ゼロポイントフィールド呼吸法背景③-2
昨日、ハコミセラピーの創始者
ロン・クルツさんとの交わりを記して
25年ほど前にタイムスリップしました。
その当時は、量子力学も知らなかったけれど
確かに、ロンさんから私は
ゼロポイントフィールドの在り方で
観察されたのだとありありと分かりました。
そして、セラピストとしての
ゼロポイントフィールドの在り方を学んだのだと
言うこともわかりました。
科学用語のゼロポイントフィールド
という言葉を使うと
何か無機質で、人間の根源的響きが
連想されないかもしれません。
ロンさんから響かされる温かさ、
光、優しさ、ユーモア、安堵感
個々の分離が解けた繋がり感
私の深い存在の核を
全肯定の眼差しで照らされている
安心感と信頼感。
ロンさんは、タオイストだとも
伺っていたことを改めて思い出し
タオについて調べました。
道家<道>学院さんのタオイズムについて
引用させていただきます。
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タオイズムとは、「道」TAOの哲学であり、生き方です。
道に添って無為自然に明るく楽しく豊かに生きてゆく
生き方そのものがタオイズムなのです。
TAOとは「道」を表す言葉で
中国の紀元前4世紀ころに書かれたといわれる
『老子道徳経』に説かれています。
そこに説かれている「道」とは
現代の私たちが思っているような
ある場所へゆくための道筋とか
道路とかいう観念とは全く違い
すべての現象や存在の根本であり、真理であると
説かれているのです。
すべてのものは「道」(TAO)から生まれ
生成してゆく
いってみれば混沌としたマグマのようなものであり
真っ黒でつかみ所のないものと表現されています。
その「道」(TAO)は悟りそのもの
本当に広くてゆったりしていて 心地よくて
何者にも左右されない。
あるときは強く あるときは柔軟で優しい。
そして常に変わることなくそこに存在している。
そんな大きな大きな天地自然の母親みたいなものが
TAOであり、「道」なのです。
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やはり、
ゼロポイントフィールドに根ざした
在り方そのものでした。
25年も前、
今よりずっと私の心根は純粋だったことに
驚かされます。
損得勘定もなく、
他人と比較することもなく。
人生経験が蓄積されて
意外と人間は、
良かれと思った固定観念で
自分を狭めているかもしれません。
産まれたままの純粋無垢な意識で
生きなおす、選択しなおす。
科学的見地である量子力学観点で俯瞰した時に
ありのままの純粋無垢な喜び、愛、感謝こそ
ゼロポイントフィールドそのものだと思います。
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