土曜日、債権会社から電話が来た。
というか、きてた。

知らん番号から電話が来てるな～と思って例のごとく番号で調べたら普通に債券会社だった。

びびったね。

心当たりはまるでなかったけど、どうやら番号的にドコモのDカード関連らしい。
Dカード…？知らないやつだな…と思いつつも自分のアカウントを見るが、やっぱりそんなものはない。ログインしても、「お前、Dカード作ってないよ」といわれるだけだった。

え、じゃぁこれなんですか？
自分は何の取り立てを受けてるの？

恐ろしくなって番号にかけなおすも、オペレーターまでつながらない。
こいつ、全てを自動ナビダイヤルで済ませようとしてる！！「支払いについては既に届いている用紙に記載の口座に振り込んでください」って言われるけど、そんなもん届いてないんです！！

助けてーーー！！誰かーーー！！！

…で、1時間くらいかけてドコモに何とか連絡した。
オペレータ―のお姉さんに聞いてみる。
「Dカードを作った覚えがないんですが…」
「えーと…どうやら先月Dカードで170円の決済をしてるみたいですね」
「…170…？」

そこでピンときた。
スマホの自動決済だ。自分は会社の自販機でコーヒーを買うんだけど、その決済をスマホで行ってた。大抵交通系カードで払ってるはずなんだけど、確かにこの前、なんかまだ支払方法選択してないのに決済が通った記憶がある。

そして分かったのだが、どうやら大学時代にドコモに契約した際に実はDカードがスマホ内に作られていて、そのデータがずっと生きていたらしい。

で、契約自体はずっと大学時代の住所・口座で行われており、使った際の引き落としは全てそっちからなされていた。
が、
・前年12月くらいにそっちの口座の資金が無くなり、引き落とせなくなる
⇓
・引き落とせなかった分の請求書が、「大学時代の住所」に来る
⇓
・そんなことは知らないので滞納する

という形で、自分のあずかり知らぬところで自分はDカードの支払い料金を踏み倒していたらしかった。

…

すんませんした！！！

というわけで払いました。

なんか合計で800円くらいになってたらしい。
債券会社の人に話して、ついでに住所も変えてもらった。
当然だけど、問題のDカードはもう止められてました。もともと存在を認知してなかったのでそれはむしろありがたいのだが…

自分の金銭管理の杜撰さが出たな～…とまぁまぁ反省しました。

ぶっちゃけ今も何のサブスクにいくら出してるのか完全に把握できてないし。

こういうことで変な損をするのは、金銭的にというよりは精神的に良くない。
が、そもそもこういうのをしっかりできる人は多分、精神的なデメリットの為にちゃんと管理しようとするわけじゃないので、そこから間違ってるんだと思う。

800円で信用機関のブラックリストに載ったかもしれん。
へこむな～～～。

皆も気を付けてな！！って言ってしめたいけど、大概の人間は気を付けてるのでお前に言われるまでもないわ！！ってなるのが目に見えてるので、寝ます。