュが起きかねないステージ構成。そういう意味でも緊張感でヒリヒリした。
音駒が上のフェンスから出てくるところ、めっちゃ黒尾さんから終末感を感じた。いうならば、終わりのセラフ的な。荒廃した街に現れる軍服集団。エモい。
今回のステージ上部の破れたフェンス、良いよね。なんか、ヤンキーの抗争的な物騒さがある。

井闥山の映像、アレ誰がやってんのかなぁ。気になる。

戸美ダンス、ゲネで死ぬほど見たのに、やっぱり大将さんに目が行ってしまう。魅せる人だわ……。根っからのダンサーってそういうところある。センターの大将さんがいるポジション、大体緑の照明だからすごい顔色悪く見えるんだよね。髪色、メイク、お顔立ち、ダンス、照明すべて含めて蛇の化身にしか見えなくてな。あと、ドセン6列目辺りがダンス時の大将さんの視線のポジションらしく、何度か見下されるような視線を浴びて、うっかり叫びそうだった。あの辺の席に座る人、いろいろ目覚めそう。それくらい嗜虐性を秘めた目だった。しんどい。

梟谷がNEKOMAのプレート持ってきても拓海くんを探してしまう。多分、先頭の頭を持ってるよね??
音駒のダンスも新しいテイストが入ってて、新生ハイステ感。今までの音駒は主人公達の対戦相手として描かれてたっていうのに、すごく納得した。特に描かれ方が違うのがクロで。今までは割と烏野1年MBたちのお手本としての黒尾鉄朗だったけど。今回は、音駒高校の主将で、でも、ただの勝ち上がりたいだけの高校生で。すごい人間臭い黒尾さんだった。
群舞シーンで結構見られるんだけど、研磨の目がすごく研磨なんだよね。ただ虚空を見つめるわけではなくて、どこか一点を見つめているときもあれば、目線がきょろきょろ動いて周りを観察しているときもあって。「他人は苦手で関わりたくないくせに、他人の目はすごく気になる」研磨の本質をすごくよく捉えた演技が全神経にいきわたってる。完全に憑依型。

アリサちゃんが超アリサちゃん。音駒女子、マジで理想の音駒女子。茜ちゃんのサイズ感本当に完璧だし、アリサちゃんの線の細い、基本的にバレーと縁のない普通の女の子感も完璧。あと、山本兄妹の可愛さが異常。絡むシーン全てが可愛い。登場シーンの「oh~oh~音駒!」の時の山本兄妹が最高に可愛い。美慎はイケメンだし、邑菜ちゃんはきゅるるん可愛い。ここお二人の身長差がバクモエ案件。この兄弟すっごい仲良さそう。可愛い。

音駒のアップシーン、研磨と虎の「雑念があるね、声出しが足りてないんじゃない?」のシーンがしっかりあって嬉しい。2年生同士の絡み好きなんだよなぁ。
あと、ここでボール出ししてんのがクロだったんだよね。バレーの試合とか見たことないから、本来こういうボール出しをするのはどういう人なのかわからないけど、今回に関してはキャプテンとしてみんなの調子を確認する黒尾鉄朗と舞台上でボール出しをできるだけのバレー技術を持ってる近藤頌利、っていうのを踏まえて最適な人選に見えました!

梟谷登場シーン、お祭り感がより高まってて楽しいしかない。騎馬木兎。ラバくんサイズの木兎さんを担いであんだけぴょんぴょんするの超大変そう。ラバくんデカいし、筋肉もかなりあるしな。
そして、木兎さんの勝負服はマジで予想外だった……嘘やん……何あの可愛い人??この勝負服のくだり、何度かあるんだけど。そのすべてで、梟谷というチームを感じる、とてもいいオリジナル要素だったと思う。
木兎さん特有の思考回路で出てきた勝負服。突っ込みの言葉がなくて、最終的に「バカ!!」というしかなくなる他3年生。赤葦が木兎さんを丸め込むときの無理くり感とか、最新刊とか、春高初戦とかで描かれた赤葦の少し変なところがここでも見られて。「全国決勝まで取っておきましょう」と丸め込んだことに対して「全国決勝に行った場合、止めるすべがない」と言い切る赤葦、それに青ざめる他メンバー。調子が悪くて勝負服を着に戻ろうとする木兎さんをコートに引きずっていく鷲見さん、猿杙さん。「木兎さんの勝負服はおれ達ですよ。」と言い切った
赤葦に、再び絶句する他3年生。赤葦の真意が死ぬほど気になるけど、なんだこの梟谷。理想の梟谷がここに。

なんかね、精神的に木兎さんを導くのは赤葦だけど、物理的に木兎さん止めたり、宥めたりするのは他3年生でさ。梟谷ってこういうチームなんだなぁって。今更再確認した。ここで語るのもちょっと違うけど、木兎赤葦がセットなだけじゃ、木兎さんが全国レベルのエースにはなれなかったのかもしれない。木兎さんと梟谷メンバーだから、木兎さんは全国5本の指のスパイカーに成長したし、そこから木兎さんは世界に羽ばたいていくんだなぁって。木兎光太郎の高校3年間が愛しくて尊くてステ関係なく涙しているなう。

演劇的な意味では、ハイステではあまり見ない演出だった気がする。沈黙でそれぞれの心境を表現する感じ。めちゃめちゃ笑ったもんな。

「いつものやつやるか?」女子二人いないもんね!かおりちゃん雪絵ちゃんがやってても思うけど、これが3年間模索して、赤葦が入ってきて生まれた木兎さんを中心にした強い梟谷の形なんだよね。もう、木兎さんの主人公感。ずるいなぁ、好きだなぁ。
「今日はそういうのいらないやつです」の赤葦がとても嬉しそうで最新刊読んだ今の時点で観ると、調子のいい時の木兎さんは赤葦にとってめちゃめちゃ輝いて見えるんだろうなぁって。白布ちゃんと赤葦って本質すごく似てるよね。

エースの心得!これここでやるんだぁ!多分だけど、木葉さんか小見さんセリフ間違えてたwこのシーンめちゃ好きああああああ。最後の赤葦の「すべてのボールを打ち切るべし」の力の入り方がとても、とても良いのです。
そして、123ビバ、な。結構ビバしてるシーン多くて、この円陣好きな私、大喜び。テニミュ期からそうだけど、スピード感あってコンパクトな円陣好きなんだよね。あと、反対のおててがひらひらしてんのが本当に好き。ここの好きの感覚共感してくれる人欲しい。

2校握手のシーン。木葉さんが虎と握手なんだけど、まず並んだ段階で「バーン★」してるのチャラさの極み。握手の時には虎と隣にいる福永を煽っててさ。拓海くんご本人のぽわぽわで忘れてたけど、木葉さんってチャラいし、木兎さんに次ぐ煽り担なんだよな。好き。あと、その時の横顔がめちゃめちゃばーちょんに見える。(どうでもいい)
ラバくんの「調子はどうよ?」に木兎拓海を感じて、エモい。

今回のスターティングオーダーシーン、忙しすぎて全然目が足りなかった???これは残りの4回死ぬ気で見ようと思った。でも、スピード感あってひたすら「かっこいい」で殴られた気分だった。最高です。

音駒VS梟谷の試合シーンは本当に木葉さんばっかり見てたから、ほぼほぼ梟谷の流れしか覚えてない。音駒シーンがもうあやふや。懺悔。

まずね、演出の問題で木葉さんが客席に背中向けてレシーブ構えるシーンが多いんですよ。
ケツにしか目がいかない。
びっくりするくらい何回も「ケツちっさ!」って思った。ていうかケツじゃない。あれはただの足と胴の折り返し部分。あと、色が白い。ケツが小さくて足が白くて、でも男の子の足だなぁっていう、変態以外の何物でもない感想を抱きました。拓海くんの造りのすべてが神々しいです。自分気持ち悪いかよ。

フクロウVSネコで空VS陸っていう構造がある試合の中で、木葉さんはリベロではないはずなのに頻繁に地べたに這いつくばってて。勝手な印象だけど、この構図を生み出したのは木葉さんでもあり、拓海くんでもあるのかなぁって。この二人に共通するところって、たぶん地道に愚直にバレーに、芝居に向き合っているところだと思う。木兎っていう天才のいる梟谷で、器用貧乏と言われながら、恵まれた体型を持っていないながらもチームの土台になっている木葉さん。初舞台で緊張しながらも、自分と全く異なる性質をもった木葉を演じ、急な代役として更に自身と性質の異なる木兎を演じ、それだけのことをしながらも驕ることなく、本来の自分を見失うことなく、また木葉という役に戻ってきた拓海くん。なんか、あまり上手いこと表現できていないけど。自分の中で、この2人は根っこの部分がすごく似ているんだと解釈してます。拓海くんについては観客として見えない部分を想像してる自覚はあるけど、カンパニーからの彼の愛され方を見るとおおむね間違った解釈ではないと思う。
はじ巨で崇人くんが言っていた、地べたを低空飛行するフクロウ。地に足がついている。本当にその通りです。
って、思ってる間にも「姿勢を低くして足開いてるポーズえっちぃなぁ」って思考も常に同居してるので、良い事言ってる風でも全部台無し。土に埋まって謝罪します。

音駒のTOネタが多くて良き。リエーフに注意するところ。リエーフが研磨に対して虎や夜久さんより怖いって言ってるのが、まさしくその通りで。ぜんっぜん声張らないのに圧がすごくて、怖かった。
「まだ翔陽に及ばないね」後のリエーフのガーン顔を見そびれた気がするから、次は見たいね。
急に始まるロシア語講座。後ろの字幕があったから、アドリブじゃないんだね。毎回あの面白いネタやってんのか。研磨、リエーフがしゃべって、周りが困惑してるだけで面白かったのに、ダメ押しで福永がロシア語しゃべってんのほんと無理だった。ダー!このTO終了間際に芝山くんが「ダー」言ってんの可愛すぎた。この日はここの研磨、若干噛んでた気がする。
あと、どこだったかなぁ?TO中?黒尾さんが下手で肘を頭の後ろにもっていって腕の内側と脇腹伸ばすストレッチしててさ。死ぬほどエロくてさ。妹が手をバンバン叩いてくるから何事かと思ったわ。腰が逆サイドにしなっててボディラインがしなやかすぎた。いいもん見た……。

木葉さんの木兎さん一人リフト!折れそう……。普通にあの形の一人リフトってバランスとるの難しいよね?あのリフトの考案がだれなのかとても気になる。バクステの稽古場シーンに練習してるところとか移ってないかなぁ……。妹の話だと、その後上手で鷲尾さんが木兎さんをリフトしてたとか。次回以降要チェック。

海さんの化け猫レシーブ後の「にゃあ~」私、妹を含めた周囲の人がビクッてなる。ちょっと、妖艶すぎて意味わかんなかった。いい声で、セクシーににゃあとか言わないでくれないか……。ひええ。

赤葦VS研磨。この二人、なんでこんな物騒なのかな、と思うくらい物騒。何なら試合開始前の「できればやりたくなかったな孤爪」「そんな顔には見えないけど」のバチバチ感がとてもバレーのこととは思えないし、「木兎さんはいつもクロスが好きだけど今日はストレートの調子がいいね」「どうかな、調子にムラのある人だから」も二人の対抗意識が強い。特に赤葦からは絶対に心情悟らせてなるものかという強い意志を感じる。
ちなみに妹アイでは、このシーンのセリフ直後、赤葦は研磨をじっと見ていて、研磨はその視線から逃げるように顔を背けていたらしい。とてもキャラらしいなぁ。ここも次回要チェック。

試合中も回想シーンも疲れてしゃがみこむことが結構多い木葉さん。しゃがみこんだ木葉さんを引っ張り起こすのは大体鷲尾さん。データ上は猿杙さんとスタミナは同じレベルのはずだけど。てか、よくよく見たら木兎さんと同等のスタミナ持ってんの小見さんなの……?これは意外だった。
試合の合間とかTO中、木葉さんは大体小見さんか鷲尾さんと絡んでて、2セット目?のTOで猿杙さんと二人で会話してんのがなんか新鮮だった。なんかあの二人が直接会話してるイメージがあんまりないんだよな。37巻では”木兎語”のくだりで会話してたけど。あと、そのシーン後、木葉さんがボトルを籠に戻した後籠の前にいた赤葦の背中をポンってたたいてたんですね。ノールックで。ハイタッチとかもそうなんだけど、ノールックでそういうルーティンをされると、キャスト同士の慣れというか呼吸が合っているのを感じてみている私は息ができなくなる。
いつだったかのTOで梟谷応援の人を片っ端から「バーン★」してた木葉秋紀。この野郎、八方美人め。最高。世界一かわいい。

牽制ネタは2セット目のTOだったかな?リエッフの背中で牽制を書く福永。書かせる流れが、お兄ちゃんに牽制という漢字を覚えさせるためにっていう茜ちゃんが紙とペンを用意してたのが面白くて。ここの虎、なんかもう虎じゃなくて美慎だったw「いい妹だな!」wこの兄妹はちゃめちゃに癒された。
ちなみにここのくだり、一番面白かったのはこれ。
??「勉強なら授業中にしろよ」
海さん「今、いつだと思ってるんだ?」
??「試合中」
黒尾「本番中」
直輝くん「本番中とかいうなw」
頌利くん「wwwwww」
皆一瞬だけ中の人丸出しだったw客席大拍手だったw

梟谷の回想シーン、ちょっと解釈がとても一致していてしんどいオブしんどい。自主練に付き合ってへばってる木葉さんとかさ、木兎さんのアイスこっそり入れ替えてアタリを渡す赤葦とか、それに気づいてる鷲尾さんとか。この後、猿杙さんが「赤葦はなんでそんなに木兎ファーストなの?」って聞いてんのが鋭いこというなぁ、と思うと同時に、「木兎ファースト」という言葉の強さに激しく動揺した。いや、まさしくその通りなんだけどさ。「木兎さんが調子がいいほうが勝てる」的な返事をする赤葦に、更に食い下がる猿杙さんがなんかすごいしっくり来たというか。おっとりして見えるけど、言うときは言うし、結構ぐいぐい行く系なんだよなぁって納得した。今回は”約束”がキーワードだけど、赤葦の約束は自分との約束だよね?それとも、木兎さんとはっきり約束してるシーンあったかな?もしスター選手にあこがれた自分自身との約束だとしたらエモすぎる。真相はまた次回。

音駒戦は割と赤葦が牽制されることが多くて、そうなると木葉さんがセットに回ることが多くてさ。
レシーブとトスのイメージ強すぎて、木葉さんスパイク何本打った??って気持ちになる。流石器用貧乏というかなんというか。レシーブというと、木兎さんへの一発目に繋がるサーブレシーブの時と黒尾さんのジャンサーに対して「使い物になってやがる」の時と、赤葦にネット際にお願いされた時のレシーブが特に印象的。

リエーフについての茜ちゃん、アリサちゃん。
死角になってて見えなかったところも結構あるんだけど、アリサちゃんが結婚!?お買い物!?ってなってるところ、原作の印象の通りだったし、リエーフ空振りからの茜ちゃんスンッの時の茜ちゃんの顔もあまりにもスンッ顔で爆笑だった。そのまま捌ける茜ちゃんをアリサちゃんが「結婚が~」って言いながら追いかけるんだけど、すれ違った虎が「ケッコン!?俺と!?」って言ってんのがすげぇいい猛虎さんだった。
ちなみに、リエーフが空ぶったときに頭に向かって棒付きボールをてんてんしてるの広尾さんなんだけど、棒を握る指がきれいすぎてすごいピンポイントでそこを見てしまった。

器用貧乏のシーン、ジャブとストレートで2回あるんだけど。ジャブの時は「誰だ器用貧乏って言ったやつ!気にしてんだからな!」がめっちゃ可愛かった。その後、小見さんとか猿さんに「言った?言った?」みたいに絡みに行っててうざめの木葉さん出てて、こいつも割とめんどくせぇな、と愛しさがこみ上げた。
ストレートの時の方は、衝撃強すぎて記憶飛んでます。とりあえず、客席のお姉さん方全員に愛想を振りまく尻軽チャラ男木葉さんがいたような気がします。そのあと、小見さんからぶんどったマイクに「チャァーンスボォーール!」って叫んだあと、ちゃんと袖に置きに行ってから試合に戻ってきたのはめっちゃ覚えてる。

猿杙さんの「木兎もストレス溜まってきてる、ボール集め過ぎたくないな」からの木葉さんの「へいへーい、ライトヘーイ」からのリバウンドからの小見さんの「Mr.器用貧乏」からの木葉さんの「チャンスボォール」(流れ違うかも?)
小見さんはここはセリフ的な出番だからちょっと違うんだけど、猿杙さんと木葉さんの連携がすごく好きでね。ていうか、梟谷メンバーがいかに木兎さんをよく見てるかってことがわかるシーンじゃないですか。猿杙さんのストレスを溜めた木兎に難しいボールを集めたくない、木葉さんの建て直しが必要な時は俺が出るっていう意見が一致してるからこの連携につながるわけじゃないですか。互いの役割がわかっているからこそ、ここの連携があるんですよね……。なんか、ステ関係なくなってきたけどこのシーンめっちゃ好きでした。
ステ的に見たときは猿杙さんスポットの前で「ボールくれ」してる木兎さんめちゃかわだったし、猿杙さんの台詞回しすっごい好きだった。あと、木葉さんのライト下奥から上面へのぶち抜きだったよね??推しが輝いていた。

あと、どこだったかな?鷲尾さんと木葉さんで「繋ぎは音駒の専売特許じゃねぇ」のシーン。木葉さんと鷲尾さんでドーンってぶつかるやつ(進化の夏で木兎さんと木葉さんでやってたやつ)やってて、しんどかった。そういえばここもナイスレシーブだったなぁ。ほんとに、地べた滑りまくってるし、レシーブしまくってるよ木葉さん。(たぶん)

木兎さんの弱点その37。私は見逃したが、ここの木兎さんがあまりにも原作に忠実なお顔だったらしい。次回以降要チェック。この辺の何とも言えない赤葦の一連の表情が好きでな。「残念ながら大真面目だ」を含めて。
あと、他3年生の「こいつ……」のところで木葉さんが脱力して鷲尾さんの背中によっかかってて、萌え殺されそうになった。うなだれる鷲尾さんの背中にぺっとりくっつく木葉さんとか可愛さ極まってません??誰か同意して。

赤葦の指示からの木葉さんレシーブ。「任せろ!」がとっても頼もしい。この辺、スピードもあって情報量も多くて処理追いつかなかったから、次はもうちょっと冷静に見たい。クロスの軌道を表現した上奥から下面からの客席へ走るスポットがめっちゃかっこよくて。ここじゃなくて、終盤の超インナーの時だったかな?ボールをスポットで表現するのはテニミュ原産だから、なじみ深い演出だったなぁ。スポットとか、マッピングについては2バル3バル時によく見たい。ちなみに、赤葦はここでちゃんと小さくガッツポーズをしてたらしい。第一の推しを追いすぎて、第二の推しを見逃す。懺悔。
「OKですか?」がはじ巨のときとニュアンスが違ってて。こっちのほうが好きだった!木兎さんはもう大丈夫だと分かり切ってるけど、あえて聞いたっていう感じというか。赤葦から木兎さんへの信頼を感じた。

この後のダンスシーン好きなんですー!音駒とのペアのシーン。身長的なことだと思うんだけど、木葉さんのペアが研磨なのとても新鮮。今回、初めに拓海くんと崇人くんが互いに手をつかむところで若干うまくいかなくて、片手側転からの腰に手をついてバタフライっていうのがなんかわちゃわちゃしてた。
でね、梟谷、音駒で上下で縦ラインに並ぶじゃん。で、センターで交差するじゃん。ここゲネ映像の時から気になってたのよ。
なんで木葉さんがド面陣取ってんですか!!!(歓喜)
いやね、どう考えたってトップは木兎さんのはずじゃないですか。音駒サイドのトップは黒尾さんなの、そして両校の2番手にはセッター2人なの。木兎さん、何故に後ろから三番目なの??
ただの拓海くん推しな私はこのシーンではじ巨がリフレインして尊さを感じてしまうのでした。
マジレスすると、たぶんカウントやら動線やらの問題で、その後梟谷が中央で円形になるときのトップに木兎さんを速やかに置くためにラインのトップを木葉さんにしたんだと思うの。それでも、その位置をほかの誰でもない木葉さんが担っていることがすごくすごく嬉しいし、ここのシーンの拓海くんゲネ映像もだけどめっちゃキレ良くてめっちゃ飛んでるから。
いや、もしかしたらラバくんが近藤頌利を飛び越えられなかった説もワンチャンある。サイズ感的な話で。それにド面だとタイミングとか奥行きとか誤魔化しきかないからな。
ゲネ映像は若干上からだから明言はできないけど、拓海くん誰よりも高く飛んでんだわ……。そして、構えはだれよりも低い。何ならレシーブの構えの音駒より低いくらい。股関節柔らかいよね、拓海くん。
このシーンのゲネ死ぬほど見てんだけど、一連の振り全てに全力なの、拓海くん。そういう人だから本当に応援したくなるし、推したくなる。

と、ここでテンションが上がり切ったせいでこの後の試合展開ほぼ記憶がない。エースの心得のラップ?歌詞はたしかここだったよね?
「上等!何度でもぶち込む!」、「来い!何回でも拾う!」の後の「ほんと打つとこねえな」のセリフ、みんなで言ってた?あれ、みんなで言ってるって思ったけどこの辺もう記憶が焼き切れてる。気づいたら黒尾さんが「かっこよし男かよ」って言ってた。ここ黒尾さんめっちゃ悔しそうで、でも嬉しそうというか。最強の場所の時の日向の「くっっそかっけえ」に近いものを感じる。

礼した後の梟谷の喜び方がめちゃめちゃ可愛かった。詳細は記憶の彼方なんだけど、最後に木葉さん、小見さん猿杙さんあたりが集まってるとこに向かって木兎さんが「ドーン★」って抱き着きに行ったのだけおぼえてる。木兎さん可愛い好き。

「赤葦の木兎立て直しの手腕~」は確かクロだった。梟谷の他のメンバーはその前に捌けてるんだけど、赤葦だけ残ってるんだよね。音駒を一瞥してから捌けていくのクールでかっこよかった……。原作にあったシーンのみならず、勝負服のくだりに、1セット目のセットポイントが自分の得点じゃなくてリエーフのサーブミスだったことにスネる木兎さんに「木兎さんの大きさにビビったからですよ!実質木兎さんの得点!」っていうくだりとに、回想シーンに、と赤葦お疲れ様、な試合だった。
木葉さん「赤葦だんだん(木兎を扱う)レベル上がってきたな」、赤葦「バレーをしながら別のスポーツをしてる気分です」の会話が本当に赤葦お疲れ様。

こうやって赤葦が苦労してるってことは、それだけ木兎さんが木兎さんしてるってことなんだけど……。これがすごいんだわ。ぜんっぜんうざくないの、木兎さん。一歩間違えたら本当にただ面倒くさいだけの人になりかねないのにさ、めっちゃ可愛いの。勝負服の時も、セットポイントの時も、アイスの時も。あほの子キャラでこんなに可愛いと思った人初めてかもしれない。こう、比べる言い方になってしまって申し訳ないんだけど、歴代で最も好きな木兎さんだった。木兎さんのかわいらしさも、エースとしての力強さも、無理がなくて本当に自然体な木兎さんだった。ラバくんのポテンシャル計り知れない。

音駒サイド、茜ちゃんの「後がなくなったってこと」がめっちゃドシリアス。
しょんぼリエーフ。下手側で体操座りする巨神兵。研磨の「あれなんとかして」がめっちゃ研磨。
クロがキャプテンしてるのがすごい良くてな、ツッキーに対してる時とは違う、身内感というか。後輩以上に弟って感じの距離感でさ。こういうところも、”烏野の対戦相手の音駒”じゃ見られなかった部分だよね。
ちなみに、黒尾さんがチームワークの話を始めたとき、研磨がみんなの輪から外れちゃうんだよね。それを追っかけるのが芝山で、追う芝山を止めるのは虎で。2年間で出来上がった関係性と、まだそれをわかっていない1年生と。

研磨と黒尾の過去話。この過去話って、原作ではだいぶ序盤のころの回想だよね??冒頭の回想はオリジナルで、1幕ラストの回想の「力貸してくれよ」もオリジナルだよね。微妙に原作では描かれてない部分だから、何とも言えない。めっちゃいいな!ともならないけど、解釈違いだ!ともならない感じ。でも、研磨は見た目に反して黒尾さんとの出来事を大切に心に置いている子だっていうのはその通りだし、そんな研磨に「約束をしたその時の温かさだけじゃいやだ」というセリフを言わせるのはアリだなぁって。

一幕終わりって確か音駒、戸美が相対しておしまいだったよね?
今回、奥のセンターが開いてチームが登場するシーン多くてかっこよかった。

2幕音駒VS戸美。
試合前の黒尾さん大将さんのバチバチが可愛すぎる。髪型で身長盛ってるだの、ミカちゃんに振られたうんたらのシーン、めっちゃ高校生だった。黒尾さんこういうシーン意外と今までなかったなぁ、って思い返した。あと、大将さんもここでただのDKだからヒール感がいい意味で緩和されて、この後の試合での戸美の見方が結構変わったと思う。
そういえば今更知ったんだけど、侑くん身長165cmなんですって。大将さん178cmなんだけど、この原作との身長差を補って余りある大将優としての性質。すっげぇなって思う。大きいな、と思うシーンはないんだけど小柄だなって思うシーンほとんどないんだよ。ただただ、大将優がそこにいるっていう感じだった。

大将さんの「ネコチャン」の呼び方が毎回イヤラシくていい。揶揄するようなニュアンスが毎回しっかり入ってる。でも、全てのセリフがそうなのではなくて、熱いセリフもある。ここのギャップというか、切り替えというか。戸美はヒールっぽく見えるけど、完全なヒールじゃないのがよくわかる。

潜くん。潜くんってこういう子だ!ってめちゃめちゃピンときた。ほんのり猫背なところすっげぇ潜くん。

正直、試合シーンは全然覚えていない。
なぜならラインズマンだの、戸美、音駒の応援だの、観客だので拓海くんがうろちょろしていたから。
本当に懺悔。眼鏡の拓海くんと俊吾くんめっちゃよかったです。
あと、ラインズマンがBGMに合わせてぴょこぴょこしてるところ。優輝さんの線審があまりにも楽しげで思わず見ちゃう。妹曰く優輝さんは猿杙さんでもモブでもルンルン踊りまくってたらしい。次はちゃんと見たい。
そういえば、戸美をこき下ろす過去の対戦相手を何度か梟谷がやってるんだけど上部フェンスの後ろから身を乗り出して口汚く罵ってる梟谷が新鮮ですっげぇすき。
足踏まれた観客紫音くん。僕は大丈夫なんで!のセリフがすっごい良かった。あのシーン、だれも悪くないだけに本当につらい。正しい辛さを提供してくれる演技だった。

しょっぱなの夜久さんの名台詞。名台詞のための演出とかなく、いつも通りのことをサラッと言っただけ、っていう感じだったのが本当に良くてな……。ハイステ、割と名台詞に過剰演出付いてること多いんだけど、今回はそうじゃなかった。最高にクールだった。

戸美の煽りめっちゃいい。めっちゃ腹立つ!これは煽られるわぁ。特に広尾さんの声がすごい通るんだよな。
広尾さん、もともとキャラが好きだったし、顔良いし、身長高いしでビジュアルもストライクだったんだけど、演技もめっちゃ好きだった。戸美では一番通りやすい声質だよね、あと、コート内では大将さんに次ぐ目立つキャラだったと思う。あと、広尾さん絶対にスパイクとかサーブ打った後、右手ニョロンしてて手が長いからそれがすっごい印象的でさ。なんて言えばいいのかわからないんだけど、蛇的な意味での気持ち悪さがすごい。
あと、どこかのシーンで客席に向かって「敗北者たちよ!」ってやってんの、ちょっと意味わかんないくらいかっこよかった。ていうか、あれで落ちましたよ、広尾さんに。最年少とは思えない、余裕たっぷりな演技。次行くときはもっと目で追ってしまいそう。

大将さんのブロックアウトの手がめっちゃ蛇でさ。めちゃしなやかなんだよな。ブロックアウトというと猛くんのイメージだったけど、全然違う動き。好き。

主審髙﨑俊吾。だいぶ遊んでいるw戸美の煽りが聞こえていない主審と、虎の顔にスパイクぶつけて謝る戸美勢全員の背中に手を置いて回る主審。客席ざわざわしてたw

夜久さんの「腕ブン回すんじゃねぇえええ」のシーン。「でも夜久さんは取ってくれるじゃないですか!」でまんざらでもない夜久さん可愛すぎる。

INOUT微妙な時に協議する梟谷ラインズマン達。(木葉猿杙鷲尾小見)

ゲネにも映ってた大将さんの長ゼリ。ここの熱いセリフが超かっこいいんだ。そして、熱くなってもちゃんと大将さんなんだ。すごい。あと、大将さんダンスもうまいし、かっこいいスタイリッシュなイメージが先行しがちだけど、体勢崩しながらも泥臭くボール追っかけててさ。はー、いいなぁ。

リエーフの高いリフト。なのに、その後ろで倒れてる夜久さんが気になってしまって、あんまり見てませんでした。懺悔。踏まれた観客(梟谷)が肩起こそうとしててしんどすぎた。ごめんリエーフ。

夜久さんの「この一年、病気もケガもしてないんだ。なんで今なんだ」のセリフが辛すぎて。叫ぶのではなく押し殺すような悔しさの滲む声でさ。辛い。
その後の3年生二人な。夜久さんや後輩たちに言葉掛けた後、先んじて戸美に相対する。その時、黒尾さんが大きく深呼吸をしていたらしい。(妹談)3年生としての覚悟。
ちなみに、虎がずっと夜久さんのアイシングしててさ。虎ってそういうところあるじゃん。本当に先輩のこと尊敬してるし、仲間をすっごい大事にしてる。夜久さんに言われるまでずぅっとアイシングしてて。めっちゃ虎好きだわ。「芝山はできるやつです」は虎が言ったんだけど、言い方がな。自分もものすごいショックを受けてるんだけど、何とか先輩に言葉をかけようとしてる感じがしてな。

芝山に「俺がいるから大丈夫!」っていうリエーフ。原作よりも超気負ってた気がした。それに対する、研磨の「何を根拠に」があまりにも冷静な突っ込みすぎてシリアスなシーンなのに笑いが起きる。原作ハイキューの正しいギャグテイストだと感じた。

狙われる芝山くん。ここのシーンまででも思ってたけど、芝山くんめっちゃ芝山くん。試合慣れしてない1年生っていうのがすごい出てて、戸美勢に狙われてる時本当に可哀そうで。ピンサー入った時の山口と似た感じというか。ハイキューはコートに常に出ている人間と、そうではない人間の心情の違いがすごい繊細に描かれてるよね。

脳に酸素~!黒尾キャプテン~!!

3年生回想!シュ~ル!3人ともここだけ半笑いなの最高すぎた。暗転中、3人に学校指定ジャージを着せてあげる梟谷白子。たぶん、夜久さんが小見さん、黒尾さんが鷲尾さん、海さんが木葉さん?
ここの黒尾さん夜久さんの言い合いが生で聞けるとは思ってなかった。ここの初対面の時のギスっとした煽りあいが良くてな。ほんとテンション上がった。「かしゆか!」「のっち!」が一番好き。アニメだと絶対聞けないやつ。海さんに「ショートの子好きなの?」って言われて、「好き」ってグフグフ答える夜久さんがDKらしくて可愛い。
そして、好きな教室は?の問いかけで噛んじゃった海さん。可愛い。黒尾鉄朗のアンサー「俺が〇〇する部屋」シリーズ。
目標のシーンに出てきてよくしゃべってた音駒の先輩。拓海くんだったね。
「全国制覇です!」「右に同じです!」ひーん・・・。

後輩たちの約束。この試合には負けてはならない。
それに対して冷静な研磨の「大丈夫なんじゃない?」
原作の猫又監督の一連のセリフが赤葦に。赤葦、上部のフェンスの穴の部分に立ってるんだけど、立ち姿が美しすぎて。試合中じゃないからサポーター外してておみ足がまぶしくてまぶしくて。

芝山くん狙う広尾さんああああああ。
黒尾さんにイラっとする広尾さんあああああああ。
リエーフ狙う大将さんかっこよすぎだし、それを読んでの黒尾パイセンの「視線飛ばしすぎ!」ほんっとさ、ほんっとうに原作の雰囲気がそのまんまでさぁ!しかも全員顔がいい。
その後の研磨の一言に「ヒッ」ってなる。出力最低限でも、場の空気をしっかり自分のものにする。研磨と崇人くんの性質がほんとうにうまくハマっているからこそ、今回の公演の要になってるんだよね。健太くんとはまた違った座長像。今後、新生日向座長が生まれるかもしれないけど、そのためにも健太くん以外の座長像をハイステに残せたことは劇団としての大きな成果なのかもなぁ。

夜久さん芝山くんの回想シーン。「護りの音駒でリベロやるって超名誉だろ」大阪のゲネと全然芝居が違ってて。個人的に噛みしめるような誇らしげな今回の演技の方が好きでした!嬉しそうな夜久さんの表情が素敵でした。

沼井さんの「そんなことないって言えよ!」に巻き込まれる赤間さん。理央~!
カツオの記憶しかないから理央は後輩のイメージが今でもあるから違和感とか全然なかった。

黒尾さんの早いバックアタック。提案した後の研磨と黒尾さんでタッチした後、胸に一文字に手を滑らせるルーティン。素敵なのでみんなガン見してほしい。この二人はタッチするとき研磨が手を出して、黒尾さんが高いところから手を落としてくるっていうスタイル。てか、研磨は基本タッチの時自分からいってないよね。基本待ちのスタイル。

ラップバトルは音駒VS戸美だったんだな。梟谷戦はそこまでラップバトルって感じじゃなかったもんね。円形ステージでネットありでラップバトル。烏野VS伊達工を思い出した!
妹と話してたけど、たぶん全編通してほとんどのラップは音源に入ってるっぽいね。それにさらに被せてる感じ?茜ちゃんのラップは被せなしかな。まぁ、あんだけ動いてさらにあのクオリティで歌うのはさすがに難しいのかもしれない。セリフもがっつり入るしね。まぁ、たぶんだけどね。
あと、ラップ中奥の移動ステージで音駒応援と戸美応援が踊ってるんだ。目が足りなくてチラ見しかできなかったけど!音駒応援きゃわわなのは一瞬で把握した。

こっから虎の見せ場なのに!あんまり記憶がありません!!懺悔!!
狙われる虎の足元に戸美勢が絡みついてるところがいい感じにぞわぞわした。演出的には引きずりおろそうとするようなものだけど、構造的には虎の足元を支えてるのは戸美勢で。リフトもそうだけど、こういうのは信頼関係がないと失敗しちゃうものだと思うし、絆を感じる。
たぶん、虎を煽った時だと思うんだけど、戸美メンが奥の移動ステージがない状態でフェンスとか梯子に上って煽ったり、そのままサーブ打ったりしてて新しい演出だった。ヤンキーみが強くて、ガラ悪くてめっちゃいい。
あと、虎のリフトがめっちゃ高くて、白子含めてキャスト総動員だったのも覚えてる。照明も相まってめちゃめちゃ神々しかった。
「守備もろくにできない~」のセリフがただの虎。烏野復活の時からだけど、美慎は虎のこういうセリフの再現度が高すぎる。研磨のツッコミ通りまさしく台無し感がすごい。

おずおずと意見を述べる潜。最近とある二次創作のおかげでしゃべるときはしゃべる潜尚保のイメージがあったけど、潜くん、本当はこういう感じでしゃべるんだな……。マンガだけじゃ気づけなかったことがいっぱいだわ。

沼井さんのシーンで木兎さんが「エースはチームの空気を変える」って言ってて、このセリフいい人に言わせたな!感が強かった。沼井さんめっちゃかっこいいやん。沼井さんサーブのシーンで横断幕の「正々堂々」が出てくるの最高にエモいです。「いてぇな……でもいてぇだけだ!!」ひゅううう。

黒尾さんの一人時間差。なんか、客席がザワッてなってた気がしたけど気のせい?幻覚だった?
あれはもうちょっと引きで見たい。頌利くんの高校時代の一人時間差見たけど、スピード感とかすごいよね。しっかり見たい。
それに対して、コーチのセリフを大将さんがしゃべってるんだけど、追加台詞で「実はすげぇやつと戦ってるのかもな」みたいなこと言ってて「はぁん?????」って思った。大将さんと黒尾さんの互いの腹のうちってあんまり原作でも描かれてないけど、互いの実力は認め合ってるのがさ、黒尾さんは初めから分かってて警戒してたけど、大将さんサイドからその言葉が出るのしんどいなって。

リエーフ、芝山くんのターン。芝山くんのレシーブミスに対して、リエーフが俺分かってんじゃんするところ。妹曰くとても良い演技だったとのこと。なぜか私は記憶がない。次回必ず……!夜久さんじゃねぇよとか、ちゃんと聞こうな……。
多分だけど、音駒の応援で出てきた東くんに目がいってたんだろうな。
芝山くんのレシーブ演出、主人公じゃん……。まるで天衣無縫の極みの越前リョーマじゃん……。残念ながら完全なる死角だったため、芝山くんは見えなかったんだ……。キラキラだけが宙に舞ってたよ……。次は見えるといいな……。

泥臭く最後までボールを追う大将さん。そんなあなたが素敵です。夜久さん怪我の時「深追いしすぎたね」とか言ってるけど、絶対自分だって最後まで諦められないんだよね。観戦中もミカちゃんに言ってたもんね。「あきらめてる暇がない」ってさ。大将さんをヒールだなんて言えないよ。
最後の最後、大将さん戸美のみんなに頭下げたじゃないですか。あれは戸美のやり方を進めたことに対するものだったんだろうか。この辺は考察しがいがあるので、次回ちゃんと見ようと思う。
そういえば、潜が「戸美のやり方嫌いじゃないです」的なこと言ってたのはどこだったっけ?ここも次回要チェック。
潜と沼井さんの会話。悔しがる潜くん、演技がとてもちょうどいい。それを励ます沼井さん。やっぱり先輩後輩っていいよねー!!!頭ポンポン~!!!!

やっくんに声をかけられても気づかないふりする黒尾鉄朗。もはやただの健流くんと頌利くん。
「じゃあ自信満々になれよ!」「ちょいちょいむちゃ言うよね」
会話がナチュラルすぎてにやにやしちゃう。
戸美ディスった過去の対戦相手(梟谷)を煽りに行く黒尾さん。もともと、黒尾さんが道化演じてるシーンだからか、全然黒尾さんと声が違ってびっくりした。頌利くんの演技だった。頌利くんの他の舞台も見てみたいな。
梟谷については、ガラの悪い猿杙さんが性癖だったので次はもっとガン見する。一番初めに食って掛かったのは小見さん、ビビってるのは木葉さん。拓海くん、山口いじめる小学生の時もツッキーにビビってたな。なんか、拓海くんビビり演技多い気がする。拓海くんの演技の小心者感好き。

みかちゃあああああん!!!ありがとうミカちゃん!ありがとう楓ちゃん!!
ミカちゃんとしゃべる大将さん、めっちゃ男子高校生。めっちゃ青春。キュンキュンする。
それに食って掛かる戸美!最後の最後に可愛い戸美が見れた!殴る準備をする沼井さんの肩をもんでるのが潜だったのー!!可愛いいいいいいい!!!わちゃわちゃしながら捌けていく戸美可愛いいいいいあああああ!!!

梟谷VS井闥山は原作通りのワンプレーのみ。試合後の赤葦と木兎さんの会話が完璧だった。冷静すぎる赤葦と、弱弱しくツッコミを入れる木兎さん。めっちゃ笑った。

ED!東京の陣閉幕!各校のメインダンスメドレー!
普通に煽ってくるやん……声出したくなるやん……。
客降り、サイドはほとんど見てないんだけど、木兎さんが大将さんを横抱きにして最前列前を駆け抜けていったのはガン見しました。ニコニコ大将さん死ぬほどかわいかったし、木兎さんのスパダリ感。
今回のカテコは最強の場所形式。学校ごとに出てきて、サイドのモニターに全員分の名前が載ってる。BGMはいつものやつで、おぉってなったやつ。

ダブルカテコ、平成ラスト公演っていう話。
「健流くんはいつ生まれだっけ?」
「昭和」
「「www」」
「笑うな!!w」
「「ふぅー!!!」」
「ふぅー!じゃない!w」
パンパパパン★いつものやつ―!!!

ライビュ案内はジーツーさん!流れるようなご案内だったけど途中噛んじゃって、セルフビンタ。キャスト、客席ざわざわw

トリカテ
平成ラストであることがとても感慨深かったらしい崇人くん、やたらその話する。
崇人くん「みんな平成ラスト観劇じゃん」
頌利くん「え、でも明日まで平成はあるじゃん」
崇人くん「あ、ほんとだ」
頌利くん「明日観劇行く人―?」
崇人くん「ゆるさない」
頌利くん「wwwあ、チラホラいますね」
崇人くん「え、おれには見えない」
頌利くん「www」

なんか、大体こんな感じでした!めっちゃ書くの大変だった……。
コミックスペラペラしながら復習したので、明日の公演ではもう少し冷静に流れを追えるはず!
実際に見て、予想外にハマったのは広尾さんと猿杙さんと木兎さん。
優輝さんは元から結構好きだったけど、梟谷回想シーンでの演技がとっても良くてな。あと、梟谷登場シーンのロンダートがダイナミックで……。優輝さん身長あるからね……。
たかみちくんは本当に声がいい。「敗北者よ!」のくだりで本当に引き込まれた。
ラバくん。ただの木兎さんだった。演じてるんじゃなくて自然に木兎さんなんだ……。
出演者全員分を追えるだけの目が欲しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?