30万人登録者いるのに5万再生しかされてないYouTuberが一番やばい件
いちばんやばい。その理由を解説。
どゆことかと言うと、今はもう伸びていない可能性が高いです。
高いですと言うかデータ見たら分かるでいくつか見ていきましょう。
例えば先日解散しちゃったよさこいバンキッシュはちょうどその例に当てはまるかんじで、動画欄をみてみるとこんなかんじです。
再生数のところをご覧あれ
どれも5万再生前後です。
最後の解散動画でさえ23万再生ですからね...。
まあこれは解散動画っぽくない動画(前半ふつうに企画動画。企画の中で解散を告知)なので伸びてないというのもあるんですが...
よさこいの直近のチャンネル登録者伸びはこんなかんじ
もう1年近く全然伸びてない。↓↓
引用元: → https://socialblade.com/youtube/channel/UCG4fqU419F_vnBkIfSyR9Yg/monthly
一世を風靡した禁断ボーイズも似たような状況です。
こっちは登録が187万いるのに、直近の動画は20万再生前後。
もうちょっと遡ると、70万とか100万再生もちらちら見えます。ここ1ヶ月ぐらいが特に振るわないというのはありそうですが、登録者数対再生数割合がかなり落ち込んでいます。
登録者も当分伸びてないです。横ばいというかむしろ減っている。VALU事件もあったのでその影響もあります。
引用元: https://socialblade.com/youtube/channel/UCvtK7490fPF0TacbsvQ2H3g/monthly
この登録者に対して再生が回らない減少は、とくにこのへんの過激企画で有名になったYouTuberによく見られます。
なぜこうなるかというと、昨今のYouTubeの規制のつよまりで、過激な動画には広告がつかなくなっていることが原因です。
そして、過激じゃない企画で、当たる動画が作れていないのです。
おそらく今でも、いくらでも過激なことやってよかったら、彼らは当たり動画は出せると思います。しかしそれでは広告がつかず、儲からない。
チャンネル登録している人々の視点でいうと、10本に1本くらいはみたい企画があるなぁという感じなんですが、逆に言うと9本は飛ばすということです。
そうすると、「禁断の動画は見ない動画が多い」「禁断の動画が流れてきたらそのままスルーする」という習慣がつくので、長期的にはさらに人が離れていきます。
登録者再生率だけを見ていてもダメ
ヒカキンさんや、はじめしゃちょーみたいな、チャンネル登録が700万とかいるYouTuberの登録者再生率を見てみましょう。
700万登録に対し、150万~200万再生ぐらいがアベレージです。
そうすると、比率的には、よさこいや禁断と近いように思えますよね。
しかし、ヒカキンさんやはじめしゃちょーは、登録者再生率はそれほど問題ではありません。なぜでしょうか?
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