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父親174日目:腕のことを忘れた息子君

もうすぐ6ヵ月になろうという息子君。
寝返りもしっかり出来るし、うつ伏せ状態から腕を突っ張って上体をのけぞらせる(アシカのような姿勢)も出来るようになった・・・はずだった。


なのに、今日の午後は、うつ伏せ状態から足をバタバタさせるばかりで、上体を起こすことが出来ずに、うぇーーーんと泣いてしまう始末。
いきなり腕の使い方どころか存在を忘れてしまったようだ。


原因には、少しだけ思い当たるところがある。

息子君は寝返りは出来るけれど、まだハイハイはおろか、ずりばい(ほふく前進のようなもの)ができない。
うつ伏せ状態から、ピョコンピョコンと空中を足でけるような仕草はするのだけれど、地面をけることが出来ず、前に進むことができない。

見ていて微笑ましいのだけれど、なんとなく前に進ませてあげたいとおもって、昨日の午後くらいから、息子君の足に手を添えて、私の手を壁のように蹴って前進できないかと思って、何度かトライしていたのである。

すると、上手くタイミングがハマったときには、少しだけ前にピョコンと進む。

そんなことを何度か繰り返していたからなのか、きっと意識が足に集中してしまったのだろう。腕を使う事を忘れて、寝返りから上体そらしが出来なくなった。

きちんと泣いて知らせてくれるからありがたいのだけれど、うつ伏せ状態だと、場所が悪ければ窒息してしまうリスクがある。
早く手の使い方を思い出してもらわないと。気が気でない。

と、いうわけで明日は腕を重点的に動かしていこうかね。

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