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小さな一歩の方向性

たとえ小さな一歩でも、踏み出せば前へ進めます。
休むだけ休んで、前に進む勇気が出てきたら、立ち上がり、まずは一歩前へ歩みだしましょう。

一歩だしたら、もう一歩。
たとえゆっくりでも、歩き出せば流れができて、次第に早く進めるようになるでしょう。

ある程度、動けるようになったら、少し周りを見渡してみて。
どんな景色が見えるでしょうか。

太陽のある位置、周りにある山の位置、建物のある場所から、進む方向を確認してみましょう。

前に進むことに一生懸命になりすぎて進む方向を間違えていると、本来行きたい方向とは違う方に進んでしまっていることがあります。
歩きながら周りを見渡して、方向を確認する余裕を持ちましょう。

だからと言って、立ち上がる前に方向を確認したり、最初の一歩で慎重になりすぎたりする必要はありません。
立ち上がれなければ前へ進めませんし、慎重になりすぎては、歩くことができなくなるから。

まずは立ち上がることに集中し、それができたら最初の一歩を前に出し、方向性を考えるのは歩くことに慣れてからで大丈夫です。

テンポよく歩けるようになってから、地図を取り出して進む方向を確認しましょう。
少しずつ軌道修正をして、正しい方向に向かっていると確信できたら、元気よく走り出せるでしょう。

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