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鬱すぎて、春。

春って嫌いだ。
何となく世界が明るくなって、新しい生活の始まりとか、出会いとか別れとかそういうのが色々あって、心機一転!頑張るぞい!(⭐︎そう!ここ!マダガスカル⭐︎君の瞳にレボリューション⭐︎!きらりん⭐︎)みたいな空気感に包まれる春がめちゃくちゃ嫌いだ。

こういうこと言うと陰気なやつだと思われると思うけど間違いない。
大学時代のバイト先(バ先とは死んでも言いたくない)の後輩が、人間を街で例える謎ゲームをしていた時に『渋谷』と言われたけれど、仮に私が渋谷だとしても渋谷にだって日の当たらない、人通りの少ない場所はある。
見て呉れで陽キャと判断されがちではあるけれど、自分はネガティブで根が陰キャなことを十分過ぎるほどに理解しているのである。

最近はなんか、やらなきゃいけないこととやりたいことが多過ぎて生活がパンクしている。
noteも全然書けてないから自分の中に蓄積するモヤモヤを文章で吐き出せなくて全部一人で口に出して発散してるんだけど、普通に考えてヤバ人過ぎる。
家で永遠にひとりごと、というか誰かがそこに居るていで、その誰かに向かって喋りかけるというイマジナリーフレンドの一歩手前みたいなことをして過ごしてる。
でもこれ友達に愚痴ってるみたいな気持ちになれるからオススメです。
そんなこというなら10人以上返してないLINEもDMもさっさと返しなさいという話なのですが。
ごめんなさい。

新生活が始まる春が嫌いとか言いつつ4月に引っ越しをする予定である。
サグラダ・ファミリアが2026年に完成するというニュースを見て「私のサグラダ・ファミリアもさっさと完成させなくては!」と思っているんだけど荷造りが進まなすぎて一生鬱。引っ越したとて荷解きも進まないことは目に見えている。
はぁ。だるい、だる過ぎるよ。
というか荷造りに限らず全てのことがだるいよ。
春ってあれですね、暖かいから眠たいし、眠たいから動きたくないし、動きたくないから動けないし、動けないから動かないんですね。

あーーーー。
何もしてなくても全てが円滑に進んでお金が貰えて美味しいご飯が食べられる世界にいきたい。
鬱すぎる春を乗り越えるため、心の中に姫ギャルを宿す。
4月で楽しみなのはコナンくんの映画だけなので、ひとまずそれを見るために生きていきます。

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