小説を書き始めた。天職かもしれない

最近小説を書き始めました。

ペンネームと実名を紐付けるつもりは今のところないので、作品への誘導などはしませんが、すげーたのしいのでそのことについてどっかにログしときたいなと思って書いています。


書き始めたきっかけ

きっかけはYouTubeの漫画広告の仕事です。

YouTubeで一時期よくながれたアレですね。

あれをやっていたのですが、自分でいうのもアレですが、僕の書いた話はそこそこできが良く、ストーリーを作るというのがある程度自分はできるなと感じていました。

さんざっぱら小説やらラノベやら漫画やらアニメやらに触れてきたので、表現や話の引き出しはそれなりにありましたし、こうしてブログで文章を書くということも、誰に頼まれてるわけでもないのにセコセコとやっておりました。

そういうインプットとアウトプットの両面をなんだかんだやってきているバックボーンが生きて、漫画広告という形になったわけです。


それに、マーケの仕事も半分は文章を書く仕事でありまして、マーケの仕事を始めてからは更に仕事でも文章を書くようになって、文章の研究と切磋琢磨を仕事として大手を振ってできるように成ったわけです。


そんなこんなで、趣味より先に仕事という形でストーリーを作るようになり、物語の構造とか、ストーリーについて見識が深まってきました。

そうなると世に出てるストーリーラインをみて「これくらいだったら頑張ったら自分でも作れそうやけどなぁ」とか思うようになり、テイコウペンギンをやってるPlott社のおくしい氏に連絡して「求人ないですか?」とか聞いてみたりしてました。

おくしい氏と話すうち、まあとりあえず趣味で話作って世に出してみるかと思いまして、そこから構想を練り始めたという感じになります。


当初は特に書きたい話がなかったため、しばらく進捗が有りませんでしたが

「人に見られたいから『小説家になろう』に投稿するか」

「とするとやはり異世界転生か」

「長編は自信がないからキノの旅みたいなショート形式が良いな」

「ショートが成り立つ世界観ってどんなんだ」

とか考えていると、制限が生まれてきて、アイデアというのは制限がある方が出やすいですから、だんだん形になってきました。


せっかくなら気づきにくい伏線とかも山程入れたいな~とかやってたら、なかなか詰まりきらなくなりまして、そんなときにパッと降ってきた全然関係ない話でとりあえず書き始め、それがまあまあ筆が乗るもんですから、いっぱしにそこそこの頻度で連載しているような形になってきました。


最初に兄貴に見せてマジで良かった

第一話をぱっと3時間くらいでかきまして、なろう小説ヘビーユーザーである兄上に見せたところ、

「面白い!全然違和感なく読める!お前は天才だ!」と言われ、

「そうかぁぁぁ!!!!!俺は天才だったのかぁぁぁ!!!」

と自信をもち、舞い降りた天才として筆をとっています。



読みやすい文章を書くというのは主にnoteでけんすうさんごっことして散々やってきましたし、仕事ではセールスライティングでわかりやすく響く文章を書くとか、バズブログを研究して面白い表現の書き方を考えたりもしていたので、そういう色んなものがつながって今小説という形になっているのか...とおもうと人生は何が役に立つかわかませんね。


投稿サイトにコンテンツを出す、とかそういうものは最初に陽の目をあびるのが難しいものですが、そのへんは今まで永遠にやってきたSNSの知識、マーケティングの知識、媒体ハックの仕方とか、色んなものをまとめて鎖鎌がごとく振り回すことが可能なので、全く不安はないです。



うわ~ 早くアニメ化までいきて~。

最近それしか考えてないです。多分できると思います。がんばります。



自分が作家になることでIPを生み出すという究極のビジネスアイデア。これで来年のIVSは優勝します。

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