2016年12月の記事一覧
スキャパレリを日本に紹介した男・長澤 均(前編)
「千夜LAB」では、本の制作の裏側、ものづくりの秘密にも迫ります。今回は、千夜千冊1528夜『ショッキング・ピンクを生んだ女』(ブルース・インターアクションズ)でアートディレクター・翻訳監修を務めた長澤均さんにインタビューしました。パリ、ロンドン、ベルリンと各国のファッション史にも精通している長澤さんは19世紀まで遡ってモード雑誌等を蒐集しているコレクターでもありました。
▽長澤 均(ながさわ・
猫的方法を学ぶための三冊
領域を超えた知と知をネットワークする「千夜千冊」では、一見関係のない「夜」でも、つなげてみると新しい風景が見えてきます。「千夜三冊」と題して、掘り出し物の千夜をご紹介します。
柔らかい毛並みに大きな瞳、つやつやとした桃色の肉球。甘えたかと思うと、すぐにどこかへ行ってしまう。古来猫たちは人を魅了し、慰め、癒してきました。しかし猫の魅力は可愛らしさだけではありません。
ときに生物学者を困らせ、国
松岡正剛による千夜語り「一册一声」 販売開始〈No.001〜No.003〉
松岡正剛が千夜千冊をみずから読み、解き、語るオーディオコンテンツ「一册一声(いっさついっせい)」が再び配信を開始します。以前は会員向けのみの配信でしたが、このたび一夜ごとにご購入いただけることとなりました。
「一册一声」は、松岡正剛が自ら千夜千冊を朗読・解説する音声コンテンツです。活字にはないテーマの解読・読書術、秘密のエピソードも盛りだくさん。もうひとつの千夜ワールドをお楽しみください。
配
ドミニク・チェンが語る「千夜千冊とインターネットと発酵」〈前編〉
「千夜千冊」にまつわる人々をインタビューし、千夜について、本について、読書について語ってもらう「Senya PEOPLE」。インタビュー第一号は情報学研究者であり、実業家でもあるドミニク・チェンさんです。ドミニクさんの千夜との出会いから今注目している「発酵論」まで、余すところなく語っていただきました。
▽ドミニク・チェン(Dominick Chen)
1981年、東京生まれ。フランス国籍。博士(
サテライトメディア 「千夜千冊LAB」オープン
こんにちは。
ブックナビゲーションサイト「松岡正剛の千夜千冊」編集部です。
2000年から続いてきました「松岡正剛の千夜千冊」のもと、
本日、サテライトメディア「千夜千冊LAB」がオープンいたしました。
このラボでは、千夜千冊にまつわる人々へのインタビューや千夜千冊を活用した再編集コンテンツ、ここでしか読めない松岡正剛の千夜語りなど、知的好奇心を刺激する情報を配信していきます。
知の界隈で活