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父親62日目:子守歌はAKB

妻の実家にて、生後2ヵ月の我が子のお守りをしています。
まだ2ヵ月なので、言葉は全く話せず、時折「あー」とか「うー」とか声を発しているくらい。
それどころか首も座っていないので、抱っこするときは必ず片手を首の後ろに回して支えていなければ、ガクンと首が後ろに倒れてしまいそうになる。ヒヤヒヤする。

1日の中で何度も、声をあげて泣くことがある。
オムツの交換、ミルクなどが主な要求なのだけれど、なんだかわからないけれど泣いている時もある。
なんとなく「かまって」のアピールなのかな?と思って対応することにしている。

いずれにしても泣いているときやグズっているときは抱っこをしてあやしている。
その時になんとなく私は鼻歌を歌っている。特に意味があるのかは分からないけれど、なんとなく歌っているときの方が泣き止んで落ち着くのが早い気がするのである。

一般的な童謡だったり、ジブリ映画の曲だったり、色々な子供向け?の曲を歌ってみたけれど、寝かしつけに最も効果が高かった曲はAKB48の恋するフォーチュンクッキーだった。
といっても、歌詞を部分的にしか覚えていないから「恋するフォーチュンクッキー、未来はふんふふふふんふふふ~♪」と適当に歌っている。
原曲より少しゆっくり目&低めの音で歌っていると、リズムがいいのか、メロディがいいのかは分からないけれど、1~2分で大人しくなってウトウトしはじめる。
秋元康先生も、まさか子守歌になることを見越して作曲されたわけではないと思うけれど、今のところ我が家の子守歌人気投票の1位は恋チュンできまりな訳である。

さて、これを上回る名曲はあるのだろうか。

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