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父親39日目:赤ちゃんのお洋服に水通しが大切なわけ

赤ちゃんに着せる服は、初めて着る前に「水通し」なる儀式をしないといけないらしい。ということを今さら書いてみる。

儀式なんていかめしい書き方をしたけれど、要するに水洗いをしてあげることが大切らしい。

大人でも、新しく買ったTシャツやタオルなんかは、一度洗濯をしてから着用するという人も珍しくないかもしれない。これは手触りや吸水性などを良くするという狙いがあるので、赤ちゃんの衣服における「水通し」をするのだと思っていたが、実はそれだけではなかったのだと知った。

新しい衣類には、しわや縮みを防ぐために「ホルムアルデヒド」が使用されていることがあるらしい。このホルムアルデヒドは、接着剤や家具の塗料、建築材などに使われていることもあり、赤ちゃんのデリケートな肌に触れると、アレルギーや肌荒れなどの皮膚トラブルを起こす原因になってしまうこともあるらしい。

というわけで、ホルムアルデヒドを洗い流すために、水通しをするのだと。
大人用の洗剤自体も、肌への影響がある場合があるので、基本的には水洗いか、赤ちゃんの衣類用の洗剤を使うことが推奨されているらしい。

というわけで、先日友人たちからお祝いに頂いた子供服を水通しした。
これでいつでも着られるようになったので、さっそく里帰り中の妻あてに送付した。

新しいお洋服、似合ったらいいな。
まぁ、似合っていてもそうでなくても可愛い可愛いと騒ぐ親バカ夫婦なのだけれど。

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