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父親197日目:子供は風の子

散歩に出た際、風がヒュッと冷たく吹いたので、思わず胸元の息子君と顔を見合わせる。

どうやら息子君もヒヤっとしたのか、首をすくめて「寒いね~」と言っているような表情。
それでも、息子君は風に吹かれるのが好きなので、首をすくめながらも、目を開いてキョロキョロと周りを見ながらご機嫌なご様子。

父はあまり寒いのは得意ではないから、息子君を湯たんぽ替わりにしてのお散歩。子どもの体温って、どうしてこんなに気持ちがいいのだろう・・・と感じるほどの温もり。決して熱いわけではないのだけれど、確かな温もりを感じる体温。これも赤ちゃんがちゃんと抱っこしてもらうための処世術なのかもしれない。

さて、散歩をしていると、何組もの親子連れとすれ違う。
幼稚園児くらいの子供、小学生くらいの子供など、年齢層は様々だったけれど、半ズボンの子供、薄手の上着しか着ていない子供が沢山いて、昔どこかの人が言った「子供は風の子」という言葉は強ち嘘ではないのだと感じる。

寒そう!というより、元気だな!という印象だったので、どうかうちの息子君も元気に駆け回る子供になってほしいな、などと思う散歩道でした。

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