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44歳で自然妊娠した引き寄せと色々【40代の妊活】

妊活をしながら、ずっと授かれなかったけど、やっとの思いで引き寄せた、私と夫の話です。

もし40代で妊活にお悩みの方がいらっしゃったら参考にしていただけると嬉しいです。

私の妊活は、夫と結婚する前から始まりました。
2019年に結婚した私たちですが、子供ができるか不安だった私はこっそり、結婚前から妊活をしていたのです。

ただ、私たちは、元々遠距離恋愛、別居婚だったので、結婚後1年(2020年)まで、ずっと離れて暮らしていました。

ですので妊活を本格始動したのは2020年〜2023年まで。その間、夫の不妊が発覚。3度の化学流産と体外受精の失敗がありました。

43歳を過ぎた私は病院での不妊治療を捨てました。
お金がかかることはもちろん、病院が本当に辛かったのです。スタッフの方は言葉がきついし、先生にも不信感。時間もかかるし。

だからと行って、簡単に自然妊娠はできません。その後かすりもせず。

44歳を迎えた1ヶ月後に、やっと、われに返り、引き寄せの法則をちゃんと試したところ、4ヶ月後に化学流産。その翌月に無事妊娠し、母子手帳をもらう事ができました。

3度の化学流産はとても辛いものでしたが、自分が引き寄せるものを受け入れ、メンタル面を改善すれば、赤ちゃんの引き寄せはできるんだなと感じる瞬間でした。

まだ、出産に至ってはないので、参考程度に書きますが、悩まれている方のためになれば良いと思います。


1.授かりの引き寄せは他の引き寄せと一緒

引き寄せの法則は、他の引き寄せ方法と、別段違うことは全くありません。
ノート(手帳)に願いが叶ったかのように書き、心を開く事が大切です。

私がノート(手帳)に書いた内容はこちら。

『2023年12月31日までに赤ちゃんを授かりました。本当に毎日幸せな気分で過ごしています。ありがとうございます。充分な預金もあり、何不自由ありません。私にはどんな願いも叶う限りない力が備わっています。』

と書きました。実際には生まれていませんが、授かったことに変わりはないと思います。もし、これで願いが叶わなかったとしても、また書き直せばいいだけです。引き寄せの法則を試したけど叶わなかった!と言う方も、一度で諦めないでください。

引き寄せの法則は簡単であるけれど、習得していなければ、それを使うのは難しい事でもあります。

あふれるように、『引き寄せの書籍』が出ていても、私が知る限り、それを使いこなしている人は少ないのです。それは『引き寄せの法則』を使う事を忘れてしまうからです。

実際には、忘れた頃に願いが叶う事がほとんどなのですが、そのまま、忘れ去って使わなくなるから、引き寄せの法則って、使えなくなるんですよね。

でも、脳を変えるだけで人生が変わるなら、これ以上に素晴らしいものはありませんよね。何も持っていなくても、妊娠できる可能性は0ではないのです。

引き寄せの法則では、心を開く訓練がとても有効です。
詳しく知りたい方はこちらの書籍をお薦めします。


引き寄せの法則を終えると『どうやって!』を考えなくても、自分に必要な情報は何かしら自分に入ってきます。時には間違った情報もありますがそれをひとつづつ確認しながら実行していきます。

私に入ってきた情報の以下を試しました。
・天然石
・食事での体質改善(砂糖、小麦粉やめ)
・サプリメント(腸内環境)
・運動
・歯科(口腔環境)

次で詳しく説明します。


2.天然石のブレスレット

実は、私、天然石のブレスレットをもらったのがきっかけで、2006年頃から引き寄せの法則を使うようになりました。

その時からずーっと天然石のブレスレットをしていました。それで沢山の願いが叶ってきました。夫を引き寄せた時も、大金を手に入れた時もずっとです。(石はそのつど変えています)

ところが、43歳になってすぐの2回目の化学流産の後、天然石のブレスレットを外してしまったのです。

理由は、引き寄せの法則で考えると「不妊のためのブレスレット」は逆に不妊を引き寄せてしまうような気がしたからです。

ところが、ブレスレットを外している間の13ヶ月、妊娠しないどころか、生理の周期もおかしくなってしまったんです。

年齢のせいもあるかもしれませんが、ブレスレットを外して良いことがなかったので、44歳で引き寄せの法則を実行した時、気になった天然石のブレスレットを再度付ける事にしました。私が付ける天然石ブレスレットはこちらです。


すると、何故かすぐに仕事が、すごくうまくいくようになってビックリしました。天然石のブレスレットを外していたことに後悔。もう、死ぬまで付けておこうとおもいました(涙)

忙しく過ごしているうちにあっという間に時間が経って、『なんか今月はできている気がする!』と感じた時、やっぱりできていました。その時は、すぐに化学流産になってしまいましたが、翌月、ちゃんと妊娠する事ができました。


3.食事での体質改善(砂糖、小麦粉やめ)

夫は男性不妊でした。量が少ないというもので、一番影響があるのが食事だなと感じていました。

その頃、急に薬膳という言葉が頭に浮かび、それを試してみたくなりました。薬膳とは、食事で体を整えるという食の習慣です。

色々薬膳をあさっていると、『糖』の取り過ぎで『栄養が足りなくなっている』ということがわかりました。

野菜も調べるといろいろあり、酵素が取れるものをしっかり食べました。
(スーパーの野菜は一度、消毒のプールに入っていて、付着した良い菌が無くなってしまうので、なるべく畑でとれた野菜を食べました)

日々、妊活のためにいろいろ栄養素をとっているのに、それを『糖』がじゃましていたんですよね。『糖』について詳しく調べていくと、男性不妊にも『砂糖』抜きが一番良いみたいで、思いきって砂糖を辞めてみることにしました。

ただし、野菜や米、果物に含まれている糖、てんさい糖などはOKとしました。

ジュースは辞め、ペットボトルは水のみ。
お茶のペットボトルはお茶に入っているビタミンCが良くないんですよね。

調味料も総入れ替え。あらためて調味料を見ると、ほぼ全てに砂糖か果糖ぶどう糖液糖が入っていてびっくりしました。

夫は小麦粉でおなかの調子が悪くなる事もあって、一緒に辞めてしまいました。

妊活もダイエットも引き算。
一番難しいのが、何かを辞めてそれを続けることだと思います。

残された時間が少ない私には、砂糖を辞める事はそれほど難しい事ではありませんでした。

4.サプリメント(腸内環境改善)

実は、2度目の化学流産後から、夫の不妊症もありサプリメントについては、かなり本や動画で勉強してきました。個人的に失敗もあったので、妊活でサプリメントを利用する時は、本当に気をつけて欲しいです。

特に、必要だと言われている葉酸サプリ。ほぼ必要ありません。
(葉酸サプリのマルチビタミンは複数栄養が入っているのは最悪です。)

実は、サプリで取らないほうがいい栄養素って沢山あります。マルチビタミンを取ると、ほぼ取り過ぎになってしまうし、取り過ぎで生理周期が早くなってしまうものもあります。

また日本製は、サプリの先進国アメリカにくらべ、品質が損なわれたものが多くあります。国産は疑ってください。

1つの動画や情報だけに影響を受けず、その根拠や自分がいつも取得している栄養素をアプリなどで客観的に見てくださいね。


妊活に必要だとされている栄養素は、ほぼ食品から取る事ができます。
とくに葉酸は、ほとんどの食材に含まれているので、結構簡単に摂取できます。

私も最初はこれでもか!ってくらいサプリを飲んでいましたが、妊娠した時は、本当に食事からとれないものを選び、最小限に抑えていました。

サバ缶、卵、納豆、バナナ、小松菜などの緑黄色野菜。適度なお肉でほとんどの栄養素は採れます。その栄養素を壊してしまうものが添加物や砂糖なので、そちらに気を使ってください。

サプリは、腸内環境を整えるもの。サプリじゃなくても、整腸剤として出ているのでこれらや、食品では取りきれないミオイノシトール(卵を育てる)ものなどの最小限で良かったです。

夫も男性不妊で、いろいろサプリを試しましたが、夫の体に合っていたのは最後に飲んでいた捕中益気温だと思います。砂糖抜きの生活も良かったのかも知れませんが、体感的にわかるほど、量が増え改善しました。


※ただし、ここに書いたことは、個人的主観なので、あまり過信しないでください。自分にあったサプリや漢方を使ってください。


5.運動

実は化学流産3回目の時、まったく運動してなくて、日々の歩数は1000歩程度だったんです。でも、化学流産してしまった時にこれがダメだったのかなーとひっかかって、毎日5000歩を目標にして歩くようにしました。

おこたりがちですが、運動はやっぱり大切ですよね。運動ほど、安く健康が手に入るものはありませんよね。


6.歯科

直接関係あるのかはわかりませんが、ずっと行きたいなと考えていて、行けてなかったので、3回目の化学流産後に行きました。

妊活に必要な情報は、自分の中にあるのが引き寄せです。
自分の中で必要だと思う行動をとったまでです。


7.引き寄せで、捨てたい感情

引き寄せで一番不必要なもの、それが負の感情です。
ネガティブさを捨てられても負の感情(悪い感情)を捨てられない人は沢山いて、私もそれを経験しています。

たとえば、妊娠したとわかった時に、あれこれ心配したり、まだ妊娠していない人を見下すような気分に襲われたり。

例えば、妊娠していない時、妊娠していない人を仲間、妊娠した人を敵と考えてしまったり。周りの人から「子ども」の話を振られて嫌な気分になったり。

とにかく、こういう負の感情(悪い感情)ってみんな持っていて、頭の中に現れがちなんですよね。

これらを捨てて、いつも通りのリラックスした気分が必要ですが、なかなか、保もつのが難しいものですよね。

まだまだ、私も自分に言い聞かせながら、妊娠ライフを送っていますが、つわりなどでつど辛い気持ち(ネガティブ)になりがちです。


8.授かりの引き寄せはひとそれぞれ

私はこれまでに引き寄せの法則で、理想の人と出逢い再婚し、大金を手に入れ、やりたい仕事をやりと、沢山、良い事を引き寄せてきました。

その逆で、うまくいかなかったことも沢山あります。再婚するまでに14年が経っていたし、お金がなくて銀行キャッシングを使っていたこともありました。

でも、それは自分の想いや心の開き方の間違いがあったんだなって思えます。全ては自分次第。それが引き寄せの法則です。

あきらめや、ダメだった時の対処法がしみ込んでいると、願いが引き寄せられない事がほとんどで、そんな時は自己中になりすぎています。

願いが叶う時って、みんなの幸せを願えるぐらい、心は開けていて、リラックスできています。

今のあなたはいかがですか?

引き寄せで願い事がかなわなくても、もう一度、もう一度!とやってみて欲しいです。それこそが、自分の願いに通じることになるので!

これが何かの参考になると幸いです。

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