見出し画像

ウィズコロナはするべきなのか

 最近はコロナに対応たいおうしてワクチンを接種する割合が増えました。

 それでもコロナ感染症の事例が雨後のたけのこで、さらにはワクチンを2次まで打った人まで突破感染していることがわかりました。

 11月14日に国内で発生した感染者かんせんしゃ数が2006人です。ここへきて、毎日感染者が2000人台を突破しているのですが、これをさすがにウィズコロナ政策を実施するからといって、「風邪」のように日常に存在する「たいしたことではない病気」とするには無理があるように思います。また、コロナウイルスだけでなくデルタウイルスも流行している状況でもあるので、無理にウィズコロナを実行した時発生する感染者を病院がすべて受け入れることができない状況になる可能性が高いと思います。結局、11月22日からウィズコロナが本格的に実施されていました。

 まだ完全には解決していないので、これは良い方向に進むとは思えません。このような心配と悩みから、結局このテーマを選ぶことになりました。

 先日コロナ19の新規確定者がウィズコロナを実行してから5000人の大台を突破したというニュースを見ました。ウィズコロナは直訳すると「コロナといっしょに」という意味ですから、コロナを深刻に思わない人が増えた結果だと思います。いくらコロナ19致死率が低くても、全国民が5000万人の国で1日で感染者が5000人を突破したということは、とても深刻なことです。隣の国、日本ではコロナ19が深刻なときが感染者25000人突破でした。それでも日本は現状がよくなったとはいえ、韓国はウィズコロナを実行する上で想定した最悪の結果を出していると思います。ただでさえワクチンパスというもののせいで、ワクチンを打った人は映画館で飲食を可能にしたり、ワクチンを打っていない人を差別したりする場合も出てきます。 体にアレルギーがあってインフルエンザの予防注射も打てない人にとって、この「ワクチンパス」が非常に理不尽に近いという話も多いです。序論で述べたように、最近になって新しい突然変異「オミクロン」が発生し、コロナ19がいつ完全に改善するかまったく分からない状況になったにもかかわらず、無理にウィズコロナを実行した韓国政府は一体何を考えているのか、国が心配です。
 私はこれについて友達”A”さんと母と話してみました。
 ”A”さんは、ウィズコロナはコロナと一緒に生活することを意味するはずだが、いまの状況ではあまり効果を期待にくいって、否定的に考えていました。
 母は、ウィズコロナについてそれなりに肯定的に思ってはいたが、たくさん心配になるっておっしゃいました。
 それぞれの意見の違いはあるんでしょうけど、たぶん、大勢の人たちはウィズコロナについてそれほど『いい意味』では考えてないんじゃないかなって思っています。
 まとめると、コロナ19ワクチンの副作用で死亡した人が多く、ワクチンを打つのを憚ったり、アレルギーでワクチンを打てない人を差別する「ワクチンパス」と、その原因となる「ウィズコロナ政策」を批判する文になります。私は韓国の普通の大学に通う学生ですが、最近我が国の行動を見ると少なくともこんな小さな字でも書いてみようという気がしました。短いといえば短いが長いといえば長い私のつまらない文を読んでくださってありがとうございます。

追記:ワクチンを接種しようが接種しまいが、それはその人の自由であり、責任です。ワクチンを打たらなければ、その人がもう少し生活に注意すればいいし、ワクチンを接種したからといって、やたらに遊び回るのは避けたほうがいいと思います。
追記2:もう一度言いますが、私は韓国の生徒です。途中に「うちの国」とかいう表現があったらその国は【韓国】だと考えてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?