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父親222日目:とろみの素に感謝

育児の中で離乳食が1つの“ヤマ”という話をよく耳にするけれど、本当にそうだと思う。

実際、息子君がしっかり食べてくれれば私も気分がいいし、ぜんぜん食べてくれないとガックシきてテンションダダ下がりになる。

基本的には何でもよく食べてくれる息子君だけれど、お残しすることもある。

食事のタイミング、食感、温度、眠さ、ご機嫌など様々な要素が複雑に絡み合って、息子君の食べる食べないが決まる。

最近、重要なポイントだと注目しているのが“とろみ”ほどよい粘度がないとうまく食べてくれないし、粘りが強すぎても食べないし、誤嚥などが怖い。

最近の息子君がよく食べる粘度は、加熱したバナナくらい。これくらいのとろみになっていると勢いよくトゥルンと吸い込んでくれる。

しかし、何でもかんでもを理想的なとろみに調節するのは非常に難しい、、、と思っていた。

が、世の中の先輩ママパパが既に答えを出してくれていた。

それが“とろみの素”
ドラッグストアや赤ちゃん系のお店で普通に売られているが、個人的には魔法の粉だと思うくらい素晴らしい。

離乳食にサラサラと加えて混ぜるだけでどんどんとろみがついていく。混ぜながらとろみの硬さを調整できるのもいい。

7ヶ月に入って、ゴックン期からモグモグ期に入った息子君。
離乳食もポタージュ状から豆腐くらいの硬さに変わってきた。食感のあるものも上手にモグモグと咀嚼して食べられる。難しいのは入り口。

パクパクとはいかず、トゥルンと吸い込む息子君にとってとろみの素はもはや救世主レベルの存在かもしれない。(実際に救われるのは親の方だけど)

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