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お金を増やす3つの方法

お金を増やす方法は、突き詰めると3つしかありません。
 
一番の基本が「働く」です。
自分の体や時間、知識や経験といった持ち前の資源を社会のために役立てて、その対価としてお金を受け取ります。
働くことで、リスクを取らずに確実に手元のお金を増やせます。
 
続いて「貯める」です。
「貯める」の特徴は、年齢や性別を問わずに誰でもできることです。
子どもで、もらったお小遣いやお年玉を貯めることはできますし、仕事をすでにリタイアした高齢者でも、支出を年金収入未満に抑えれば、残高を増やすことができます。
 
「貯める」のいいところは、元本が保証されていて、いつでも出し入れができる安心感にあります。
ただし、ほとんど利息つかないので、近年の日本では元本は維持できても利息で増やすことはできません。
 
最後に来るのが「運用する」です。
自分の代わりにお金に働いてもらう方法で、投資とも言います。
投資の方法には、投資信託や株式投資、外貨投資などさまざまあります。

預貯金で「貯める」よりも増える期待が持てますが、値動きのリスクがあるため、もともとあったお金よりも減ってしまう可能性があります。
だから、投資はすぐに使う予定のない余裕資金で行います。
 
経済的に自立して自分の人生を歩むためには、
・「働く」で地道に稼いだお金を
・支出をコントロールして確実に「貯める」習慣を身につけます。
・貯まってきたら少しずつ「運用する」ことも始めます。
こうしたステップを踏むことで、お金を増やしやすくなります。
 
増やすことは、働いて貯める基盤ができてから、少額ずつ取り組みましょう。

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