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MudAi × クリプト流星街 AMAまとめ

この記事は仮想通貨コミュニティ「Crypto流星街」によって運営されています。

こんにちは、Crypto流星街の0x_tamaです。

本記事は、2023年12月15日に行われた、MudAiのAMA(Ask Me Anything)についてまとめたノートです。



MudAiプロジェクトの概要

MudAiは、人工知能技術に根ざし、ブロックチェーン技術の活用によって強化されたコミュニケーション・プラットフォームです。
独自の高度な技術を通じて、MudAiは参入障壁を低くし、ユーザーが容易にメタバースに没入できるようにすることを目指します。


Crypto流星街からの質問と回答

Q1:自己紹介とプロジェクトについて教えてください。

CEOのKatey Parkです。今日はよろしくお願いします!
MudAiは、メタバースとブロックチェーンテクノロジーを統合した先進的なプロジェクトです。
このプロジェクトの目的は、ユーザーエクスペリエンスを向上させることにあります。 メタバース内での所有権の証明、効率的な情報交換、そして可処分時間の有効活用に重点を置いています。
主要な特徴として、カスタマイズ可能な仮想空間の提供、NFT市場の開発、パーソナライズされたAIの活用があります。
$MUDAIトークンを用いたグローバルな決済システムを構築することも目標の一つです。
MudAiのミッションは、ブロックチェーンを活用し、ユーザー、開発者、企業間の調和のとれたエコシステムを育成することにあります。

本日のAMAはMudAi。
スピーカーはKatey Parkとなっているが流星街ではよく見知ったる人。
本日のAMAは同窓会の様な感じでゆるく進行されていく。

※お詫び:スクリプトを用意しておきながらも自由気ままなAMAとなったため、実際の応答と違う記載の箇所がございます。
可能な限り追補していきますのでご容赦願います<(_ _)>

Katey Parkの正体は。。。


Q2:他プロジェクトと比べ競争上の優れている点はなんですか?

MudAiの競争上の優れている点は、AIとブロックチェーンを組み合わせた独自のアプローチにあります。
この統合により、他のメタバースプロジェクトと比較して高度なセキュリティ、効率的なデジタルアセット管理、そしてユーザーエクスペリエンスのカスタマイズが可能になっています。
MudAiは、この技術を活用してメタバース内での所有権の証明や情報交換を容易にし、より魅力的なデジタル環境を提供することを目指しています。
MudAiの強みの一つは、ユーザーがメタバース上でアバターを直接操作する必要がない点です。
これにより、可処分時間の効率的な利用が可能になります。AIとブロックチェーンの統合により、ユーザーエクスペリエンスのカスタマイズ、セキュリティの強化、そして効率的なデジタルアセット管理が実現されています。
これらの技術を利用することで、MudAiはメタバース内での独自の体験と利便性を提供しています。

本日の備考欄は実際に話した内容の追補がメイン。
まずMudAiの名前の意味。
これはトリプルミーニングになっているとのことだ。

1つ目が無題。AIが当たり前になった世界はまだ誰もちゃんと想像できていない為、まだ名づけがなされていないという意味でのMudAi。
2つ目がAi。これは後述するがMudAiの根幹にかかわるAIを指し示す。
3つ目がMud、これは泥を示す。
AIが当たり前になった世の中は必ずしもいいものではなく、もしかしたら泥にまみれた未来なのかもといった内容の示唆となっている。

Q3:プロジェクトチームについての質問です。何人くらいのチームで活動しているんでしょうか?

現在、4人のファウンダーと総勢20名以上のチーム体制をとっています。
更に、一部の開発を外部に依頼していたり、パートナーシップ関係にあるプロジェクトと共同研究していたりと、
それらを含めると40名以上がMudAiに参加しています。

MudAiの構想自体は2020年から。
当時はまだAIが当たり前でなかった為、人々に理解をしてもらう為にメタバースという部分を推していた事情があったとのこと。
しかしあくまでMudAiはAIがメインとなるプロジェクトだとケイティパーク氏。
2022年になりChatGPTが出てきて、ついに時代が追いついたという話は脱帽だ。

Q4:トケノミクスの概要とトークンの有用性について教えてください。

MudAiのトケノミクスは、$MUDAIトークンを中心に展開されています。
このトークンは、メタバース内の決済手段として機能し、ユーザー間の取引や報酬の支払い、プラットフォーム上のサービスの購入に使用されます。
トークンの有用性は、メタバース内での経済活動を促進し、ユーザーの参加とコンテンツの生成を奨励することにあります。
トケノミクスの詳細には、トークンの供給量、分配方法、価値の創出メカニズムが含まれます。
データステーキングは、MudAiプロジェクトにおける重要な要素の一つです。
これはユーザーが自分のデータをプラットフォームに提供し、その対価としてトークンや他の報酬を受け取るシステムです。
このプロセスを通じて、ユーザーは自分のデータを有効活用し、プラットフォームの成長に貢献しつつ収益を得ることができます。
データステーキングは、プラットフォームのデータリッチな環境を構築し、よりパーソナライズされたエクスペリエンスを提供することにも貢献します。

AIが主となるプロジェクトは何なのか?
それはAIとメタバースを使い、仕事・コミュニケーション等の可処分時間(自分で自由に使うことができる時間)を効率的に削減することだとケイティパーク氏。

例えば、AIによる自身の疑似人格とメタバース(例えば現実世界のコピー)を作る。
すると自分自身をメタバース外から観測することが可能になる。
そうすることにより未来のシミュレートや本来自分自身がやるべきコミュニケーションをAIに任せたりということが出来ないか?という疑問が出発点だったとのこと。

メタバースといえばゲームといったよくある構造から一線を画したプロジェクトのようだ。

リスナーの言う通り、メタバースの中の自分を操作する必要があるので多くの時間は割けない。
"AI"が"自分の代わり"に"やるべきこと"をやってくれるのであればこれほど便利なことはない。


Q5:企業やプロジェクト、ディベロッパーとの契約はありますか?

ホワイトペーパーに掲載している通り、複数のプロダクト、開発企業に加え、インドネシア国内の複数の大学と共同研究を行っています。

もしこの箱庭が完成するのであれば、ずっと未来の自分が目の前に現れるということもあり得るかもしれない。
そんなプロジェクトがMudAiだ。

とても興味深いプロジェクト内容は世界中のPh.Dを惹きつける。
現在チームに関連するPh.Dは10名ほどとのことだ。
チームメンバの25%がPh.Dというプロジェクトは他のWeb3プロジェクトであるのだろうか?


将来の自分が今と変わらなかったら。。。という話の一コマ。


Q6:運営を維持するための収入源はどのように確保していますか?

一般的にはNFTの売買、プラットフォーム上でのサービス提供、およびデータステーキングなどから収入を得る可能性が考えられます。
これらの活動はプラットフォームの成長と持続可能性に寄与し、継続的な収入源となることが期待されます。
また、メタバース上において、ユーザーに対してより直接的な広告配信が行える新たな機能についても、非公開ながら提携関係にあるプロダクトには公開しています。
この機能により、広告収入の大幅な増額を見込んでいます。

と、追補部分では真面目に書いてるがVCは久々に会った友達状態。
思い出話に花を咲かせつつMudAiってな~に?をAsk Me Anything。

何を考えてプロジェクトを立ち上げて、どんなことが出来たら面白いかをその場の疑問点を交えていろいろと聞いていく。

実際のVCは過去一ゆるい感じで進行中。


Q7:マーケティング戦略について質問です。今後、具体的にどのようなマーケティングを予定していますか?決まっているスケジュールがあれば、教えてください。

MudAiのマーケティング戦略は、メタバースとブロックチェーンの統合を強調し、プロジェクトのユニークな特徴を前面に出すことに焦点を当てています。
具体的なスケジュールは明記していませんが、ホワイトペーパー内のロードマップには、プラットフォームの開発段階、ユーザーコミュニティの拡大、そして関連するイベントやプロモーションの実施が含まれています。
この情報は、MudAiプロジェクトの公式発表やウェブサイトからの最新情報に基づいて更新していきます。

MudAiは実装をUE5で行っており、Web3周りのライブラリも自社開発とのこと。
課題は実行環境の要求スペックが高いこと。
その部分をどのように解決していくかは今後に期待のようだ。

めっちゃリアルな描画が出来る代わりに要求スペックは高い問題ありますよねぇ。。。


Q8:これまでに達成したマイルストーンと、今後の目標を教えてください。

MudAiはメタバースプラットフォームの基盤構築と基本的なアプリケーションの構築に関して重要な進歩を達成しています。
今後の目標には、これらの基盤をさらに発展させ、ユーザーと企業をプラットフォームに引き込むことが含まれます。
ロードマップには、技術的な進展、コミュニティの拡大、およびプラットフォーム上での新しい機能の展開などが予定されています。

完全日本語のAMAは今回がほぼ初ということで初出の情報も多い。
MudAiは色々な準備が整ってきており、これからローンチまでマーケティングに奔走することになりそうとのこと。
もうすぐアプリのリリースも控えており、これから様々な情報が出てくるようだ。
最新情報はTGXでのポストが最も早いため、情報を追う場合はこれらをフォロー推奨だ。

MudAi公式サイトの登録もできるようになっているので登録しておこう。

CommunityQueshionまとめ

CQ1:「自分の疑似人格を作って〇〇〇しよう!」のMoukongさん的に一番売りとなる〇〇〇はなんでしょうか?

MudAiの目的は、可処分時間の消費を効率的に削減することが目的。
仕事・コミュニケーションという一番時間が使われている部分を削って効率化したい。

CQ2:プロジェクト進める中で喧嘩はありましたか?

衝突はたくさんある、今日もした。
ただし目的・目標の為の衝突なのでネガティブではない。

CQ3:もしメタバースが公開できるようになったら、どの機能から公開したいですか?

自然言語によってアバターを制御することから公開したいと思います。
○○へ行って、○○の情報を探してなどの機能です。

CQ4:MUDAI METAVERSEは多くの製品を開発しており、ユーザーのニーズにほぼ応えることができるのが強みです。しかし、多くの商品を開発すると経営が大変になるのでは?すべてのMUDAI製品の品質をどのようにして確保していますか?

開発パートナーがいる内製している部分と外部パートナーと連携している部分に分けられる。
ブロックチェーン・保守など専門家のエンジニアがいるのでそこで品質をコントロールしている。
今後はバグなどの対応を専門家のチームでうまくハンドルすることが求められると考えている。

CQ5:MudAiを運営していく上で他社の方針に左右されるリスクは何かありますか?

AI技術がAPIに依存しているのでそこがポイントとなる。
OpenAIがプロジェクトを辞めたりAGIへの注力から方針が変われば、そこでMudAiの新しい方向性を判断する必要がある。


本日はありがとうございました。それでは最後の質問です。
私達日本のコミュニティに伝えたい事や、最新ニュースなどがあれば教えてください。

楽しいAMAをありがとうございました。
MudAiは、このAMAを皮切りに他の様々なプロジェクトとの共同イベントや、アプリローンチ、トークン上場等、多方面に展開していく予定です。

MudAiのテレグラムは基本的に英語にはなるんですが、ぜひ日本語で乗り込んできてください。
あと、ステーキングの先行公開が始まっているので、ぜひ会員登録だけでもしといてもらえると嬉しいです。

AMAありがとうございましたー!

おまけ①

もうすぐリリース予定です。と言ってたアプリがAMA中に出た。
タイミングが良すぎるw

おまけ②

AMA後の雑談でゴルフの話。2024年はきっとゴルフやる人増えるはず!

リスナーの中にも隠れゴルファーが数人。。。



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